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最新ネタバレ『ヒロアカ』304-305話!考察!歴代OFA(ワン・フォー・オール)が勢揃い!最強の個性は“無個性”だった!?

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轟家の家族会議に立ち入るホークスとベストジーニスト。

ホークスはこの2日間の惨劇を説明しながら、エンデヴァーには戦う以外に道はないと冷と同じ考えに至っています。

今回の責任は我々トップ3の共同責任。

ホークスは正しくあろうとする人を支えたく、ジーニストも地獄の花道ランウェイを歩くと茨の道を選択します。

荼毘の告発を受けた以上、エンデヴァーには説明責任がありますが、その中でホークスはOFA(ワン・フォー・オール)の疑問に突き当たります。

その言葉にデクが関係していると察するエンデヴァー。

肝心のデクは未だに昏睡状態にありますが、オールマイトはデクがOFAの継承者たちと会話をしていると感じるのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』304話のネタバレ

それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』第304話『緑谷出久と八木俊典』の要点をまとめてみました。

轟家の問題はひとまず目処が立ちました。

しかしながら、一方で目を覚まさないデク。

このまま眠り続けるのかと心配しましたが、死柄木との戦いと同様に初代OFAがデクの内面世界に語りかけてきたようです。

歴代のOFAは何をデクに語るのか。

以前にオールマイトがまとめた資料について、不明な点もいくつか明らかになります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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継承者会議

デクの中のOFAを感じるオールマイトこと八木。

しかし、その意識は八木自身も朧気ながらです。

昏睡するデクは、ヒーローたち、先生たち、そして仲間たち、皆の安否が気になるようです。

デクの中に開ける深層世界。

そこには先代OFAの継承者たちがデクの前に座っていました。

大事な時にすまないと話す初代OFAですが、先代たちはデクが起きる前に話をしなければならないようです。

また夢の中にいると実感するデク。

以前は揺らぎの隙間を縫うようにしか干渉できなかった初代でしたが、今はその限りではありません。

4か月前に初代のOFAが急速に成長してから、継承者同士でコミュニケーションを取れるようになったというのです。

さらには兄AFOの力で、よりデクの前に現れやすくなったと言う初代。

デクは言葉を発しようとしますが、口はうっすらとしか形成されていません。

今回の話は何かと質問するデク。

その件については、4代目が話をしようと名乗り出るのでした。

 

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空の器

4代目OFAの名前は、四ノ森避影(しのもりひかげ)。

“危機回避”の個性だと思い出すデク。

大悟朗は四ノ森を俗世に嫌気がさして仙人だと例えますが、四ノ森にしてみれば私以外が変人だったと酷い時代を証言。

四ノ森の寿命は40歳でしたが、オールマイトの資料には死因はかき消されていました。

死因は「老衰」だそうだと答える四ノ森。

驚くデク。

死因が推定の理由も、オールマイトが調べてくれた結果に過ぎません。

結論から言うと、OFAは普通の人間には扱えないというのです。

事情が呑み込めないデク。

オールマイトこと八木に次いで、OFAの保有期間が長かった四ノ森。

OFAを継承した時点でAFOに到底及ばないと実感した四ノ森は、今は力を培うターンだと割り切り、18年間AFOから逃れて只管に力を培っていたようです。

そして晩年に身体にヒビが入ったと、顔に残るひび割れをデクに見せます。

四ノ森は当初、鍛え方が足りないか、未知の感染症かと思っていましたが違いました。

八木が調べ上げて判明した真相では、「老衰」とは複数の個性を所持するだけで、命を燃やしていたというのです。

しかしデクには納得がいきません。

ならば何故オールマイトは四ノ森よりも長い間OFAを保持できたのか?

その点を指摘する初代。

「OFA所持に伴う負荷」については、八木も同じ事を思っていました。

他の継承者たちは保持期間も短く戦闘中に亡くなりましたが、四ノ森にあり八木自身に無かったものー。

オールマイトは“無個性”である。

そう結論は至りました。

初代も兄AFOの話を聞いて確証に得た事実。

個性因子を持たない八木の意識がある理由について、2~7代目の意識はOFAが取り込んだ因子内に宿りましたが、八木だけはOFAそのものに意識を宿らせていたのです。

生来の個性が入った器では四ノ森のように寿命を縮めますが、八木は40年もの間OFAを保持してきました。

空の器だからこそOFAは馴染み、真にオールマイトとしての“個性”になり得たのです。

人から人へと引き継がれた力は、何の因果か持たざる者が最も真価を引き出せる形になっていたのです。

 

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最後の継承者

歴代の個性が発現した今、普通の人には尚更渡すことは出来ない。

OFAはもう譲渡不可能だとデクは理解します。

無個性でかつ力を必要とする者が現れない限りはと話す初代は、もっと早く干渉することが可能であれば、辛い思いをする人は減らすことは出来たと後悔もします。

ともかく、デクは最後のOFA継承者になるかもしれません。

大悟郎に指摘されて己の立ち位置を自覚するデク。

そこに菜奈がデクに対して本題だとして質問します。

「君、死柄木弔を殺せるか?」

デクの覚悟やいかに?

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』304-305話のネタバレのまとめ

OFA継承の秘密が明らかになった今回のお話は、デクの精神世界における会話でした。

やはり歴代OFAが揃う姿は貫禄があります。

時計回りで順に確認すると

4代目:四ノ森

7代目:菜奈

初代:AFO弟

8代目:八木(ただし個性のみ)

6代目:名前不明

5代目:大悟郎

壁には2代目と3代目

その2人が壁に頭をつけている理由は今のところ不明です。

顔を見せたくないのか、それともデクを継承者として認めないのか。

危機回避の4代目である四ノ森は、口調は丁寧で穏やかそうな人柄でした。

 

ここにきてクローズアップされる“無個性”という存在。

無個性ゆえの空の器だからこそ、歴代OFAの個性を多く受け入ることが可能というロジックは、デクが何故OFAの継承者足り得たのか、という理由付けには一定の説得力を持ちます。

八木が早くからデクに注目していたことも、自分が無個性という経験則からでしょう。

ところで八木はオールマイトとして40年もの間OFAを継承してきました。

高校時代のアメリカ留学前の時点では既に菜奈から継承したと考えれば、実年齢は58歳?

えらく年を取っている印象ですが、エンデヴァーが4人の子持ちで上は冬美の年齢なども考えると、50代後半という年齢はそれほど違和感ないのかもしれません。

次回は菜奈の質問に対するデクの答えに注目です。

脳無たちと一緒に逃走する死柄木に対して、助けて欲しい表情を感じたデク。

となれば、殺せるかという問いにはNOが予想されますが、果たしてそれで菜奈をはじめ先代OFAたちが納得できるのか。

継承者会議はまだ続きそうです。

 

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