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最新ネタバレ『ハイキュー!!』393-394話!考察!妖怪世代No.1のテクニシャン!小さいことは不能の要因では無い!!

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BJの盛り上げ男こと木兎の調子は良すぎるくらいボールが見えています。

高校時代では一つの打ち方を忘れてしまった弱点も、今ではストレートにブロック集まれば超クロス切り替えて“ボクトビーム”を炸裂させるほどになりました。

あの春高バレーの決勝戦で、最後のトスをエースとして決められなかった悔しさ。

「全てのボールを打ち切るべし」とエースの心得よろしく、短いトスにも背面アタックと型にはまらないトリッキーで決めて、見るもの全てを魅了します。

会場で観戦する赤葦をはじめ元チームメイトたちは、“ただのエース”として活躍する木兎の活躍を誇らしそうに見ています。

試合はBJ18-AD14と、4点差に広がりました。

 

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『ハイキュー!!』393話のネタバレ

それではハイキュー!!第393話『一番乗りの男』の要点をまとめてみました。

回想シーンでの昼神弟との会話。

周囲に期待されながら伸び悩んでいた昼神に対して、バレーで死ぬことはないと回答した星海ですが、それはあくまでも高校までの話です。

共同獣医学部に合格して、今度は失敗=死につながる職業に進む昼神。

一方、失敗は選手としての居場所を失う可能性がある星海。

同じ低身長の選手である日向に押されている感のあった星海が、小さいながらもプロの先輩選手としてどのような活躍を過ごしてきたのか気になります。

時間のない場合は、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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平等な世界

木兎の勢いはまだ続きます。

元気球(げんきアタック)が決まり、得点はBJが先に20点台へと到達しました。

この流れでBJのローテは宮侑に回ります。

木兎はこのまま一気に決めてしまえとノリノリですが、東峰はこの状況下でバケモンサーブを受けるレシーバーは“俺に来い”と思っているのを知っています。

宮侑のサーブは無回転のジャンフロでしたが、これを星海がオーバートスで綺麗にレシーブ成功。

昼神のスパイクを拾ったBJは、後ろからの遠い2段トスで木兎はブロックアウトを狙いますが、

使われそうになった両手を昼神が避けてノータッチとなり、そのスパイクはアウトになりました。

避けた昼神のテクニックを上手いと感心する木兎。

山口は春高バレーで月島が星海のスパイクを避けたシーンを思い出しますが、当時は日向という観察・練習台があってこそで、今のプレーは咄嗟の判断です。

身長の小さい選手が対抗出来る武器はブロックアウトでした。

かつての“小さな巨人”宇内は、身長の大小に関わらず上に行く選手は、技術を磨いた者だけが技術を持つという、結局は平等な世界を噛み締めます。

 

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居場所を掴め

ラリーが続く中、星海は自分のミスで誰かが死ぬわけではなく昼神弟よりはマシだと思いつつ、

“コレを決められなければ、明日俺の居場所は無い”と覚悟を決めてドンッ!ジャンプ。

目の前を塞ぐ日向の手を狙ったワンタッチブロックを狙いますが、日向は星海のターゲットから外そうと、スッっとわずかに手を下げます。

これは避けられると月島たちが思う中、星海はスパイクの打点を内側に捻りBJのコートの中にボールを叩き込んできました。

星海はブロックアウトに気付かれる事に気付いて、強打に戻したのです。

190㎝以上の選手たちがゾッとするほどの星海の高度な駆け引きで、得点はBJ20-AD19までに迫りました。

 

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空中戦の見本

星海の痛快なプレーに笑いが止まらない鷲匠監督と宇内。

試合の様子を取材する音駒高校出身の山本は、星海のスパイク技術がトップクラスに居ても頭一つ抜けていることを感じています。

春高時代に星海をインタビューした経験があるスポーツライターの柄長は、星海に対して低身長を乗り越えて健気にプレーする選手像を勝手にイメージしていましたが、6年間追いかけて改めて小さいから注目します。

「小さい事」こそ星海の“翼”だと、むしろハンデどころの騒ぎではない。

これが空中戦の見本だと言わんばかりに、190㎝選手たちを“新米チビ”の諸君と上から目線の星海は得意げの表情を見せるのでした。

 

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『ハイキュー!!』393-394話のネタバレのまとめ

まずは恒例の進路紹介です。

春高バレーで星海にインタビューした女性ライターがまさかの再登場。

柄長っていう名字なのね。

6年間追いかけてきただけあり、いずれ星海に関する本でも書きそうです。

そして山本虎の妹あかねが登場。

大学生にして出版社のインターンに従事していましたが、ようやく音駒関係者の紹介が始まりました。

黒尾やリエーフなど、他のキャラたちは次回以降のお楽しみのようです。

 

今回のタイトルは、343話での星海が小学生の時に交わした母親との会話が伏線になっています。

自分を弱いと認めた上で技術を磨いてきた星海。

木兎はブロックアウトに失敗しましたが、星海はその裏の裏をかくような駆け引きで得点を決めました。

結局、母の予想通りに妖怪世代の中では一番のテクニシャンに到達した星海。

敵味方の関係ない周囲の視線が嫉妬にも見えてきます。

最後のドヤ顔を見ると、全方位に喧嘩を売る中二病ぶりが相変わらずですが、このスパイクを決めない自分は不要だと、絶対の自信で試合に臨む決意も伝わってきます。

ここ数週のストーリー構成は、スポットを当てた特定の選手のエピソードを拾いながら得点を重ねていく、というパターンが定着しています。

妖怪世代の紹介も牛島と佐久早が残されるのみとなりましたが、2人の話を踏まえながら23点くらいまでは同点で進み、最後は日向が決めるという流れになりそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ハイキュー!!』396話!日向が決めた第3セット!そして祭・・

⇒『ハイキュー!!』395話!強さのインフレ!天井知らずのウシ・・

⇒『ハイキュー!!』394話!大事なのは最後までやり抜くこと!・・

⇒『ハイキュー!!』392話!梟谷のチームメイトよ見ているか?・・

⇒『ハイキュー!!』391話!思い出は自らの体に吸収!宮侑が止・・

 

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