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最新ネタバレ『ワンピース』1038-1039話！考察！鬼ヶ島炎上

前回のワノ国編では、ルフィを本気が出せる相手だと認めたカイドウ。

カイドウの酒龍八卦に翻弄されながらも、2人の激しい戦いが続きます。

そんな中、ワノ国近海にモコモ公国をその背に載せた巨大なゾウが現れたのです。

それでは第1038話『キッド＆ローvs.ビッグ・マム』の考察を始めていきます。

 

『ワンピース』1038話！のネタバレ 

それでは『ワンピース』1038話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

迫る刻限

燃え盛る鬼ヶ島の城内3階では未だ雷ぞうと福ロクジュは互いに金縛りをかけあっています。

福ロクジュは金縛りの術を解け！と、すでに衣服に引火している雷ぞうを説得し続けます。

しかし、この場で福ロクジュと相打ちになる覚悟を決めた雷ぞうは、金縛りの術を続けていたのです。

その二人の階下、城内2階にも火の手が回っていました。

火災から逃げ惑う中、天井が崩れ始めていたのです。

崩れる天井を支えた海侠のジンベエは戦いの影響とは思えないほど燃える城内、そこで大量の焼死者が出ることを危惧します。

 

ゾロを狙う死神

その頃、ライブフロアではビッグ・マムの戦いの余波から逃れる者たちの中にトニートニー・チョッパーもいました。

制御できるようになったランブルボールの副作用で縮んで思考力低下した状態から戻ったチョッパーは、ゾロに使ったミンク族の薬の反動を心配していました。

一時的に動ける代わりに倍のダメージが来るというミンク族の秘薬。

そのダメージが致命傷になる可能性をチョッパーは恐れていました。

鬼ヶ島ドーム内の右脳塔ではフランキーもゾロを探しています。

そのロロノア・ゾロは火災のキングを撃破後に身動きが取れなくなっていたのです。

右脳塔近くの城外で動けないゾロの眼前には大鎌を振りかぶった死神のようなモノが立っていました。

 

イゾウの覚悟

燃える城内1階天井裏での百獣海賊団との戦いを終えたイゾウも無傷ではありません。

天井裏から1階に降りたイゾウはCP0のエージェントと遭遇します。

歴史的な罪を犯したという白ひげの残党よりも今は麦わらの一味。

その言葉を聞いたイゾウは手負いの身でもCP0を放置することができません。

 

黒炭の怨念

城内地下の武器庫にたどり着いたヤマトはそこには黒炭カン十郎が遺した火の妖怪、火前坊の姿を目にします。

緊急避難的に、人獣形態の〝無侍氷牙（ナムジヒョウガ）〟で武器庫の爆弾を凍結させました。

しかし、火前坊はその身で凍った爆弾を溶かしはじめたのです。

それを止めるために横薙ぎの金棒〝馬幻刃（まほろば）〟を受けた火前坊は手のような部位を伸ばしてヤマトに襲いかかってきたのです。

 

ローとキッドの意地

ライブフロアでは悪鬼のような姿のビッグ・マムが倒れたトラファルガー・ローとユースタス・キッドに執拗に攻撃を続けていたのです。

助けに入ろうとしたキッド海賊団をビッグ・マムは雷撃〝天満大自在天神〟で振り払って、モンキー・D・ルフィと戦う百獣のカイドウのもとに向かおうとしていました。

背を向けたビッグ・マムにローはオペオペの実の覚醒、〝K・ROOM（クローム）〟〝麻酔（アナススィージャ）〟で貫きます。

前回の攻撃で効果のあった内部からの攻撃〝衝撃波動（ショックヴィレ）〟を放ちます。

キッドはビッグ・マムが魂を入れたガレキをジキジキの実の磁力で強引に引き寄せていきます。

上ではルフィがカイドウをわずかずつでもダメージを与えて削り切ることを信じて立ち上がります。

巨大な金属のウシ〝磁気大魔牛（パンクコルナ・ディオ）〟でビッグ・マムを足止めします。

 

『ワンピース』ネタバレ1038-1039話のまとめ

鬼ヶ島での戦いも終盤となりました。

現在の戦いは、ルフィ対カイドウ、ローとキッド対ビッグ・マム、雷ぞう対福ロクジュ、ヤマト対火前坊、イゾウ対CP0という形になります。

そこに黒炭オロチ討伐もありますが、それは光月モモの助の役目。

まずは鬼ヶ島を止めてから、最後の戦いなのでしょう。

ゾロの目の前で大鎌を振りかぶったモノは死神でしょうか。

それは手にした地獄の王の名を持つ妖刀、閻魔が見せたものなのかもしれません。

 

そしてルフィとカイドウの戦いの決着は。

次回をお楽しみに。

 

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