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最新ネタバレ『キングダム』666-667話!考察!原因はやはり祭!羌礼と羌瘣の殺し合いが始まる!?

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狂気の戦いぶりで飛信隊をかき乱す羌礼

あまりの暴威に限界を超えた崇原たちは彼女を追い出すことを決め、「歯向かうのなら容赦なくお前を斬る!」と羌礼を取り囲みます。

羌礼が受けて立とうとした時、羌瘣が彼らを止めにきました。

「お前の狙いは私だろうが」と隊に手を出さないよう伝える羌瘣。

そう羌礼が突如飛信隊の前に現れた理由は…。

「そうだよ。私はお前を殺しに来たんだよ羌瘣」

一体その理由とは何なのか…殺し合いが始まってしまうのか…。

第666話は『闇の淵』はその辺が描かれます!

 

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『キングダム』666話!のネタバレ

それでは『キングダム』666話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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羌礼は羌瘣を許せない?

「あっあのガキ!羌瘣を…殺しに来ただとォ!?」

飛信隊に動揺が広がる中、羌礼は薄く笑いました

羌瘣は、幽連が言っていた「必ず次の蚩尤が貴様を殺しに行くぞ」という言葉を思い出します。

「掟を破って外で生きている私が許せないのか」と羌瘣が問うと、羌礼は鋭い目つきでこう答えました。

「私ら蚩尤族で、外で生きられるのは一人だけだ」

やはり羌瘣の言うように、祭を越えず生き延びている羌瘣を“許せない”という思いでここに来たのでしょうか。

しかし羌瘣が現在回復中ということで、「少しだけ待ってやるよ」と抜きかけていた剣を納める羌礼

すると羌瘣は、その柄を握る羌礼の手に自分の手を重ねました。

羌瘣は羌礼と斬り合うつもりはないのです。

ただ話を聞きたいだけ。

「祭で何があった」

羌瘣が祭の話に触れたことで、羌礼の顔に怒りが滲み出ます

そして羌瘣が「識は…!」と問いかけたところで、羌礼は羌瘣の手を振りほどきそのまま膝をつかせました

やはり彼女にとって、祭そして羌識の話が地雷なのでしょうね。

 

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羌瘣の真実を知る信

羌礼はすかさず羌瘣の目を潰しにかかってきました

すぐに反応し目潰しは回避するも、素早い攻防の末、羌瘣が押し負けてしまいます。

あの羌瘣が簡単に負ける姿を目にし、衝撃が走る飛信隊

羌礼は羌瘣の無様な姿に「あんたしばらく会わないうちに…」と笑みを浮かべました。

が、そこで羌礼は羌瘣の体の中の気がズタズタなことに気づきます。

羌瘣の“中を見た”のです。

そして羌礼はさらに羌瘣を“見て”いきながら表情を変えていきました

「禁術…しかも…よりによって“呼び戻しの術”を使ったのか…!?」

羌礼は「このバカが!」と怒鳴りながら羌瘣の手を離しました

そして羌礼の次の言葉によって飛信隊は“呼び戻しの術”がどんなものなのか、羌瘣が今どんな状況なのかを知ることになります。

「あれは成功しようが失敗しようが術者は大幅に寿命を失うんだぞ!」

言葉を失う飛信隊。

信「え」

 

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三日後に皆殺し!?

皆に知られてしまいうなだれる羌瘣。

「…ハハ!せっかく外に出て…何やってんだよお前」と笑う羌礼。

2人の間に信が割って入りました

「ちょっと待てよ!羌瘣…お前俺のために…!」

そこで羌礼は、羌瘣が“呼び戻しの術”を使った相手が信だったことを知ります。

「だったら、瘣姉に命吹き込まれたお前も後でぶっ殺さねェとなぁ隊長」

信を見つめる羌礼

すると羌礼は何かを考えた後、羌瘣に剣を突きつけ「三日待ってやる」と伝えました。

三日あれば自分と戦えるまでは回復するだろうと踏んだからです。

「三日後に来て、お前を殺す」

さらに羌礼は、羌瘣を殺したあと信もろとも飛信隊を皆殺しにすると宣言しました

「これが本来の蚩尤の姿。死を撒き散らすただの“禍い”だ」

もはやその瞳に光はありませんでした

 

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礼を引き戻したい羌瘣の覚悟

羌礼が去り、信が羌瘣に駆け寄ると、羌瘣は「あとで説明する…。ちゃんと話せば分かるから」と笑いました

恐らく信に禁術を使ったことに対してでしょうが、「ちゃんと話せば分かる」とはどういう意味なのでしょうか。

信も戸惑います。

しかし「それよりも今は礼だ…」と羌瘣は立ち上がりました

羌礼が羌瘣を“見た”ように、羌瘣も羌礼の中が見えたのだそうです。

やはり羌礼の殺意の理由は祭にあった様子。

「礼は本当に蚩尤になって、深い闇の淵にいる」

それは幽連と同じくらい深いところ

それでも羌瘣によれば「まだ何とか戻れるところにいる」のだそうです。

ただしそれは“今はまだ”という段階。

「きっと私を殺したら、引き戻れない闇の底に落ちて本当に人ではなくなってしまうと思う」

羌瘣は羌礼にそうさせたくありませんでした

羌礼が言っていたように、あと三日瞑想すれば気の流れが回復します。

「再び切れる前に礼を倒す」

必要なら斬って殺す覚悟です。

 

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やはり礼が識を殺したのか

「識って誰なの?」と貂が聞きました。

2人の話を窺う中で、最も重要な部分だと感じたのでしょう。

羌瘣は“識”について話し始めました。

識は礼と一緒に祭に出たもう一人の代表。

羌瘣と羌象のように羌礼と一緒に育った、羌礼にとって本当の姉妹のような人物です

しかし今羌礼が蚩尤としてこの場に現れたということは、祭で命を落としているということ。

「識の死が原因で礼は今深い闇の淵にいる」

話を聞いた貂は恐ろしいことに気づき、「それってまさか…」と戸惑いました。

羌瘣は頷きます。

「ひょっとしたら祭の中で…“礼が”識を殺めたのかもしれない」

羌礼が嘔吐していた原因はここにありそうです。

最後のひとり・蚩尤を決めるまで族内で殺し合いを続ける祭

その最中で一体何があったのでしょうか。

 

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キングダム』ネタバレ666-667話のまとめ

やっぱりそうだったか…という感じですね。

前回に垣間見えた礼の本音から底知れない苦悩を感じましたからね。

本当にエグイものです祭

ただし羌瘣が禁術を使ったと知ると血相を変えて怒鳴ったので、その辺に羌礼の本当の優しさが残っているように感じました。

だからこそ羌瘣は同じ蚩尤族として、闇の底に落ちそうになっている彼女を放ってはおけないのでしょう。

しかし“力”で生き残る必要のある蚩尤族ですから、彼女を救うにも“力”で説かねばならなりません

果たして羌瘣は三日後に回復するとはいえ今の状態で羌礼に勝てるでしょうか。

とはいえ羌礼を引き戻せるのは羌瘣しかいませんから頑張って欲しいですね。

そしてもう1点、信に禁術を使ったことによって羌瘣の寿命が短くなったことについて、信に知られてしまったことにも注目ですね

“知られてしまった”と言っても、信は自分のせいで羌瘣が不調になったことに気づいているという感じでしたから、信にとっても“聞いてしまった”という感じなのではないでしょうか。

しかし「ちゃんと話せば分かる」と笑っていたので“いいこと”だと信じたいですし、少なくとも今回をきっかけとして2人の関係がより良くなっていくのではないからと期待しています。

まだ蚩尤に絡んだ話が続きそうですが、信と羌瘣そして飛信隊にとって前進の予感がする重要エピソードだと感じます。

次回も楽しみに待ちましょう!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『キングダム』668話!識の死因は優しさだった!?・・

⇒『キングダム』667話!羌瘣vs羌礼は巫舞決戦に!・・

⇒『キングダム』665話!羌礼の目的は羌瘣を殺すこと!?・・

⇒『キングダム』664話!羌礼加入!しかし飛信隊にとっては・・

 

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