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最新ネタバレ『ハンターハンター』394-395話!考察!ツェリードニヒの学友が登場!モレナとツェリの直接対決になりそう!?

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暗黒大陸編BW号では現在「上層(第1層)での王位継承戦」と「下層(第3~5層)での幻影旅団のヒソカ探しとマフィアの抗争」という2つの軸で進行中であり、連載再開後(第391話~)は主にマフィアの抗争が中心に描かれているところ。

ざっくり言うと、マフィアのルールや王位継承戦すら壊しかねない勝手な動きを見せ始めたエイ=イ一家を潰そうという流れが起きています。

シュウ=ウ一家とシャ=ア一家が手を組んでエイ=イ一家組長モレナの始末を目指し、さらに幻影旅団もヒソカを探しがてらエイ=イ一家を潰すことに。

エイ=イの勝手な行動にケツモチのツェリードニヒ第4王子も腹を立てている様子が窺えます。

つまりエイ=イ一家はすでに四面楚歌と言えますし、それ以前に念の使い方や考え方が素人集団のように見えますので狩られるのは時間の問題かという状況ではありますね。

ただしモレナの能力は念発現の手助け&レベル上げによってどんどん強化させられる上に、0患者(メンバーゼロ)となった者がさらにコミュニティを広げられるため、時間経過と共に手が付けられなくなってきそうな強さを秘めているのが見どころ。

ちなみにヒソカはシュウ=ウ一家と接触し、若頭ヒンリギに「マフィアのゴタゴタが落ち着くまで第1層にいてもらえないか」と交渉されていました。

そんな中、手を組んだシュウ=ウの若頭ヒンリギとシャ=アの若頭オウが、情報提供によりエイ=イのアジトとされる部屋に着きましたが、果たしてモレナまで辿り着けるでしょうか!?

第394話『想定』はさらにたくさんの新キャラが登場しますので頑張りましょう!

 

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『ハンターハンター』394話!のネタバレ 

それでは『ハンターハンター』394話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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老人ごと罠だった

エイ=イ一家のアジトとされる部屋3101号室に着いたヒンリギたち。

ところがそこにいたのは1人の老人のみであり、しかも制圧しようと部屋に入ったマイザンが忽然と姿を消してしまいました。

その状況を受けたヒンリギが部屋を警戒し老人に「お前がこっち(部屋の外)に来い」と指示。

しかし老人がヒンリギの追及に「疚しいことはございません」と言いながらごね始めたため、ヒンリギは容赦なく老人の足にナイフを投げつけました。

太ももを刺された老人は大きな声で叫び倒れますが、血が出ていないことからヒンリギに偽物だと見破られると、老人は笑いながら消えていきました。

その後下っ端のタッシがナイフを拾うために部屋に入ると、タッシもやはり姿を消してしまったのでした。

つまり部屋の罠は老人がいなくなっても継続中。

恐らくこの罠が前回言っていたボコンテの「扉」で、老人は分身的な能力者であり囮だったことが考えられます。

老人の名はギャトームのようですが、ボコンテと併せて引き続き注目したいですね。

 

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オウはやっぱり旅団に任せたい

オウは「ヒソカを利用して旅団とエイ=イを潰し合わせたい」という考えの持ち主でしたから、この機にヒンリギに「エイ=イ一家を旅団に任せないか」と提案しました。

ヒンリギは今回の罠も組員殺し(ルイーニー)の仕業だと考えていたので、ルイーニーがすでに旅団に始末されたこと、旅団が自らエイ=イを潰すと言い出したことを聞き驚きます。

オウは「連中ならこの罠も何とかするだろう」と、これ以上踏み込まない姿勢を示し去っていきました。

しかしヒンリギは旅団任せにせず、自分なりに色々探っていくことにしました。

 

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順調にレベル上げするエイ=イ

先ほど仲間たちの前で姿を消したタッシ。

気づけば別部屋のドアの前に立っていましたが、驚く間もなく殺害されてしまいました。

やはりあの部屋はエイ=イのレベル上げ部屋に繋がっていたのです。

こうして獲物を呼び込むことで、エイ=イ構成員は引き続きLv.20に達して続々と能力を開花させていました。

罠部屋とレベル上げ部屋と死体処理部屋を繋げているようなので、ボコンテの能力はルイーニーのものよりさらに便利そうですね。

今回ここでさらにエイ=イ構成員が明らかになりますので、ひとまず名前の紹介だけ。

 

ビレ(Lv.21具現化系)ゲームセンター店員

マトベール(Lv.21変化系)人材派遣・斡旋業

トレベルム(Lv.21放出系)運び屋兼殺し屋

シフォン=トト(Lv.6)縫製・装飾加工業

モンブラン=トト(Lv.3)死体処理・飼料製造業

ソドム(Lv.31操作系)闇医者兼殺し屋

オラルジ(Lv.21強化系)廃棄物処理業者

ヨコタニ(Lv.27具現化系)悪専弁護士

ノートル(Lv.24具現化系)配管工

スフレ(Lv.28変化系)ハッカー

ドッグマン(Lv.36強化系)プロレスラー

 

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ツェリ私設兵を引き込みたい

抱き込んでいたツェリードニヒ執事が音信不通になったため、モレナはツェリードニヒに動きを気づかれたかもしれないと思いました。

モレナは「ツェリードニヒの性格上、裏切った自分を自ら始末するだろう」と理解していますが、いかんせん現在は王位継承戦の最中なので動きが読めません。

そこでモレナはツェリードニヒの動向を把握するため、彼の私設兵を能力で感染させることにしました。

感染させることでどれほど動向が把握できるのか(洗脳や操作の効果があるのか?)は分かりませんが、モレナは「ドッグマンのフォローをしつつツェリードニヒの私設兵を捕まえて欲しい」と考え、ソドムがその役を引き受けることになりました。

オラルジとヨコタニは引き続き扉の見張り。

ノートルとスフレは3131号室から3101号室(ヒンリギたちが来た部屋)の状況確認。

ドッグマンは感知タイプの強化系でしょうか、何か(ツェリ私設兵のことなのかそれ以外の何かなのか)を探す役割を請け負っているようです。

モレナから「一番大切な役割」と言われるほど重要のようですが、それを見つけ出すにはもう少しレベルが要るとのこと。

 

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H協会vsマフィア勃発か!?

ヒンリギは猫に変化させていたビデオをチェック。

録画させていたのはエイ=イ構成員の女性が入っていった通路ですが、モレナに繋がるヒントは映っていたのでしょか。

 

ツェリードニヒの私設兵がモレナのアジトに到着。

モレナをはじめ構成員の姿はなく、シャ=ア一家の構成員の死体だけが残っていました。

伍長ギッパーの判断で中央警察署に連絡することに。

エイ=イの事務所なので犯人が特定されるまでは組員の犯行として対処するしかないだろうという判断ですが、以前からお伝えしている通りエイ=イの構成員は「一般人」として乗船しているため対応が難しいんです。

今回はエイ=イの事務所でシャ=ア構成員が死亡していたためマフィアの抗争と捉えられますが、もしエイ=イ構成員(一般人)の方に死人が出れば、空気の読めない官僚候補の判断で「マフィアによる一般人殺害事件」とされるなんていう事態にもなりかねません。

問題は、恐らくモレナがそういう方向で仕組んでいるということ。

シャ=ア構成員は死後数日経っており、以前行われた一斉捜索よる前に殺害されていたようですが、警察は恐らく死亡日時を忖度して辻褄を合わせるでしょう。

しかしもしハンター協会が出張ってきたら、カキン側の捜査に不信感を持ち、独自で調べ始めるかもしれません。

そこで協会が王族とマフィアのとの癒着=二線者の存在に気づいたら「王子の護衛に最善を尽くすこと=マフィアの掃討」となるかもしれないのです。

マフィアの掃討は司法省、さらにはベンジャミン第1王子にとっても好都合のため、司法・軍・ハンター協会がそれぞれマフィア掃討に動き出すかも。

「かも」という噂があるだけでマフィアが対策に動き出し、マフィアvs国の戦争になる可能性があります。

そしてマフィア側が4,5層の下層階級民も引き入れながら結託したらかなりの規模の暴動になって船は混沌です。

恐らくモレナはその“均衡の崩壊”を望んでいるのでしょう。

 

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念能力を警戒

最悪の事態になる前にモレナを捕獲したいところ。

その際に「モレナあるいは構成員が念能力者であること」を考慮しなければならないとオトシンらツェリ私設兵は考えます。

王子居住区担当・準協会員のボークセンから「念」という特殊能力が第一層で急速に流布していると聞いたのです。

また兵の1人モーモリーは、ツェリードニヒが裏切り者への報復を後回しにするほどの事象は「新しい武器を手にした時」以外にないと言います。

つまり現在ツェリードニヒがエイ=イ一家への報復に動かない理由は「念能力の習得中だからである」と判断。

よって、ここにいる彼らは念を使えないようですが「念」という脅威が存在するものだと想定して行動することにしました。

 

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ツェリに友人がいた!

動くにあたって彼らは不自然でない範囲で定期的に兵士の配置移動申請を試みることにします。

何故なら申請が通らなくなる=2~3層の連絡階段が遮断された時=国家機密扱いのマフィアの掃討作戦が実行された時(正規国王軍のみ通行可)だと知ることが出来るからです。

この考えも含め、ギッパー伍長はモーモリーら5人の優秀さに感心しました。

ギッパーが思うに、彼らは本気を出せば王子の側近か正規王立軍に入れるほど優秀なようです。

本気を出さない理由を彼らは「面倒くさいから…?」と答えましたが、実は彼らはツェリードニヒの軍学校時代の学友であり、彼を案じてあえて距離を置き下っ端となっているようでした

どういう意味かはまだ分かりませんが「ツェリ、お前本当にそれでいいのかよ」という思いがある様子。

彼らを通じてツェリードニヒの過去や人間性が深掘りされるのでしょうか。

 

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ツェリ私設兵は生きるための作戦へ

配置移動により、ギッパーの代わりに「念」の情報をもたらしたボークセンがやってきました。

ボークも念を習得しているわけではないので、仲の良いらしいテータから話を聞くなどそれなりに情報を集めていたようです。

ツェリが念を知るきっかけになった後のテータとサルコフの様子(恐らく念獣に睨まれている時)がおかしかったことを気にかけていたボーク。

下層に転属になったのでテータたちからの情報収集はもう出来ませんが、念が「決して公にしてはいけない兵器に匹敵する力」だということと、モレナが念能力者であるという認識をモーモリーたちと共有しました。

そこで出した結論は「自身の生命を守るため全力でモレナを回避する」ということ。

モレナを全力で探すふりしながら、モレナとの接触を全力で回避することにしたのです。

ただしモレナに面が割れている可能性は高そう。

ツェリ私設兵に部隊印のタトゥーを入れた掘り師が元エイ=イ一家の構成員であり、組の顧客データにボークたちの情報も入っていたらしいからです。

脅威を感じると共に自分たちも念を覚えられるのかという疑問も沸きますが、ひとまずは後回し。

こっちはエイ=イの構成員を知らないため、まずはシュウ=ウやシャ=アと接触して協力体制を整えることにします。

そして優秀な彼らは自分たちの誰かがモレナに捕まった場合のことも想定して動くことにしました。

 

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『ハンターハンター』ネタバレ394-395話のまとめ

今回のポイントをざっくりおさらいすると

  • エイ=イ一家はツェリ私設兵を捕らえる動き
  • ツェリ私設兵はモレナから徹底的に逃げるつもり
  • ツェリ私設兵はツェリの友人らしい

ということでモレナvsツェリという構図が強くなってきました

ツェリ私設兵の誰かは絶対に捕まるのでしょう。

ただし彼らはかなり優秀であること、捕まった時のことも想定していることを考慮すると、モレナ側としたら一筋縄ではいかない展開になりそうで楽しみです。

またツェリの念も念獣もヤバいので、このモレナとの抗争でさらに完成された姿が発揮されたらと期待してしまいます。

やはりマフィア関係の物語は王子側とも繋がり、さらにはハンター協会も絡んでくるかもという様子も見えてきました。

クラピカの活躍ももちろんですが、マフィア掃討作戦という大規模な動きになれば3層を基点に行動しているミザイたちも関わらないわけがないと思うので注目したいですね。

旅団やヒソカも含めいよいよすべてが繋がり始めたBW号、次回はどんな場面が描かれるのか楽しみにしていましょう!

 

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