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最新ネタバレ『ヒロアカ』351-352話!考察!炎の兄弟対決勃発! 必殺技の応酬に勝つのはどっちだ!?

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警察署に収監される氏子は燈矢について語ります。

11年前の瀬古社岳での内部発火により瀕死の状態だった燈矢

何とか命は助かりましたが、身体はボロボロで完全な修復には至りませんでした。

既に外見や声も変わり果てた燈矢でしたが、実家に人知れず戻っていたのです。

自分の代わりに父エンデヴァーにしごかれる焦凍の姿。

そして自分の仏壇を目撃します。

あぁ、この家族は俺を亡き者として過去に追いやった。

燈矢の名前を捨て、荼毘として生きることを決めた瞬間です

父に怨念返しを果たすべく生きてきた荼毘とは、AFOすら見放したまさに偏執狂。

轟家の最高傑作である焦凍に、赫灼熱拳(かくしゃくねっけん)を放とうとします

 

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『僕のヒーローアカデミア』351話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第351話『No.1-…その奥義』の要点をまとめてみました。

デクが死柄木の所に向かう一方、遂に始まった局地戦。

その第1ラウンドは、轟家のお家騒動ともいうべき兄弟対決です

自分の体がどうなろうとも構わないつもりの荼毘。

復讐するは我にありです。

歪んだ兄の暴走を弟の焦凍は止めることが出来るでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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出典「ヒーロー年鑑」

必殺技:赫灼熱拳とは、若きエンデヴァーが到達した火の極致

己の熱を極限まで高めて溜める、または放出する技のことです。

オールマイトに勝つべく力を求めていたエンデヴァーは、赫灼熱拳を会得したことで自らの限界を察しました。

その炎の遺伝子は2人の息子に受け継がれています

火は陽炎を生じ、見据えたはずの景色すら歪ませようとします。

焦凍との会話をしながら、再びテンション上げになる荼毘。

内部発火の温度上昇は、迷いがないため荼毘の方が焦凍よりも早いようです

エンデヴァーが不在とはいえ、荼毘にとっては弟すらも“いい薪”だと言い放ちます。

あくまでも兄の暴走は自分が止めるつもりの焦凍。

勘違いをするなと言う荼毘は、焦凍にも思うところがありました。

火力の上げ方については、荼毘は小さい時にエンデヴァーから教わっていました。

自分以上の素質があるとエンデヴァーに褒められたことが励みにもなりました。

鈍化した荼毘の身体には、既に限界は取り去られています

見様見真似の放出特化が、今放たれようとしています。

 

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持つ者、持たざる者

赫灼熱拳の構えに入る荼毘。

ヒーロー側は防御を固めます。

荼毘の指から炎が縄のように飛ぶヘルスパイダーが炸裂します!

これはエンデヴァーの技ではありませんか。

飯田もヘルスパイダーであることは認めますが、炎はエンデヴァーよりも大雑把です。

仲間に守られながら焦凍もスタンバイOKになりました

すぐさま反撃する焦凍ですが荼毘の動きは素早いです。

スパイダーを目くらましにして、焦凍の背後を取ります

焦凍に質問しながらファイヤーパンチを繰り出す荼毘。

エンデヴァーの息子にして荼毘の兄弟という、災厄の煮凝りともいえる存在の焦凍。

そんな立場でありながら、どうして怯える市民と一緒に雄英にいられるのか?

荼毘にすれば厚かまし過ぎるとしか思えません。

最高の環境に最高の身体。

焦凍は全てを持ち合わせていながらも、荼毘にはフラフラで中途半端にしか見えないのです

何者にもなれやしない!

荼毘はジェットバーンで焦凍を向こうのビルまで殴り飛ばすのでした。

 

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対荼毘用の赫灼熱拳

ビルのガラス窓に叩きつけられる焦凍。

しかし思いのほかダメージはありません。

焦凍が熱を中和していたからです。

自らを半端者だと認める焦凍は、指摘した荼毘が自分も見ていたと安堵します

焦凍には技を習得する過程において、荼毘を止めるため新たに赫灼を発展させました

今回の第二次決戦において、人員配置の再考をエンデヴァーに促された焦凍。

しかしながら、現在AFOに対抗できるのは、No.1ヒーローのエンデヴァーしかいないのです。

デクは死柄木を止めるように、兄を止めるのは自分の方が適任だと思う焦凍。

それでも荼毘を止めるのは自分の使命だとエンデヴァーは考えます

一方、焦凍は皆で燈矢もヴィランも止めようと訴えます。

確かにオヤジはイカレて、家族としての轟家はダメ過ぎました。

だからといって、人を殺してもいい理由にはなりません。

これ以上関係ない人々の命を奪うのは許さない。

赫灼熱拳“燐(りん)”!

俺たちに全部ぶつけろとばかりに、半端者である弟の右拳が荼毘にヒットします。

 

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『僕のヒーローアカデミア』351-352話のネタバレのまとめ

技の解説はどこぞの書籍から。

まるで『魁!!男塾』に出てくる民明書房のような、いつもと違うオープニングでした。

そういえば、赫灼熱拳という漢字だらけの奥義も男塾っぽいですしね。

そんな奥義を若くして極めたエンデヴァー

嬉しさと同時に自分の限界点を知る結果とは、何となくやりきれません。

自己訓練により無勝手流ながらも赫灼熱拳を会得した荼毘

やはり血筋は争えません。

もっとも技の洗練ぶりについては、エンデヴァーの方が上のようです。

全身消し炭のような荼毘。

皮膚は焼かれて真っ黒こげ、歯は剥き出しで目は完全に白目モードと、荼毘としての面影はどこにもありません

また焦凍にも思うところがあったようです。

父親に対する不平不満は、いつの間にか末弟への嫉妬へと変わっていました。

一方で、焦凍は終始冷静な様子で、攻撃のダメージも最小限に抑えているようです。

最後は赫灼熱拳“燐”という新必殺技でした

父と同じ奥義で戦う荼毘と、さらに発展させた技で戦う焦凍。

戦いの結末ですが、次回はまた休載のようです。

う~ん、じれったいけどガマンガマン。

 

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⇒『ヒロアカ』353話!第1ラウンド決着!戦いは各方面へ!!・・

⇒『ヒロアカ』352話!必殺技のオンパレード!兄弟対決を制した・・

⇒『ヒロアカ』350話!縁(えん)の切れ目が怨(えん)を生む!・・

⇒『ヒロアカ』349話!海原を横断するデク!局地戦への序章!・・

 

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