最新ネタバレ『ハイキュー!!』362-363話!考察!オレの二つ名は「最強の囮」!!

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第3セットもいよいよ中盤。

3点ビハインドの烏野はここにきて日向が脳ミソぶん回して考えるプレーを展開します。

まずは、自陣の空いたライト側前衛を使用した“紛れる1stテンポ+ドンジャンプ”で2点差に。

そして今度は“マイナステンポ+ドンジャンプ”で急にスピードアップした速攻を決めて1点差とします。

小さき者でも「高さ」で勝負を挑む日向の姿を見て、かつてそれを否定した白鳥沢の鷲匠監督は人知れず握り拳を作ります。

 

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ハイキュー!!362話のネタバレ

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

勢いが止まらない日向と影山の変態速攻コンビ。

緩急自在の欺きの攻撃に、鴎台ブロック陣も振り回されているようです。

2人のハイファイブの回数もここに来て増えてきたようで、お互いしっくりくるものがあるのでしょう。

これから県内で対戦する相手が気の毒すぎて、その衝撃に青根は立ち上がるほど。

烏野11-鴎台12と、ようやく1点差まで迫りました。

果たして今回で同点まで持っていけるでしょうか?

時間のない場合は、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

 星海流の「小さな巨人」

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

「なんだよ、マジかよ、すげえな、このヤロウ!」

敵にもかかわらず日向の攻撃にビックリしながら褒める白馬です。

それを聞いた日向は、本当にスゴいのはコイツだと影山を指します。

自分は飛べるけど、一人では絶対に勝てないことを知っているからです。

その思い詰めた表情はかつて見たことがある星海と同じ。

自分が弱いと既に知っていると語った時のものだと感じゾッとする白馬。

試合は東峰のサーブが続きます。

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

ここが正念場と「切る」と気合いを入れる鴎台。

東峰の強烈なジャンプサーブを星海がレシーブで上げていきます。

日向は強化合宿での球拾いの経験から、全体を見る視点に切り替えます。

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

野沢のスパイクをブロックするなど冴えわたります。

しかし、ボールは再び鴎台に。

ボールを要求する星海。

自分が弱いことを知り、それを受け入れ、手にできる自分の武器をぜんぶ丁寧に丁寧に研いでいく。

これが鴎台の「小さな巨人」。

昼神との速攻を“星海さんならばやる”と星海のトスを読む日向と影山は、2枚ブロックでコースを塞ぎにかかるのでした。

 

この感情まさしく恋!

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

“助走距離確保”

昼神のスパイクを西谷が拾うなり、日向がバックステップでもう移動。

またあの速攻が来ると身構える白馬。

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

日向は1cm、1mm、1秒でも早く、てっぺんへ

ドンッ!ジャンプ。

高校最強ブロッカーの“1秒”を奪え。

ジャンプする日向につられ、遂に昼神の重心が動いた。

それはほんの僅か。

しかし、青根、鵜養コーチも気づいた。

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

当然、影山が見逃すはずがなく、日向を囮にトスは反対側のレフトに。

鴎台の組織的守備が日向によって分断された様を見る月島。

相手ブロックが薄くなるのを田中が見事に速攻を決めガッツポーズ。

日向も自分が決めたかのようにポーズをする。

試合開始前から無視をしてきた昼神を1秒振り向かせた日向。

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

“まるで恋”

日向につられた昼神も“不動”という異名を受け入れると脱帽します。

 

小さな巨人と決別した新たな指標

試合前に宇内と対面し「もうバレーを辞めた」と聞いた日向。

東峰、木兎、牛若、そして小学校の時にTVで観た宇内のジャンプする姿。

確かに“あんな風になれたらかっこいい”と思っていました。

しかし、この先、色々な事ができるようになっても、日向はこう思うようになっていました。

「誰かがおれに名前をつけてくれるなら、おれは最強の囮がいい」

キョトンとする澤村たち。

それを聞いた星海は、自分同様に弱さを受け入れた今の日向の姿なのだと、納得したような表情を見せるのでした。

 

ハイキュー!!362-363話のまとめ

古舘春一「ハイキュー」362話より引用

今まで幾度となく出てきた本作のキーワードにして、日向が目指してきた「小さな巨人」。

今回は、その言葉ではなく「最強の囮」という “日向スタイル”ともいうべき新たな姿を目指していく様が描かれました。

これはサーブからレシーブ、トスにスパイクとマルチな活躍で「俺が星海光来だ」と自己主張するもう1人の小さな巨人とは明らかに違うプレースタイルです。

日向が試合開始前に宇内がバレーを辞めていたことに思ったよりもショックを受けず、影山からは「やっとかよ」と言われたシーン(338話終盤〜339話冒頭)がここに来て回収されました。

その言葉を聞いたチームメイトは、最後のページで皆一様にポカンとしていました。

しかし影山だけは、とうの昔に日向がただ単純に「小さな巨人」を目指していたわけでないことに気づいていたようです。

その囮さんはようやく昼神を意識させることができました。

例えるならば「1mmの恋」、「1秒の恋」とでもいうべきでしょうか。

かっ、勘違いしないでよっ!

あなたの攻撃より光来クンの方がカッコいいんだからねっ!

不動を受け入れた昼神でした(笑)

そんな冗談はさておき。

ついに試合は烏野のブレイクで2週にかけて同点に追いつきました。

しかし、鵜飼も言っていたようにローテーションには必ず山と谷があります。

次にローテが動くと日向はコートから出て烏野の超攻撃的布陣は一旦終了し、鴎台は星海が前衛に近づいてきます。

次回は鴎台の反撃回になるかもしれません。

 

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