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最新ネタバレ『キングダム』675-676話!考察!玉鳳隊影丘攻め開始!対し扈輒軍15万が桓騎軍に迫る!

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王翦・楊端和・桓騎の3軍は、邯鄲の喉元にある「武城」「平陽」という2城の攻略を目指し侵攻を開始

待機中だった飛信隊・楽華隊・玉鳳隊も指示を受けより前線へと北上し始め、戦場がさらに激しく動き始めそうなところ。

  • 飛信隊→王翦軍・桓騎軍の間で待機
  • 楽華隊→王翦軍の戦場へ
  • 玉鳳隊→桓騎軍の戦場へ

問題は玉鳳隊。

桓騎軍は攻めに適さない「影丘(えいきゅう)」という険地を強引に攻めており、左翼がほぼ壊滅するほどの犠牲を出していました

玉鳳隊が送られたのはこの死地なのです。

子どもが生まれ父になった王賁ですが、果たしてこの死地を越えていけるのでしょうか!?

第675話は『前へ』として、その桓騎軍側の様子が描かれます!

 

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『キングダム』675話!のネタバレ

それでは『キングダム』675話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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玉鳳隊は影丘をどうする

「影丘」前線の玉鳳隊。

目の前には先に左翼として戦いボロボロになった兵たちがそこかしこで呻きをあげていました。

「こんな場所を攻めるからだ」と関常が言うように、さすがの玉鳳隊も攻略には消極的

番陽も「桓騎将軍に伝令を…」と進言しています。

そこに桓騎軍の摩論がやってきました

摩論は、玉鳳隊には左翼の中心となり影丘を抜いてもらいたいのだと言います。

それに対し、この地はムダな死人を出すだけであり、左翼は迂回して中央軍に合流して戦うべきだと伝える関常。

「影丘を狙うのは無謀を通り越してバカのやることだ」

しかしそうやって勝ち続けてきたのが桓騎という男。

「あなた方の理解など求めていません。さっさ従いなさい。これは“六大将軍”の命令です」と摩論は聞く耳を持ちませんでした。

 

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差別をしている?

これまで黙っていた王賁が「影丘を抜くことの戦略的意味を考えると」と切り出します。

影丘を抜くことの戦略的意味…それは突破した左翼が敵の裏に回り、中央・右翼の戦場に援軍に行けるようになること

それは一気に全軍の勝利に繋がるものであり、摩論も「即ち我々はこの前線を突破し目的の平陽に到達します」と返します。

理解してはいても、玉鳳隊だけでは突破は難しいと考えられるので、王賁は中央から隊を少し回すよう摩論に伝えました。

「しかも、お前たち桓騎兵をだ」

厳しい表情で言い渡す王賁。

どうやらこの影丘で戦わされている左翼はほぼ他から集められた部隊だったようです。

「大将なら送り込む兵の“差別”をするな」

それに対し摩論は「たまたま」だと反論。

そして「それに“差別”をしているのはあなたの方ですよ」と返しました。

これが桓騎ではなく王翦だったら文句を言わず従ったのでは?と

痛いところを突く摩論は「我々が平陽まで辿り着けるか着けないかの“責任”はあなた方にかかっていると思っていますからねェ」とニヤつきました。

 

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飛信隊はまだ待機中

飛信隊の野営地。

飛信隊は現在、王翦軍と桓騎軍の間あたりで待機中です。

しかも趙軍は王翦軍と桓騎軍に戦力を集中しており、飛信隊は放置されている状態

かといってここが趙の防衛線の中枢である以上、この人数で迂闊に押し込むことも出来ません。

一向にどちらの隊からも声がかからない状況に皆ヤキモキしていますが、王翦から「この場で待機」という命令が来ていることもありひとまず我慢して待機です。

そこに“玉鳳隊が影丘の主力となって戦うことになるだろう”知らせが届き、信たちは彼らの行く末を案じます

 

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玉鳳隊影丘攻め開始!

玉鳳隊は影丘攻めを受ける覚悟を決めたようです。

「本当にやるのか!?」とその覚悟を王賁に問う関常。

一度始めたらもう止められないですし、多数出るであろう犠牲がムダにもなりかねません。

すると「この世にムダな犠牲のない戦などあるのか?」といつもの調子で「ギギ」と笑う亜花錦

さらりと深いことを言いますね。

王賁はまっすぐ戦場を見据え答えました。

「勝つだけだ」

玉鳳隊、桓騎軍左翼の主力として影丘攻め開始です!

 

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桓騎は何を考えている?

玉鳳隊の動きは桓騎軍本陣にも伝わりました。

玉鳳隊を厳しく動かしたものの、いかに玉鳳隊でも影丘は抜けないだろうと摩論は思っていました

すると桓騎はただ「かもな」と一言。

摩論の不安は、楊端和軍や王翦軍に比べ桓騎軍が深く侵攻してしまっていることにあります。

出過ぎた桓騎軍に対し趙軍の兵力が分厚くなってきており、ここで左翼が消滅したら桓騎軍が危なくなると思うからです。

なので全体で一度少し後退してはどうかと進言しますが、やはり桓騎は「かもな」と言います。

それどころか、桓騎は摩論に中央軍と左翼に伝達を申し付けました

「もう少し前に押し出せってなァ」

なんと桓騎、ここから更に突き出るつもりです。

 

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扈輒軍15万が動き出す!

趙軍は秦軍に対し分厚い防衛線を敷いており、その防衛線の後ろに全体の指揮を執る軍総司令・扈輒大将軍の正規軍が構えています。

その扈輒本営では、扈輒が「出るぞ」と判断していました。

見据えているのはどうやら桓騎軍

そして扈輒本軍15万が動き出しました

扈輒軍には龍白公、岳白公、虎白公といった将軍がいますが果たしてどう展開していくでしょうか。

扈輒軍15万の動きはすぐに桓騎軍にも伝わりました。

やはり桓騎軍の方に進軍しているらしく、「私が恐れていたのはこれなんですよ!」と摩論は焦り、急いで後退するべきだと桓騎に進言します。

それに桓騎軍に脅威が訪れる反面、これが王翦軍の得となるのですから。

敵主力が桓騎軍に傾いたことで、王翦軍が平陽・武城に行きやすくなるのです

だからムリな前進は反対していたのだと汗をかく摩論に、桓騎はただ一言伝えました。

「前進だ」

vs15万という圧倒的不利が確定している状況で桓騎はさらに前進を選択!?

桓騎の自信に満ちた表情の裏に一体何が潜んでいるのでしょうか!?

 

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キングダム』ネタバレ675-676話のまとめ

相変わらず桓騎は何考えているか読めませんが、迷いの見えない佇まいが本当にかっこいいですよね。

扈輒軍15万という大軍が向かってきていることで、明らかに劣勢が見込まれる状況でのさらなる前進

何か策があることは間違いありません。

玉鳳隊が影丘を抜けることを信頼しているようにも思えますし、ここぞというところで飛信隊を動かしそうな気もします。

どちらにせよ並々ならぬ犠牲が出そうな予感はありますが、果たして桓騎はこの戦場をどう動かしていくのか

また次回まで進展を待ちましょう!

 

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信とはまた違った賁様と桓騎のプライドのぶつかり合い楽しみです。どんな直接的絡み方するのか?コチョウ将軍置き去りで。
玉鳳の中では賁様より、もちろん関常より亜花錦が桓騎の描く景色がよく見えていてあっと驚く活躍をしそうな予感。
ただ、賁様の孫を抱く夢も叶ったであろう番陽ジイがすごく心配。
信との絡み、歴史と共に熟成されとてもほっこりするので長生きしてほしい。

無謀で悲惨な特攻劇に見えても、終わってみれば王翦軍との阿吽の呼吸で敵主力を殲滅
の流れでしょう。
他国は、六将制度の恐ろしさを実感するというストーリー。

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