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最新ネタバレ『ヒロアカ』341-342話!考察!ヴィランのお家事情!それぞれの決意とは?!

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この記事を読むとわかること

  • ヒーロー側の行動制限:内通者の発覚により、ヒーロー側の行動が制限される。
  • トガの過去:トガの家は荒らされ、両親によって否定されていた。
  • スピナーの決意:スピナーは異形の代表として神輿に担がれ、ヴィランに参加する決意を固める。

内通者の発覚は、ヒーロー側の行動を著しく制限させる事態となりました。

移設したセントラル病院での秘密会議も、その影響によるものです。

ヴィラン及び超常解放戦線の対策を語るオールマイト。

とにかくAFOオール・フォー・ワン)と死柄木を引き離すことが、勝利への最低条件だと力説します。

敵に対しては各個撃破が基本方針です。

そのため、敵を誘き出す役目に青山の協力が必要となります。

相澤はAFOに死の恐怖を植え付けられた青山を不憫に思いつつも、隠遁生活ではなく戦うことを半ば強制します。

担任として、青山の除籍を許可するつもりのない相澤。

誰だって一人では怖いに決まっています。

だからこそ、相澤は仲間たちと歩むことを勧めます。

そして、仲間はA組ばかりとは限りません。

普通科の心操も参戦を予感させるのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア』341話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第341話『皆がヒーローにまるまでの物語-①』の要点をまとめてみました。

ここ3週はヒーロー側の様子が描かれましたが、今回は“-(マイナス)”とあるように敵サイドのお話でしょうね。

扉絵には血まみれのトガ。

バックの花はヒガンバナでしょうか。

赤い花がやはり血を想起させます。

ヒーローが粛々と最終決戦の動きを進めている中、ヴイランは一体どんな状況なのか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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トガ、帰省する

かつての自宅に足を運んだトガ。

今は既に廃屋となり誰も住んでいません。

家の内外にはこれでもかと、すさまじい数の落書きが残されていました。

アクマ、死ね、クズ等々、おびただしい罵詈雑言の数々。

中には産んだ責任とまで。

娘は悪魔の子。

トガは両親と思われる言葉を思い出します。

リビングは荒らさせたままです。

トガの成長を記した柱の傷には消された痕があります。

かつて父親はトガの個性を否定していました。

血を吸うことを我慢されていたトガ。

それでもベッドに潜り込みながら、手首から自らの血を吸っていたのです。

小鳥になりたい。

ケイちゃんなりたい。

当時のトガは赤いスズメの夢を毎晩見て、血に染まる様子をカワイイと思っていました。

2階にある自分の部屋を覗いてみると、そこには何も残っていませんでした。

それを見たトガは心の整理がついたようでした。

 

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笑顔のために生きる

外に出たトガを待っていたのは荼毘でした。

イカレ女にもセンチな部分があるのかと、荼毘はトガに対して覚悟を確認します。

今更感のトガの様子を見て、トガの自宅に火を放つ荼毘。

人は笑うために生きていると持論を述べるのでした。

未練を断ち切った感じの荼毘の行動に優しさを感じるトガ。

荼毘はあくまでも打倒エンデヴァーしか興味がなさそうです。

トガの“変身”という個性は、心から好意を寄せた対象者の個性まで使うことが可能です。

荼毘が予め採取しておいたのは、トゥワイスの血でした。

それを嬉しそうに手にするトガ。

荼毘はトゥワイスの行進を続けさせるつもりです。

自分たちがその果てに笑っていられるために。

 

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井口は思考を停止する

一方、AFOたちの隠れ家では死柄木が洞窟の奥で苦痛の叫びを上げています。

様子が気になりかけつけるスピナー。

しかし闇の奥から見えたのは異常発達した筋肉でしょうか?

息も絶え絶えの死柄木の姿がそこにありました。

AFOは心配不要だと順調な回復ぶりをアピールします。

個性終末論を超克しつつあるというのです。

本当に死柄木かと念を押すスピナーに対して、声をかけるのはスケプティックでした。

ヴィラン犯罪で異形の占める割合を質問します。

光の及ばなかった闇の部分でもあります。

ヒーローに怨恨を抱く異形は少なくありません。

超常解放戦線の残党が動線を引いたと分析するスケプティックは、衆目にその姿を晒したスピナーに注目。

連合初期の段階では単なる真似事でしたが、今では異形を導く星になりつつあります。

その言葉を聞いて神輿として自分は軽いと答えるスピナー。

そんな仰々しい大義はないと否定します

しかし賽は投げられたのです。

ダツゴクはさておき、暴徒たちはスピナーの動きを待っているのです。

リ・デストロに代わりに引き金を引くのだと、スケプティックはスピナーに何かを渡します。

AFOはスピナーの一歩が皆の勇気になると囁きます。

スピナーは自分が何を思っても流れは止められないと判断。

考えることを放棄してしまうのでした。

街に蠢く異形のものたち。

スピナーを井口と呼ぶAFOは、誰もが誰かのヒーローになれると決起を促します。

 

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『僕のヒーローアカデミア』341-342話のネタバレのまとめ

街を歩いていると、空き家や公共施設への落書きを目にすることがあります。

しかし、今回描かれたトガの家の落書きは、完全に度を越したものでしょう。

世間に謝罪して娘を否定する両親。

柱の傷といえば子供の成長の証ですが、部屋の荷物まで跡形もない様子から、完全にトガ否定のようでしたね。

荼毘の言うとおり常軌を逸した部分がトガにはありますが、両親をしてこの扱い。

表面上は平静を装いますが、その心境はいかばかりでしょうか。

もっとも、その家ごと焼いて未練を断ち切ったのは荼毘ですが。

トガが手にするのはトゥワイスの血。

ということは、トガがトゥワイスに変身して、倍々ゲームでトゥワイスの無限増殖?

荼毘の指摘するとおり、人手が少なく体制の整わないヒーロー側。

ここに物量攻撃されると、かなり厳しい展開となりそうです。

また、本人の意志とは関係なく、異形の代表として神輿に担がれたスピナー。

思えば引き籠り時代にステインに触発されてヴィランに参加したものの、そこには確固たる信念は特にありませんでした。

スピナーにすれば死柄木と好きなゲームの話をしたかったのかもしれませんが、もう後戻りは不可能な状況でしょう。

これでステインがオールマイトに傾倒していたことを知ったら、一体どうなることやら。

AFOのセリフが何となく白々しく聞こえるだけに、単なる捨て駒にならなければ良いのですが。

問題は死柄木です。

スターとの戦いによるダメージもさることながら、全身像は見えませんでしたが既に違う「何か」になりつつあります。

膨張する様子は、まるで『AKIRA』に登場した金田のよう。

はたして…と気になるところですが、次回はまたお休みです。

次回はその②かな。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ヒロアカ』343話!AFOの野望は世界の魔王!?第二次決戦開・・

⇒『ヒロアカ』342話!両陣営待ったなし!第二次決戦へのカウン・・

⇒『ヒロアカ』340話!青山を励ます相澤!対ヴィラン戦の秘策・・

⇒『ヒロアカ』339話!これが私の生きる道!発明こそがヒーロー・・

 

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