前話でA級ヒーローとB級ヒーローに囲まれてしまったガロウは、死闘の末に何とかヒーロー達を全て倒す事ができました。
助けた子供にも逃げられてしまい、とりあえず手当てをする為に休もうとした最中、今の状態では出会いたくない相手であるS級ヒーローのジェノスが登場してしまいます！
手負いのガロウはジェノスを相手に、どこまでやれるのか！
強くなる為に避けては通れない過酷な階段を、ガロウはどのように登って行くのでしょう！
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Contents
『ワンパンマン』124話！のネタバレ
それでは『ワンパンマン』124話！の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
手負いのガロウVSパワーアップしたジェノス
近距離での肉弾戦を繰り広げるガロウとジェノス。
手負いのガロウに比べてパワーアップしたジェノスは、他のヒーロー達がやられた事もあり、かなり好戦的にガロウにバトルを挑みます。
ジェノスの攻撃をガロウが迎え撃つ形で始まったこの戦いは、ジェノスが放出系の攻撃を仕掛けようとすれば、ガロウは自分の後ろにB級ヒーローのメガネが来るようなポジションで戦い、避ければメガネに攻撃が当たってしまうという計算された戦い方をしながら進んで行きます。
ジェノスの必殺マシンガンブローに対し、流水岩砕拳で応戦するガロウはギリギリの所で攻撃をかわし、序盤ではほぼ互角の戦いを繰り広げていました。
傷だらけのガロウ、覚醒するか！？
B級ヒーロー達との戦いで手傷を負い、疲労の色が隠せないガロウは、徐々に追い詰められていきます。
新たな攻撃を仕掛ける為に思い付いたのが、ガロウが以前に戦って勝てなかったS級ヒーローである、番犬マンの戦い方でした。
人の動きではない、四足歩行の番犬マンの戦い方で挑んだガロウは、ジェノスの右腕をもぎ取った事で優勢に戦いが進みそうでしたが、遠隔でも操作出来るジェノスの腕は、中からワイヤーが飛び出し、ガロウを木に縛り付けてしまいました！
そして身動きのとれないガロウに対し、ジェノスは焼却砲で攻撃をします！
足を上手く利用して木をへし折り、無理矢理ワイヤーを引きちぎって攻撃を回避したガロウは、怪人協会よりも自分に目を向けろと言い放ち、さらにレベルアップして最強の怪人としての覚醒の兆しを見せます！
戦いのセンスが抜群のガロウは、過去の戦いでもバトルフィールドを上手く使ったり、機転を利かせた戦いをする事が上手で、順応性もさることながら戦いの発想力にセンスを感じさせられますね！
怪人協会からの刺客がガロウを援護！
ガロウのピンチに、突如として土中から怪人協会所属の怪人達が現れ、ジェノスを一斉攻撃します！
ガロウに近づいた怪人は怪人協会に入るように勧誘しましたが、全く興味の無いガロウはあっさりと断ってしまいます。
ヒーローを狩る事で力をつけながら名を上げて、最強の怪人を目指すガロウにとって、やはり怪人協会などはどうでも良い存在なんでしょう。
突然現れた怪人達を一掃したジェノスは、ガロウと話をしていた怪人すら瞬殺してしまいました。
今までの戦いで、自分の油断からピンチを招いた事が多かったジェノスは、警戒を怠る事がなくなり、常に怪人を迎え撃つ準備をしているようです。
しかし怪人達が現れた穴からは、次々と怪人達が現れ始めています！
ジェノスは先にガロウを始末しようと焼却砲を放ちますが、突如バングが現れ、ガロウに飛び蹴りを浴びせます。
焼却砲からの攻撃は避ける事が出来たガロウですが、ぶちギレ寸前のバングを前に果たしてどう戦うのか！？
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弟子の不始末は師匠が行う！
ガロウに対するケジメは自分に責任をとらせてくれとジェノスに申し出たバングは、久しぶりにガロウと対峙します。
穴から涌き出てくる怪人達を旋風鉄斬拳の達人である兄のボンブに任せるシーンでは、お互いを信頼している兄弟愛が凄く感じられる場面でした。
そしてバングは、ガロウのお仕置きに向かいます。
流水岩砕拳VS流水岩砕拳。
本気の本家と手負いの弟子では力の差は歴然で、ガロウはバングにタコ殴りされてしまうシーンでこの回は終わってしまいます。
『ワンパンマン』ネタバレ124話のまとめ
ガロウとジェノスの戦いからガロウとバングの戦いに移ったこの回は、ギリギリの所で戦うガロウの成長が多く見られます。
バングやボンブが登場してきた事で、派手なバトルシーンも多く描かれ、見応えのある戦いもたくさん登場していましたね。
自宅でキングとゲームをしていたサイタマも、最後にはジェノスを探しに行くシーンが描かれていたので、今後も何らかの形で絡んでくるでしょう。
圧倒的な強さのバングにガロウの敗戦は濃厚に見えますが、この後どのような戦いになるのか、次回の展開が気になりますね！
怪人協会もこのまま黙ってガロウを諦める気は無いでしょうから、今後のガロウが怪人としてどのような立ち位置になるのか、期待しながら展開を見守りましょう！
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