光の神格者ライオが力尽き、悪魔の5つ子長男ドゥウムにトドメを刺される間際、ドアを蹴り破り復活したマッシュが登場します。
そして、マッシュはレイン達にダメージ回復の為のシュークリームを配ると「後は全部、僕に任せてくださいよ」と言い放ちます。
見ている民衆は魔法の使えない学生が駆けつけたところで…と絶望していました。
いきなり右のパンチを繰り出したマッシュの攻撃をドゥウムには簡単に避けられてしまった上、逆に剣で額に攻撃を喰らってしまいました。
血を流すマッシュにドゥウムはこの実力差に気がつかないお前は自分自身に酔っているだけだと警告し、魔法界最強のライオを倒した俺にはもうお前と戦うメリットはないと言います。
ですが、怒れるマッシュはドゥウムのボディにメキメキと音を立て、めり込むほどの左パンチを繰り出します。
このボディに血反吐を吐き膝をつくドゥウム。
更に挑発するマッシュは、立ち上がったドゥウムを今度は顔面にパンチで吹き飛ばします。
驚愕する民衆やライオ達神格者の前でマッシュは「お前は僕の友達を傷つけたんだ」と言うと、更に手招きし、ドゥウムを挑発します。
圧倒的に強くなり復活したマッシュ、ドゥウムは遂に本気の「10割」を出してきそうです。
果たしてマッシュはどんな強さを見せてくるのか、早速137話を見ていきたいと思います。
『マッシュル』137話!のネタバレ
それでは『マッシュル』137話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
9割
修行から復活したマッシュは、「こい」と言うドゥウムを圧倒し、逆に「こい」と挑発します。
これに「9割だ」と呟くドゥウムは、体を大きく変化させるとマッシュに猛攻撃を仕掛けます。
地面が割れるほどの力でマッシュを叩きつけるドゥウム。
「あの程度では貴様を認める事は出来ない」と攻撃を終えました。
「これは流石に」と見ているランスやドットはマッシュが倒されたのではと見守ります。
無傷
「9割」の力を出したドゥウムの猛攻撃に晒されたマッシュですが、何と無傷で立ち上がってきました。
一体どうして!とフィンが戸惑う中で、オーターが「受け身」だと説明します。
ドゥウムの攻撃の力を分散させると共に持ち前の運動能力で攻撃のインパクトを少なくした事で、ダメージはゼロ!という嘘のような状況となります。
修行の成果
ダメージをゼロにし、「次はこちらからいきますよ」と宣言するマッシュ。
見ているメリアドールはマッシュに二つ弱点があった。
一つは優しさからブレーキを掛けてしまう事、もう一つがふわふわとトレーニングしていた事だと明かします。
そして、修行を行った事でマッシュは身体の機能を知り、コントロールする事で何倍にも機能すると語ります。
実際、マッシュは身体の関節を捻りパワーを溜めた状態で、「隙だらけだ」というドゥウムに「バイオメカニクス砲」という新技を披露します。
マイペース
マッシュの回転した強烈なパンチ「バイオメカニクス砲」を喰らったドゥウムは、建物ごと破壊されぶっ飛んでいきます。
これに面食らうフィンやドット達は、完全にクリーンヒットしたとドゥウムが立ってこない事を願っていました。
ですが、ドゥウムは瓦礫の中から立ち上がってくると「9割の私に、この程度とは」と言いながら階段を降りてきます。
更に「期待しすぎたよ、正直ガッカリだ」とマッシュに言い「貴様に私の相手は相応しくない、9割のまま」と続けるドゥウム。
マッシュは「あの…」と言葉を遮ると「勝手に期待して、ガッカリするとか、恋人とかとやってもらえますか、ちょっと重いんで」とマイペースな発言を吐き出します。
『マッシュル』ネタバレ137-138話のまとめ
「こい」と挑発するマッシュに、「9割」だと呟き、いきなりの猛攻撃を仕掛けるドゥウム。
地面が割れるほどのマッシュを叩きつけると「あの程度では貴様を認める事は出来ない」と言います。
ですが、そのドゥウムの怒涛の攻撃を受けてもマッシュは無傷でした。
オーターはこれを「受け身」だと説明します。
理由は攻撃のインパクトに対する設置面を少なくしていたからです。
今度はこちらから行くと宣言するマッシュに、メリアドールは弱点が2つあったがもう克服していると言います。
その弱点とは力をセーブする事と訳もないままフワフワと筋トレをしていた事です。
そして、身体の機能を知りコントロールできるようになったマッシュは、隙だらけになりながらも力を溜める事で、「バイオメカニクス砲」というパンチでドゥウムを建物ごと吹き飛ばしました。
それでも立ち上がってくるドゥウム、「貴様に期待したのにガッカリだ」と言いながらマッシュに迫ってきました。
更に「9割のまま」と喋ろうとするドゥウムにマッシュは「勝手に期待して、ガッカリするとか、恋人とかとやってもらえますか、ちょっと重いんで」と返します。
圧倒しながらもノーダメージのドゥウム、そして、いつもの感じのマッシュに戻ったマッシュ。
2人の戦いが次週どんな展開になるのか、138話を楽しみにしたいですね。
