最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』98-99話!考察!天(あま)翔ける龍水

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「科学の眼」ことディスプレイにレーダー。

クロムは空も海もスケスケならば”地”もスケてみせろとレーダーにコイルを巻いて製作した金属探知機。

過去の経験を活かし足と科学で鉱山を発見しました。

素材王の名に恥じぬ功績ですが本人は仮説がハマった時の楽しみを喜んでいます。

石油の発見に鉱山の開発と大規模になるにつれて求められるリーダーの資質は「楽しむ」こと。

ゲンと龍水は爆走するトロッコで陽たちと楽しむ千空を見て、そこは大丈夫だと思うのでした。

 

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』97-98話!リーダーの資質とは?!

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Dr.STONE98話のネタバレ

それではDr.STONE第98話『Z=98龍水』の要点をまとめてみます。

センターカラーは七海財閥の二人。

逞しい龍水と対照的に背中もあらわな華奢な躯体のフランソワです。

かつて龍水はフランソワを性別不明と言いましたが、どう見ても女性ではないかと・・・。

ところで『ヤングマガジン』で連載していましたBoichi先生の作品「ORIGN」が文化庁メディア芸術祭のマンガ部門大賞となりました。

おめでとうございました(パチパチ)

芸術祭の受賞作といえば「バガボンド」に「シン・ゴジラ」、「この世界の片隅に」など誰もが知っている超メジャー作品ばかり。

92話冒頭の小学館漫画賞の話もそうですが「ORIGN」も講談社の発刊と、他社絡みの話題までPRするあたり本作に対する編集サイドの意気込みが感じられると思いませんか?!

話がやや逸れましたが、時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

石化時代のインフラ整備

発展著しい石化時代の工業化。

鉱山からはトロッコで。

途中から川岸までの横持ちはスチームゴリラ号が担当します。

着々と物流網が完成していきます。

悪路の山道にはまさかのアスファルト舗装。

千空の言う通り石油をゲットすると世界が激変します。

パワーチームがアスファルトをローダーの代わりに転圧すると最短ルートの簡易道路が出来上がりです。

そして最後の水上輸送は水の民である石神村のメンバーが担当します。

もっとも銀狼は口ばかりで漕いでいないと金狼に怒られていますが。

やはり大荷物を運搬するには陸路より海上輸送の方が効率的です。

細長い島国ならではの昔からの強みです。

実は海運王の七海財閥も発祥は江戸時代の廻船問屋だったそうです。

小舟だけど大船に乗ったつもりで石神村組に任せろと景気が良い言葉が飛ぶ中、帆船現場のカセキ爺さんから何やら不安な電話がかかってきます。

 

諦めたらそこで終了

電話のカセキがさすがに困り果てています。どうやら石神村で作っていた小さい舟と大型帆船では勝手が違ったようです。 

それは船体の歪み。

都度調整はしてきたようですが、あちらを立てればこちらが立たずの状態となり、泣きながら謝ります。

カセキのせいではないと羽京が言うように、大型造船は現代においても高度で専門的な技術が求められます。

科学王国は全部トライ&エラーなので問題ないとしながらも、ホワイマンの動向も気になりるため何年も作り直している時間はありません。

計画変更を決断する千空。

「大型船は捨てて定員数人の小型ヨットに切り替える」

それを聞いた龍水は昔の事を思い返します。

「諦める? 欲しいモノを 美しい大型機帆船をー」

 

欲しい=正義の原点がここに

幼少時に何事にも諦めるという事を学べと諭される龍水。

叔父上からの厳命で小遣いはわずか100万円(!)しか渡されません。

しかし諦める事を知らない彼は欲しいものを手に入れるまでは立ち止まりません。

元手が無いなら膨らますまでと自ら金融市場で金を生む存在になるつもりです。

トレーダーとしてオプション売りに精を出す一方、肉体のトレーニングにも励みドッジボール大会で優勝しては賞金を獲得し、レースに興味を持っても年齢制限でVRを体験できないとなれば挙句レーシング会場まで作ってしまうほどの行動力です。

そしてバカンス。

このような龍水の破天荒さに財閥内では「面汚し」「自堕落」と酷評の嵐ですが、忌憚のない意見を求められたフランソワは重鎮たちを前にこう言ってのけます。

「龍水様は自堕落などではございません」

諦めてそこまでして欲しくない理由を挙げつらうのは簡単です。

しかし自分を欺かず欲しいものに欲しいと叫び進み続けるのは自堕落ではなく「欲しい=正義」だとフランソワは考えています。

ある日夜通しで帆船模型を作る龍水に気が付くフランソワ。

現代技術的な帆船にさらに美しさを加えたいようで人の欲にゴールなどないとする龍水を眩しく見つめます。

彼が求めて作っていたのは1/48スケールの大型の機帆船。

あと欲しいのは一緒に実際のブツにしてくれる信頼できる男だけでした。

龍水がタッグを組むに値する男とは?

 

3700年目のパートナー

話は戻り龍水が皆の前でこう言います。

「俺が模型で大型船を作る」

それを正確に拡大してカセキの努力の結晶を補正していくつもりです。

少し考えて千空は「できる」と答えます。

1/48スケールを100億%正確に作れる模型船の超絶マニアがいればと言う千空に対して、元より遥かに唆る船を作ってやると自信満々の龍水。

欲しいものを諦めるくらいならば技術料は無料でやると指パッチン。

そのやり取りをみてスイカは安心しています。

千空と龍水がタッグを組むだけで何でもできそうな気がするからです。

欲しい=正義だと何一つ諦める気がないひた向きさ。

船作りはいよいよクライマックスです。

 

Dr.STONEネタバレ98-99話のまとめ

まずは細かいところから。

道路舗装に使用される“石油を煮詰めた搾りカス”の正式名称は「ストレート・アスファルト」と呼ばれ粘性・結合に強い特性があります。

そのスト・アスに混合するのは文中では砂利・砂としていましたが正確には山場を切り崩して採取される「砕石」を混合します。

アスファルトを敷く前に路盤で整備をしたり、敷き均し後の養生など色々ありますがそこは時間の都合上という事で。

次に実物からどの程度縮尺したかを数値で表すスケールのお話です。

独断と偏見なので異論は認める世界で一番有名なスケールは1/144。

「いっちょんっちょん」の名称はお馴染みガンダムのプラモデル。

根強い人気の1/35の「さんごー」は戦車で最近では「ガールズ&パンツァー」。

そのほか1/72は戦闘機、1/700は戦艦など様々なサイズがありますが、何となくそれぞれの模型の大きさがどの程度かイメージできたと思います。

では1/48とはどの程度の大きさなのでしょうか?

日本で一番有名な帆船「日本丸」を例にすると全長は約110mなので、1/48で2m強の長さになります。

日本丸の大きさがピンとこない人は春休みに横浜市の桜木町駅orみなとみらい駅にGO!

https://www.nippon-maru.or.jp/

帆船模型はプラモデルと異なり実際の船と同じ材料を使用して時代考証も求められるため“キングオブホビー”とも呼ばれます。

まさに龍水にピッタリの趣味だと思います。

今度は内容についてです。

龍水のレース場の下にあった高校生時代の千空、大樹、杠の3人の一コマ。

10話で千空の試作ロケットを飛ばす回想シーンです。

杠が3人のマスコット手芸をパイロットに見立ててロケットに乗せるシーンとか懐かしすぎです。

という事はレース場の住所は箱根でいいのかな。

ちなみにこの10話で千空は司に首を折られて一度死んでしまいます。

何を言っているのか分からない人は電子書籍かコミックスで復習しましょう。

その千空が自分を殺した男を助けるために帆船を作っているというのは何とも皮肉なものです。

そして最後。

復活したばかりの龍水は千空を七海財閥復活に必要な人材として評価はしていましたが、あくまでも上から目線でパートナーではありませんでした(85話参照)。

それが今回には龍水から見て千空は「パートナー」に値する男と認めています。

今までの千空の仕事ぶりを見ればそう考えても不思議はないでしょう。

次回はこの二人による最強タッグの地道にして根気のいる作業。

しかも片方が失敗すれば帆船は完成しません。

真のパートナーになれるか二人の「信頼」も問われる内容になりそうです。

 

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