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最新ネタバレ『キングダム』673-674話!考察!列国の反応一覧!秦は早くも六大将軍が暴走!?

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六大将軍として蒙武、、王翦、楊端和、桓騎が呼ばれた任命の儀

残る1席は該当者がいないので空席となりました。

忠誠心が見える者見えない者それぞれですが、政は彼らが揺らぐことなく戦うことを信じ、『黄金の六翼を持つ天の使いの像』の羽を各将軍に預けました。

「一人も欠けることなく六国制覇を成し、その黄金の羽と共に帰還せよ!」

こうして復活された六大制度。

その狙いは各敵国に立て直させる暇なくスピーディーに攻略していくことにありますが、果たして秦は六大将軍を中心にどんな展開を見せていくのか。

そして六大制度の知らせを受けた各国は、どんな動きを見せていくのでしょうか。

第673話は『漂う空気』ということで、さっそく各国の反応と六大将軍の動きが描かれていきます!

 

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『キングダム』673話!のネタバレ

それでは『キングダム』673話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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魏の反応

秦の“六大将軍復活”の話は一気に列国に伝わりました。

【魏】王都・大梁

魏は宰相の月華広が「最悪じゃ」とやれやれしていますが、秦と3年同盟を組んでいるためまだ余裕がある感じですね。

とはいえ結局あと2年半でぶつかるので、その頃の中華情勢がどうなるかというところ。

軍師の玻璃が呉鳳明に問うと、呉鳳明はこう答えます。

「その時までに魏も版図を広げておくまでだ」

というわけで呉鳳明は3万の人手を持って再び什虎へ向かいました

 

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韓の反応

【韓】王都・新鄭

こちらは「秦め、いよいよ本気で中華を取りにくる腹だぞ!」などとかなりザワついています。

そんな中、洛亜完将軍が進言しました。

「魏が秦と結び我らの背の支えは趙のみとなっている今、楚を味方につけておくべきかと」

王安王や張宰相もそうして“軍補強を進める”方向で同意します

問題は楚の大将軍兼宰相の媧燐。

果たしてあのクセ者媧燐がこの話を受けるのかということですが、「大丈夫だ」と張宰相は言います。

“合従軍の時に大将代理としてあの媧燐と席を並べて接している”張印将軍に使者に行ってもらうつもりだからです。

しかし実際あの時の張印は媧燐に絡まれていたというか舐められていましたよね。

なので「い…いや…あの…」と気まずそうにしますが、皆からの期待を受けて言い出せずにいて可哀想です(笑)

 

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斉の反応

【斉】王都・臨淄

斉も魏や韓の動きを掴みつつザワついていました。

六大将軍復活の話は民の間でも話題になっているようです。

ただ王建王だけは落ち着いています

「中華の熱が上がっていくな。秦王よ」

さすが直接政の心を聞いただけありますね。

 

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燕の反応

【燕】王都・薊

燕もかなりザワついており、新たな六大将軍についての議論がヒートアップしていました。

「王翦は白起並みの策師、蒙武は恐らく王齕以上の剛将だ」などと旧六大将軍と比較し恐れています

とは言え燕と秦は東西の端ということで余裕も有り。

秦が中華で争い疲弊した後に戦えば良いと考えていました。

そんな中、燕王・今王喜は指示しました

「北部のオルドを呼び戻せ」

それと「燕丹を呼べ」と付け加えました

彼を呼ぶのは、趙で人質だった幼少期に同じく人質だった政と顔見知りだったということで、政について話を聞こうと思ったからです。

 

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楚の反応

【楚】王都・郢

当然媧燐の耳にも六大将軍復活の話は届いています。

バミュウが「六将復活と言えど、その武将が急に変わるわけではないし騒ぎすぎでしょう」と言いますが、媧燐はその制度の強みと脅威を分かっていました

「武将は変わらなくても戦い方が変わるんだよ。より早く。より自由に」

しかし李園はそれを踏まえても「人を信用しない私としては危険な制度だと思うが」と言います。

これは貂も危惧していましたが、六将制度はまさに“諸刃の剣”。

ヘタすると内部から崩壊すると媧燐も同意しますが、だからこそ秦の意気込みを感じるのです。

「それでもやるっつーんだから、秦はいよいよ本気で潰しに来たってことだ」

そしてその最初の狙いはやはり趙だと2人は考えます

「秦め、マジで滅ぶか滅ぼされるかの戦いを始めるつもりだな」

ちなみにさっそく韓の張印が来ていますが無視されています(笑)

 

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趙の反応

【趙】王都・邯鄲

当の趙はもう宰相・郭開を中心に大慌て。

すでに民まで動揺が広がっています。

しかし新たに王となった遷改め幽繆王は、相変わらずというか我関せずな様子です

こんな調子で大丈夫なのか趙…という中で、公孫龍から青歌の李牧に“秦の六将が復活し、その話で王宮が動揺している”という知らせが届きました。

そして李牧は秦の覚悟を受け取ります

「いよいよ始まりますよカイネ。中華統一の“是・非”を問う戦いが」

しかしカイネは李牧なしで趙が対処できるか不安に思います。

信じるしかないと李牧。

「現趙軍総司令・扈輒(こちょう)大将軍の力を」

趙の守りは“邯鄲の守護者”に託されます

 

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早くも六大将軍の危うさが…

さて列国を揺るがせている噂の六大将軍。

5人のうちの王翦、楊端和、桓騎が再び対趙国の前線に戻りました

趙に向かって右から桓騎軍、王翦軍、楊端和軍と、それまでと変わらぬ配置ではありましたが、明らかに漂う空気がこれまでとは一変していました

飛信隊の宿営地では、眠れずに天幕から出た羌瘣が信と顔を合わせます。

信は尾平らと酒を飲んでいた様子で、信以外の面々はそのまま眠りに就いていました。

2人きりとなった信と羌瘣は相変わらず気恥ずかしそうですが、羌瘣が突然こんなことを言い出しました。

「何か感じないか…何かずっと胸騒ぎがする」

どうやらそれは“嫌な”胸騒ぎ

「きっとこれから…よくないことが起こる」

羌瘣はこういう時こそ自分たちは強くあらねばと少し不安げな表情を見せます。

そんな羌瘣に「俺達は強いだろ、ずっと」と言い、真剣に何かを言いかける信。

しかしそこで尾兵たちが起きてしまいました。

んもー!せっかく何か言おうとしてたのに!

そんな夜もありつつ、趙攻略は“戦争の自由”を得た六大将軍の威力が即座に発揮され前線を押し込み、趙の扈輒軍本体と激しくぶつかり出します。

しかしそこで早くも、懸念されていた六大将軍の“暴走”が起きてしまうのです

果たして対趙国の戦線で何が起きたのでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ673-674話のまとめ

今回は六大将軍の復活を受けた列国の反応が描かれました。

「これは秦国が中華統一へ最終的な舵を切ったことを六国に宣告するものでもある!」

と政が言っていましたが、その通り各国が秦の並々ならぬ覚悟を受け取りましたね。

李牧も言っていますが“いよいよ”という感じがしてきました。

燕太子丹の名も出てきましたね

信も関わってくると思いますし、キングダムではどんな形で描かれるのか注目です。

そしてやはり触れておかなければならないのが“六大将軍の暴走”ですね。

最近の描写で完全に桓騎が怪しい方向になっていますが、ここで改めて扈輒の名が登場したことに注目です

史実では桓騎との戦いが書かれていますからその辺が描かれるのかなと…。

果たして懸念されていた六大将軍の暴走とは桓騎のことなのか…どちらにせよ桓騎は魅入ってしまう魅力がありますので注目したいですね。

もちろん他の六大将軍の動きにも注目です!

次回、暴走した六大将軍とは誰なのか、中華統一へ向けて切った秦国の舵が一体どんな方向へ動き出そうとしているのか楽しみに待ちましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『キングダム』675話!玉鳳隊影丘攻め開始!対し扈輒軍15万・・

⇒『キングダム』674話!王賁父になる!しかし桓騎軍のもと・・

⇒『キングダム』672話!残る1席は空席!?5人の六大将軍が翼・・

⇒『キングダム』671話!六大将軍発表!6人目は誰なんだ!?・・

 

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