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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』祝100-101話!考察!出航!愛すべき戦士たち

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大型機帆船造りは1年を要しました。

頓挫しかけた計画は龍水の1/48スケールの模型船を、千空がパンタグラフで正確に拡大する方法で何とか解決。

動力源のエンジン製作には高炉製鉄所に旋盤機。

地道ですがしかし確実に作業は進みました。

その間の出来事は日常生活も含めて元記者である南が記録していました。

出航すれば全員一緒はこれが最後になるかもしれないと悲観する南でしたが、千空は「100億%石化の謎を突き止めて100億%地球の裏から戻ってくんだからな」とその不安を一蹴します。

南の提案で撮影した集合写真のバックにそびえる巨大な機帆船。

西暦5741年9月10日。

「ペルセウス」がついに完成しました。

 

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Dr.STONE100話のネタバレ

それではDr.STONE第100話『Z=100はじまりの百物語』の要点をまとめてみます。

100話という区切りにタイトルに「百物語」で100を掛け合わせる心憎い演出。

先週のお休みから一転し、機帆船の完成によってストーリーは動き出します。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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  科学船ペルセウス進水!

完成したペルセウスが船尾から波音を立てて勢いよく着水します。

感無量のカセキ。

今までで一番の大作にして間違いなく最高傑作でしょう。

石化の魔神メデューサを倒した英雄を由来とする船名に超縁起がいいとクロム。

石化現象を引き起こした黒幕を暴くと意気込みます。

プロジェクト開始から1年。

石神村+司帝国の残党は一致団結をしてきましかさたが、本日を境に完全に2チームに分かれます。

一つは石化の謎をとく「世界冒険チーム」。

一つは本土に残る「人類発展チーム」です。

龍水は船長の独断として既に乗務員メンバーをリストアップしていました。

船からタラップが降ろされます。

全てが人類未踏の危険すぎるミッション。

二度と戻れない可能性もあります。

だから名前を呼ばれても残りたい奴は残れと言う龍水。

「それは貴様ら自身が決めることだ・・・!!」

その場に緊張が走る中、船員リストに選ばれていないのを銀狼は願います。

確かにゲンに任せればいいように全員を口説くでしょう。

しかし、やる気のない船乗りが混ざれば本人が死ぬのは勝手だが最悪船を危険に晒す可能性もでてきます。

ペルセウスに自分の足で乗り込むのは覚悟のある者のみです。

さて誰が選抜させるのでしょうか?

 

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クルー発表!

いよいよ龍水が船員を読みあげます。

まずは絶対に必要な船のエンジニア。

千空、クロム、カセキの3人です。

帆の修理係として杠。 

レーダー&ソナー担当で羽京。

コックにフランソワも同行します。

続いては帆船の運行に必要な“究極の力仕事”としてパワーチームが呼ばれます。

大樹、コハク、ニッキー、そして陽。

マグマは戦争で派手に手柄を上げて最後に一番の長になると野望を胸に乗船します。

金狼も呼ばれて規則正しく歩いて行きます。

自分はパワーもないし大丈夫だろうとドキドキしながらも自分に言い聞かせる銀狼。

しかし龍水は銀狼も船員に指名します。

「いやだぁああああ!!!」

絶対絶対行かないと頭を抱えながら泣き叫ぶ銀狼です。

しかし龍水それを咎める事はなく何も問題ないとして、千空も発展チームも重要な仕事だからだと気にしていません。

予想外の反応だったのか拍子抜けした感じの銀狼。

そしてコハクには一つの懸念があります。

氷月の存在です。

めぼしい戦闘員が皆旅立った後で脱獄でもされた日には日本全土が乗っ取られるかもしれないからです

しかし振り返るとそこには檻の中にいる氷月とほむら!

周囲は驚きますが動く船上牢獄ならば問題ないとする千空。

いざという時の最強の武力カードとして出さざる得ない場面まで想定しています。

それでも不審の目を向けるコハク。

氷月は黙して語らずです。

そして最後のクルーはゲン。

本人は「ジーマーで!!?」と驚愕します。

色々と思案した結果、ホワイマンが攻めてくれば本土に居てもバイヤーなのは変わらないので千空達のチームと一緒の方が安全だと判断して乗船を承諾します。

それを見てコハクはその偽悪がゲンの矜持だとようやく理解したようです。

 

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始まりの地へ

人類未踏のストーンワールド外洋へ!

いよいよペルセウスが出航しました。

見送る南や未来達。

旅立ちをしんみりと眺めるルリ。

残った銀狼は何か思い詰めた表情をしています。

他にも辞退した船員候補はいたようです。

それを聞きながら銀狼が搭乗しない事に気持ちの整理をする金狼。

するとペルセウスの後方で誰かが飛び込んできたようです。

まさかの銀狼が追いかけて来たのです!

僕も一緒に行くと涙のクロール。

しかしコレには銀狼の思惑が。

ペルセウスと離れすぎて波の音で羽京の耳でも聞こえるはずなはい。

追いつけなかったが一生懸命頑張りましたをアピールして南やルリの気を引く作戦でした。

危険な旅はしたくない。

でも勇気があると思われたい。

「両・方イイトコ獲りいいい♥♥」

しかし本土にレーダーを向けたペルセウスに発見されて大樹が銀狼を助けてしまいます。

甲板に上げられた銀狼をクルーは本心を知らないまま見直し、金狼に至っては「信じていたぞ」とまで言われてしまいます。

喜ぶ周囲の反応とは裏腹に科学的の凄さを認めつつ凄い迷惑と嘆く銀狼。

ともかくメンバーは揃いました。

千空は目的地として宝島を指示。

自分の父親も搭乗していた宇宙船ソユーズが不時着した島です。

人類を救う神アイテムをゲットする。

百物語始まりの地へー。

 

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Dr.STONEネタバレ100-101話のまとめ

まずはペルセウスのお話。

船名は羽京のセリフにもありましたがメデューサを倒した勇者の名前を由来とします。

元ネタは「聖闘士星矢」よろしく中二病をくすぐるギリシア神話から。

メデューサはゴルゴン3人姉妹の末っ子で、髪の毛が毒蛇という超個性的な外見にして「呪いの目」で見た者を石にしてしまう特殊能力を持っていました。

恐らくは龍水達は石化現象の謎を知るホワイマンを石繋がりでメデューサに見立て、倒すつもりで船の名前をペルセウスとしたのでしょう。

もっともメデューサの黒髪が蛇に変えられたのもポセイドンとの不貞を重ねアテナの怒りを買ったからです。

そのポセイドンは「海」の王様ですからこれも何かの因縁かと思います。

次は前回レビューで予想した航海チーム。

大樹と杠はハズレ。

氷月はアタリ。

千空もリスク覚悟としていますが、氷月とほむらの技量を考えてれば最強(最凶?)の用心棒にもなりますからね。

この際にゲンの心情に言及したコハク。

千空以外の矜持に触れるシーンはあまり無かったので何かの伏線になるのかな?

残る組の主だったメンツは

ルリ、南、未来でした。

ルリは想定内としても南は記録係として船に乗ると思っていたので少し意外。

未来と南は毎日コールドスリープのお見舞いになりそうです。

今回で不明だったのはスイカ(+犬とイノシシのペット)。

石油発見に大活躍をしましたが年齢のことを考えると本土に残したと考える方が妥当な気がします。

未来も友達がいた方が良いでしょうし。

また銀狼のゲスっぷりが中々でした。

♥マークまで黒という徹底ぶりが面白い。

金狼をはじめ彼の本心を知ったらどう思うでしょう(笑)

ついでに妄想シーンでは窓から見たペルセウスは沈没すらしています。

それにしても銀狼を囲んだ船員達の謎の踊り。

楽しそうですが石神村の祝いの風習なのかな?

ともあれ辞退した者がいる事を思えば乗組員が増えるのは万々歳。

ペルセウス第一の目的地は宝島。

最後のコマを見るとソユーズの残骸が3700年経過した今も残っているようです。

次回から新章突入です。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』102話!嵐の中で輝いて・・

⇒『Dr.STONE』101話!我が名はソユーズ!・・

⇒『Dr.STONE』99話!古いアルバムの中に思い出がいっぱい・・

⇒『Dr.STONE』98話!天(あま)翔ける龍水・・

 

 

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