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最新ネタバレ『ヒロアカ』352-353話!考察!必殺技のオンパレード!兄弟対決を制したのは焦凍!!

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若きエンデヴァーが極めた火の極致である赫灼熱拳

荼毘はこの奥義を独自で会得していました。

ハイテンションな兄の暴走を止めようとする焦凍。

ヘルスパイダーなどエンデヴァーの技で攻撃をする荼毘にとって、焦凍は厚かましい存在でした。

最高の環境に最高の身体を持ちながらも、中途半端にしか見えないのです

今度はジェットバーンで焦凍を殴り飛ばします。

焦凍も半端者だと自覚していますが、皆で燈矢もヴィランも止めるつもりです。

確かにオヤジはイカレて、轟家は家族としてダメ過ぎました。

しかし荼毘が人を殺すのは許せません。

焦凍は対荼毘用の必殺技の赫灼熱拳“隣”を放ちます!

 

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『僕のヒーローアカデミア』352話のネタバレ

それでは僕のヒーローアカデミア第352話『必殺技』の要点をまとめてみました。

ヒーローに不可欠なものは何と言っても必殺技です。

殺し文句ともいえるキーワードのタイトルにして、熱すぎる兄弟喧嘩の決着回となりました

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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アイデンティティ

場面は第二次決戦の出立前に遡ります。

学生寮ハイツアライアンスの一コマからです。

荼毘と焦凍が対峙すると知り動揺が隠せないデク

しかし、この配置は焦凍自身が望んだものでした。

エンデヴァーは納得しないでしょうが、ホークスの判断は妥当といえます。

長男である荼毘の罪は轟家の罪です

焦凍が目指す先から避けては通れません。

その壁を超えるため、焦凍は新たな赫灼を掴みかけています。

今度の赫灼熱拳は何か様相が違います

焦凍の胸元で炎がクロスを形作りますが、その中心は熱くはありません。

心臓の右側は“半冷”で、左側は“半熱”。

赫灼の極意を同時に発露することで。熱い血と冷たい血が身体の中を交互に循環して相互に安定をもたらします。

いわば熱と冷気が混合した状態です。

さながら「冷たい炎」だと表現するデク

エンデヴァーは身体の熱を下げるために“冷”を望みました。

しかし焦凍は違います。

逆の発想で戦いに臨むつもりです。

轟家に生まれた意味を見出した焦凍は、自分を肯定することが出来るようになりました

自らの力を会得したと実感する焦凍は、晴れ晴れとした表情でデクに感謝をします。

 

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冷炎白刃

炎を纏う荼毘に氷の大剣を振りおろす焦凍。

凍み氷る衝撃“冷炎白刃”が荼毘に襲い掛かります

少しは頭を冷やせと焦凍は叫び、その威力で荼毘が吹き飛ばされます。

灼熱の中を耐える身体と荼毘の炎を冷ます力。

発動するには焦凍ほど適任者は存在しません。

それにしても血を分けた同じ兄弟でありながら、赫灼の型がこうも違うとは。

焦凍が懸念したように状態の維持は困難でした。

超人社会の限界を具現化したような兄弟関係の荼毘と焦凍

歪んだレールは正道に交わることがありません。

これ以上は平行線だと、今度は荼毘の逆襲です。

地面はマグマのように沸騰し、大地は割れて炎の柱がヒーローたちを襲います

灼けて死ね!

バーニン、キドウ、オニマーらサイドキッカーたちが焼かれていきます。

自分も焼かれそうな高温の中、焦凍は謝ることしか出来ません。

それすらもエネルギーの無駄だと呟くバーニン

焦凍は大声でお礼を言うのが精一杯です。

 

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鎮火

焦凍は今まで歩んできた道を振り返ります。

多くのものを拾い戻りの道程でしたが、A組のクラスメイトはいつも側にいてくれました

自分を置いて先に行くことはありませんでした。

それが焦凍に安心感をもたらしていたのです。

再び赫灼の溜めに入る焦凍。

かつてミッドナイトは、必殺技を“己の象徴”だと教えてくれました

焦凍は荼毘の懐に急加速で密着します。

無理矢理にでも交わると、これ以上の暴走を止めるべく必殺技を放ちます。

大氷海嘯(だいひょうかいしょう)!

勝敗が決する直前、子供の姿にフラッシュバックする2人。

周囲のビル群を凍結させるほどの莫大な氷の技で、焦凍は遂に荼毘を鎮めるのでした。

 

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『僕のヒーローアカデミア』352-353話のネタバレのまとめ

残酷にして美しいラストシーン。

気を失った荼毘を支えるのは、てっきり父親であるエンデヴァーの役目かと思いましたが、焦凍が担う格好となりました。

兄の不始末を親子で尻拭いしたと思えばまぁ納得かなと。

己の象徴ともいえる必殺技

これをミッドナイトの回想シーンで挿入してくる辺りが泣けてきます。

バーニンの大人の対応もまた泣ける。

必殺技の組み立てについては、初期のころに戻ったのか氷の技でした。

俺の力だと爽やか笑顔の焦凍

これまたファンが増えそうなイケメンさんです。

ようやく憑き物が落ちたという印象です。

デクに礼を述べる件は、唐突感もありましたが体育祭からの流れでしょうね。

それしても、焦凍の技は豪快なものばかりです。

ちなみに「大氷海嘯」というネーミングは、劇場版に登場したシンガポールのプロヒーロー:ビッグ・レッド・ドットの「大海嘯」が元ネタかな。

ボロ雑巾のような荼毘のダメージが気になるところですが、ともかく第1ラウンドはヒーロー側の勝利

次の舞台はどこが描かれるのか楽しみです。

 

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⇒『ヒロアカ』354話!大ダメージのエンデヴァー!トップ2を助・・

⇒『ヒロアカ』353話!第1ラウンド決着!戦いは各方面へ!!・・

⇒『ヒロアカ』351話!炎の兄弟対決勃発! 必殺技の応酬に勝つ・・

⇒『ヒロアカ』350話!縁(えん)の切れ目が怨(えん)を生む!・・

 

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