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最新ネタバレ『ヒロアカ』310-311話!考察!カツで勝つ!歴代OFAを継承したデク!!

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マスキュラーを再逮捕してメイデンのある警察に預けたデクは、颯爽と現場を去りオールマイトと合流します。

現状で死柄木とAFO(オール・フォー・ワン)を察知できるのはデクしかいません。

そのため敵勢力が整う前に叩こうと、ヒーローTOP3も一緒にチームとして行動していたのです。

息子の危険を案じる母親の引子に対して、“大丈夫”と優しく寄り添うデク。

グラントリノは自らの黄色いマントをデクに託すと、落とし前をつけて来いと送り出します。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』310話のネタバレ

それでは『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』第310話『師と弟子』の要点をまとめてみました。

ベタ塗りのオレンジ色をバックに、振り向きざまの新生デク。

圧倒的な存在感のセンターカラーです。

壊れた平穏を取り戻すため、デクが躍動をします。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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オールマイトの愛妻弁当

冷たい小雨が降る夜の街。

何やら騒がしい様子です。

化物め!と街の人々が攻撃するのは、異形の個性が発動した女性に対してです。

涙を流しながら止めてと訴えるも、騙すつもりかと取り付く島もありません。

その攻撃を遮るように、横合いから飛び出してきたデク。

急加速で現場をすり抜けると街灯を利用して再びターン。

雨の夜に過敏になる市民の感情を理解しつつ、落ち着いてとその場を収めます。

避難が遅れたと話す女性は、最初は家に籠っていれば大丈夫だと考えていました。

しなしながら、多発する被害に怖くなりヒーロー学校に避難する途中に災難に出くわしたようです。

ごめんなさいと謝る女性に優しく傘を差し出すデク。

怖いのは誰も同じだと言いつつ、元の街に戻すと約束します。

現場に駆け付けたオールマイトに保護をお願いするデク。

自分は一緒にいられないと立ち去ろうとしますが、ここでオールマイトはお弁当を渡します。

これで元気が出るぞと中身はトンカツです。

お礼を述べるデクに対して、オールマイトは傷みやすいから早めにと一言述べるのでした。

 

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超常黎明期再び

東京タワーから街の様子を眺めるデク。

息を潜めるだけの日々は時代が逆行した超常黎明期だと、デクの精神世界から5代目の大悟朗が感想を述べます。

死柄木にAFO、荼毘、脳無たち、そしてヴィラン連合。

手掛かりは未だ掴めず、人手不足で捜索も遅々として進まず。

やられたい放題の現状です。

エンデヴァーや相澤たちと協力しても止められなかった、AFOの“個性”を移植された死柄木。

この強さに対抗するには、OFA(ワン・フォー・オール)の全てを引き出さなくては何も止められません。

デクの脳裏には、歴代OFAたちとの継承会議が蘇るのでした。

 

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イカレた幻想

デクが病室で目覚める前のOFAの中の記憶です。

2、3代目OFAにデクへの協力を求める初代は、力の全解放のために「マイヒーロー」とお願いをします。

しかし、2人は沈黙のまま。

他のOFAも言葉が出てきません。

この沈黙を破ったのは大悟朗でした。

継承された他の“個性”を今の内に慣れておこうとデクに提案。

四ノ森、煙の“個性”は起きた時にスムーズにイメージ出来るようにとレクチャーが始まります。

そんな中、声を発したのは3代目でした。

もっとも苛烈な時代。

それはAFOの肉体的全盛で、ひたすら支配を拡げた時代です。

気付かないまま支配される未来を危惧した“リーダー”は、AFOの支配に打ち勝つために仲間を率いて戦ったとのことです。

そのセリフを黙って聞いていた2代目。

重い口を開くと初代を「与一」と呼び、当時の様子を一緒に見てきたはずだと語り掛けます。

AFOを討ち取るため幾つもの命を踏み台にした戦いの果てには、勝ち負けしかないだけでした。

宿敵を救えたいというイカレた幻想を唱えるデクに、自分たちの歩みを委ねて良いものか難色を示していたのです。

 

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師匠は8人!

イカレた幻想と聞いて寂しさを感じる与一は、宿敵の片割れである自分を何故助けてくれたのかと質問します。

手を差し伸べて、閉じ込められた部屋から連れ出してくれなければ、何も始まらなかったはず。

そもそもデクに委ねるしか方法がないことは、薄々2代目も気付いています。

だからこそ、姿を現れてきてくれたのです。

デクの代で本当に終わるのかと念を押す2代目に対して、与一はその考えを肯定します。

OFAの原点は、兄であるAFOに屈しないという思いでした。

そのOFAの起源は、与一を助けようと手を差し伸べた時から始まったのです。

長い回想が終わりました。

デクの後方にズラリと並ぶ歴代OFA。

ここから加速していくと2代目が「喝」を入れると、デクは力強く「はい!」と答えてカツを喰らうのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』310-311話のネタバレのまとめ

夜の雨というものは不思議なもので、タルタロス襲撃時の激しい雨は大きな動きを演出し、小雨であれば静かな分だけ人々の不安を掻き立てます。

そんな猜疑心から、とばっちりを受けた可哀想な通行人の女性。

異形の姿というだけで過剰なまでに反応をする人々の行動が、普通ではない世の中を如実に表しています。

傘を差すデクの気配りを見ると、ヒーローは強さばかりではないとしみじみ。

そしてオールマイト。

「バットマン」の愛車バットモービルを髣髴させるガルウィング車で来たかと思えば、デクに夜食の差し入れです。

しかも縁起を担いでカツ弁当と、引子に代わっての賢母ぶりです。

それを受け取るデクの笑顔。

笑った目元が師匠とそっくりな描かれ方でした。

後半は再び歴代OFAとデクの精神会議。

ストーリー的には305話ラストからの続きですね。

 

初代の名前が与一と判明。

やはり数字が使われていました。

2、3代目を「マイヒーロー」と呼ぶ与一にとっては、暗闇から自分を救い出してくれた恩人のようでした。

5代目である大悟郎が与一たちの会話に参加せずに、個性の訓練をデクに教えている描写を見ると、世代的には、1〜3代目、4〜6代目、7代目〜。

2代目と3代目は一緒にAFOと戦い、2代目がその時のリーダー?

こんな感じでしょうか。

劇中での明言はなかったものの、与一に手を伸ばした方が流れとして2代目でしょう。

今までシルエットや後ろ姿でしたが、ご尊顔がようやく解禁となりました。

2代目の顔の傷は激戦を生き抜いてきた証か。

第一世代はAFOの台頭を体験した世代だけに、デクに個性を譲渡して負の連鎖が終わるのか疑問視していた感があります。

以前に爆豪が見たノートには、2、3代目の記載が無かったことから、黎明期のエピソードを交えながら2人の詳細は今後明らかになることでしょう。

ラストシーンは、主人公のバックにOFAが勢揃い!

歴代の仮面ライダーが新主人公を見守るようなシチュエーション。

これで燃えないはずがありません。

オールマイトからのカツを食べて、充電完了のデク。

今回のジャンプは合併号のため、次回は連休明け以降となります。

お楽しみに!

 

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