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最新ネタバレ『ワンピース』1014-1015話!考察!降伏勧告

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前回のワノ国編では、うるティを倒したビッグ・マムの矛先はナミに向かいました。

それをかばったキッドとビッグ・マムとの戦いが始まります。

カイドウと一対一で戦っていたルフィは、鬼ヶ島から落とされてしまいます。

それでは第1014話『人生の大根役者』の考察を始めていきます。

 

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『ワンピース』1014話!のネタバレ

それでは『ワンピース』1014話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ルフィ、墜ちる

百獣のカイドウに破れたモンキー・D・ルフィは、気を失った状態で空高く舞い上がった鬼ヶ島から落とされてしまいました。

覇王色の覇気をまとうことができても、その操作はお粗末だったとカイドウは評します。

海に没したルフィを見て、カイドウは〝ジョイボーイ〟になれなかったと、まるで残念だったかのような言葉を口にします。

そのカイドウに偵察部隊メアリーズのバオファンから、光月モモの助を発見したという連絡が入ります。

カイドウはモモの助のところに向かうことと、戦闘が続く鬼ヶ島全域に戦いの結果を伝えろと命じます。

そのモモの助は父、光月おでんの航海日誌を読んで死んではいけないのだと心に決めました。

 

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チョッパーの限界

鬼ヶ島ドクロドームにあるライブフロアでは、モンスターポイントを使ったトニートニー・チョッパーがブロントサウルスに姿を変えた大幹部、疫災のクイーンを投げ飛ばしていました。

ですが、攻めているはずのチョッパーは息も絶え絶えという状態でした。

捕虜としたサウザンドサニー号に乗っていたシーザー・クラウンの助言で、リスクと引き換えに変身していられる時間は3分から30分にまで伸ばすことができました。

しかし、クイーンにダメージを与えることができずに制限時間は残り10分を切っていました。

ブロントサウルスの巨体に口内からの光線〝ブラック光火(コーヒー)〟を放つクイーンと戦えるものは、ライブフロアにはいなかったのです。

さらにシャーロット・ペロスペローの〝アメの矢の雨〟に周囲の者たちは逃げ惑っていました。

 

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メアリーズが伝える言葉

そんな混乱のライブフロアが望める場所に立ったバオファンは、監視をさせている他のメアリーズを拡散モードに切り替えて麦わらのルフィが敗けたことを島内全域にメッセージを流していたのです。

ルフィだけではなく神月の侍が敗れたことと、降伏すればカイドウの部下として命だけは助けるという降伏勧告を流していたのです。

その降伏勧告を聞いても、ビッグ・マムと戦うユースタス・キッド、サンジとロロノア・ゾロの闘志はゆらぎません。

 

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主君のために

決意も新たにしたモモの助は突然苦しみだしていたのです。

苦しみながらも伝えなければいけないと言うモモの助の身を、錦えもんと菊の丞は心配していました。

そこにまた光月おでんが現れたのです。

しのぶとモモの助は喜びますが、その正体を知る菊の丞は怒りを込めて未だおでんになりきっている黒炭カン十郎に斬りかかります。

ですが敬愛する主君そのものにしか見えない相手にためらった一瞬のスキをつかれてしまい、凶刃に倒れました。

錦えもんにワノ国の夜明けは近いと遺して逝きます。

すでに致命傷だというカン十郎は、黒炭オロチに与えられた役の上では親友だった錦えもんの手にかかった幕引きとなることに満足していました。

友を失った悲しみに浸るまもなく現れたカイドウから主君の忘れ形見、モモの助をかばって金棒の一撃をその身に受けてしまいます。

そんな絶望的な戦局のまま、空を飛ぶ鬼ヶ島はワノ国本土に到着しました。

 

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『ワンピース』ネタバレ1014-1015話のまとめ

カイドウに敗れたルフィは、海に落とされて沈みゆく姿を数ページに渡って描かれています。

悪魔の実の能力者のとっては海中に没することは力を抜けてしまうために、自力で浮かび上がる事ができない危機的状況です。

海を固形化したとも言われている海楼石の手錠をしていても、悪魔の実の力と覇気が使えなくなって、基礎的な腕力も低下する程度ですが。

ここ最近のルフィが海に落ちてしまうことがないので海楼石よりも弱体化する可能性もあります。

逆に海楼石程度の弱体化でとどまって泳ぐことができる可能性があります…わずかながらですが。

 

鬼ヶ島各地の戦闘は光月の侍と新世代海賊の連合軍はまだ劣勢のまま、勝機はまだ見えません。

唯一の可能性が見聞色の覇気に目覚めたらしいモモの助が伝えたいことなのでしょう。

それとカイドウはルフィに対して「お前も」ジョイボーイになれなかったと言っています。

おでんはジョイボーイがワノ国に現れるまでに開国をすると言っていました。

ポーネグリフに謝罪文を残し、ラフテルのたどり着いたロジャーの言葉からするとジョイボーイは過去の人間なのは間違いないのですが。

ジョイボーイという名は個人名ではないのかもしれません。

 

次回をお楽しみに。

 

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