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最新ネタバレ『ヒロアカ』322-323話!考察!爆豪本気の謝罪!ついにデクを認める!!

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ディクテイターを確保しながらも、デクの様子が気になる切島たち。

雄英を守りたいならば側にいる選択肢を叫ぶ焦凍は、一緒に戦わせろと説得しますが、デクはAFO(オール・フォー・ワン)のセリフが頭から離れません。

しかし、OFA(ワン・フォー・オール)とAFOの戦いに皆を巻き込みたくないデク。

峰田も思いの丈をぶつけながら動きを止めようとします。

疑似オールマイトの力でお茶子を過ぎ去るデクでしたが、芦戸による酸のソリが猛追。

焦凍と爆豪による驚異の加速力でデクに接近すると、最後に飛び出したのは委員長の飯田でした。

デクと同じ意志、同じ歩調で、隣を走り続けるべく常に挑戦する飯田。

その執念が遂にデクを捕らえました。

離してと抵抗するデクですが、迷子の手を引くのがインゲニウムの役割。

余計なお世話はヒーローの本質だと、涙を流しながらデクに語り掛けます。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』322話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)第322話『大・爆・殺・神ダイナマイト』の要点をまとめてみました。

ここ3週間は連続カラーと相まって神回続きのヒロアカ。

劇場公開も始まり絶好調です。

デクVS A組のバトルでしたが、A組の団結力がデクのスピードを上回り、最後は飯田に手を掴まれたデク。

このまま素直に雄英へと戻るのでしょうか?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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迷惑をかけたくない

空中でデクに届いた飯田の手。

涙を流しながらデクは振りほどかなければと思いつつ、右手に力が入りません。

このタイミングで無重力の力を解除するお茶子。

飯田とデクはその勢いのまま地上に向かって行きます。

上手く着地できるか不安の飯田。

しかし、その2人をオーライと懸命にキャッチしたのは、現場から急ぎ駆けつけてきた切島でした。

同い年の奴がダチを助けるため駆け出した話を聞いて、昔うちのめされたと白状する切島。

あれはお前だろうと、気を失いかけたデクに大声で確認します。

特別だとか、力だとか関係ない。

あん時のお前が、今の俺たちA組の答えだと思っています。

エンデヴァーの指示で偶々いい場所に駆け付けた切島。

そこにA組のクラスメイトが一斉にやって来ます。

もう誰かがいなくなるのは嫌だと息を切らせる芦戸は、また一緒に授業を受けようとデクに語り掛けます。

それを聞いて力なく立ち上がるデク。

そうしたいのは山々ですが、雄英には多くの人がいるため、もう他人には迷惑はかけたくないのでした。

 

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出久に言いたかったこと

覇気のないデクの前に立つ爆豪。

自分が死柄木に刺された時のことを覚えているかと質問するも、デクは覚えていません。

あの時、一人で勝とうとするなと爆豪は叫んでいましたが、実はその言葉に続きがあったのです。

デクを庇おうと身体が勝手に動き、刺されながらも言わなければならない事。

小さいころ無個性という理由でデクを見下していた爆豪。

その一方で、自分よりも遥か後方にいるハズなのに、遥か先にいるような気がしたのです。

嫌だった。

見たくなかった。

認めたくなかった。

だからデクを遠ざけたくて虐めていた。

デクを否定することで自分が優位に立ちたかったのです。

しかし実際はずっと敗戦の日々。

雄英入学後、思い通りに行くことは一つしてありません。

むしろ、デクの強さと己の弱さを理解していく日々が続いていきました。

口に出してどうにかなるものではない。

しかし本音だと話す爆豪は、意外な言葉をデクに発するのでした。

「今までごめん」

頭を下げて謝罪する爆豪の姿を見て、驚いた表情をするデク。

OFAを継承したデクの歩みは、オールマイトという理想そのもの。

何も間違っていないと爆豪は話を続けます。

しかしながら、今のデクはフラフラで、理想だけでは超えられない壁にぶつかっているのも事実。

そこでデクが拭えないものは皆で拭うと決意を語る爆豪。

オールマイトを超えるため、デクも雄英の避難民も街の人も、もれなく救けて勝つつもりです。

その言葉を聞いて、皆がとっくに自分よりも先にいると気付いたデク。

「ついてこれない」と酷い言葉を発したことを謝罪すると、とうとう脱力。

しかし、その心境を分かっていると言いながら爆豪は、気を失ったデクを受け止めるのでした。

その様子を黙って見守るA組一同。

八百万はとりあえず第一関門をクリアしたと状況に安堵しながらも、ここから険しい道が待っていると予感。

それはお茶子も同意するところでした。

 

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ヒーローを守る

どれくらいの時間が経過したのでしょうか。

ようやく目を開きつつあるデク。

話しかけてきたのは13号です。

現在の状況は、ほとんどの民間人は各地避難所に移動済みです。

まだ外に残っているのは脱ヒーロー系の自警団。

そしてダツゴクに乗じて暴徒と化した過激派。

脱ヒーロー派も疲弊して非難する人が増加する一方、過激派は徒党を組んでおり動きが追いやすいです。

避難が進んだことで、どちらに対しても対応が可能なほど、人員を割り当てられるようになりました。

誰もが最善を尽くして状況を変えています。

今までデクが行ってきた人助けは、他のヒーローや警察が肩代わりできる範疇にまで収まってきたようです。

現在の雄英はバリアが発動中で、目の前には“UA”と書かれた巨大な壁がそびえ立ちます。

しかし、これも機能の極一部に過ぎず、士傑とドッキングする凄いシステムまで備えているようです。

A組の想いに応えたいものの、戻るのはダメだと呟くデク。

すると壁の中では、多くの避難民が集まりデモが起きていたのです。

死柄木に狙われるデクを入れるなと、反対する避難民たち。

マイクが必死に落ち着かそうとしますが、皆一様に納得がいきません。

安全と言われたのに何故爆弾を入れるのか。

匿うならば他でやれと暴言が飛び交います。

その言葉を聞いて背を向けるデク。

しかし、今度はお茶子が「大丈夫」と優しくデクに手を添えます。

飯田や爆豪が繋いだ想い。

お茶子はデクの手を離すつもりも、離されるつもりもありません。

ヒーローが辛い時、誰が守ってあげられるだろうか。

お茶子の瞳に迷いはありません。

 

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『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』322-323話のネタバレのまとめ

今までオラついていた爆豪が見せる真摯の謝罪。

これを爆豪の成長と受け取るか、それともキャラの変節ではと、読み手により異なる印象を持つかもしれません。

結局、謝ったところでイジメを許すか否かは、虐められた当事者次第というところもありますしね。

わざわざ「 」を付けるセリフには、単なる強調以外にも何らかの含みを持たせているようでした。

「 」が付いているから“カッコつけ”?

そんなダジャレ的なオチではないでしょうが、過去の振る舞いを皆の前で謝る姿勢こそ、爆豪なりの筋の通し方、ケジメの付け方だったと解釈します。

服装の変化で2人の付き合いの長さを見せつつ、徐々に瞳に精気が戻るデク。

この場面でデクを「出久」と呼べるのは、やはりかっちゃんだけでしょう。

その一方で、デクに謝りたいと思っていた割には、直前まで「クソナード」とディスる様子もまた爆豪らしいとも思います。

ともあれ雄英に戻ってきたデク。

13号のご尊顔が解禁というサービスがありましたが、学園は相当にカオスな状態です。

このタイミングで事情を説明した根津も相当ですが、AFOにすればデクの居場所が分かり、総攻撃の可能性もあるのかもしれません。

内憂外患の雄英。

飯田、爆豪ときて、最後はお茶子で締めそうな予感です。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』324話!さらに向こうへ!みんなのヒーローアカ・・

⇒『ヒロアカ』323話!雄英バリア起動!デクに対する言葉の暴力・・

⇒『ヒロアカ』321話!この手は離さない!ヒーローはお節介!・・

⇒『ヒロアカ』320話!哀しき戦い!戻って来いデク!!・・

 

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ヒーローがヴィランに分類されてたり、A組のメンツが一部載ってないのはなぜ?

ああいさん

コメントありがとうございます。

ヒーローの一部をヴィランに入れておりました。

ご指摘ありがとうございます。

修正しました!

またA組のメンツで一部載っていないキャラがあり申し訳ございません。
少しずつ追加していく予定でいますので
お待ちいただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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