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最新ネタバレ『ワンピース』953-954話!考察!伝説の名刀「閻魔」

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おいはぎ橋にて牛鬼丸を追い詰めたゾロ。

そこに現れた河松を見た牛鬼丸の反応から察するに、牛鬼丸は敵ではない可能性が高まってきました。

果たしてゾロは名刀「秋水」を取り戻すことが出来るのでしょうか?

そして、河松と牛鬼丸は一体どのような関係なのでしょうか?

 

 

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『ワンピース』953話!のネタバレ

それでは『ワンピース』953話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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牛鬼丸を追いかけるゾロ

河松の回想。

「河松へ 今日までありがとう 私は大丈夫 日和」

ある日突然日和は置手紙を残して河松の元を去っていったのでした。

「日和様!!」

「姫!!」

そう泣き叫びながら河松は日和のことを探し続けるのですが見つからず、結果として十三年にも渡って河松と日和は別れることになります。

現在「りんご」にて

手負いにも関わらずゾロから逃げ続ける牛鬼丸。

ゾロは牛鬼丸の血痕をたどってどこかへとたどり着きます。いったい、何をする場所なのでしょう。

おいはぎ橋では日和と河松がひとまずおいはぎ橋から離れようと意見が一致します。

「未だ執拗な“残党”狩りとは・・・!!さっきの巨大な増兵はなにものでござろうか」

そう口にしながら日和を背負おうとする河松に対して日和は「私はもう子供じゃない」と頬を膨らませます。

「沢山話したいことがあるけど、なぜ今ここに?」

それに対して河松は「・・・あなたがいなくなったあと、つまらぬ用事でここへ来たのでござる」と返します。

河松の回想シーンに入ります。

「姫に何かあった時、腹を切るならこの地でござる!!」

かつての河松はそう決心したのでした。

「この北の大地「りんご」は隣の「白舞」と同様に、屈曲で名高き「霜月」の一族が郷を治めていました。

大名の名は「霜月牛マル」様。いつもキツネと二人連れの剣の達人。しかしりんごもまたカイドウの手により廃墟としました。」

河松は日和に訊ねます。

「りんごの風習「常世の墓」をご存知ですか?」

日和はそのことを知っていたらしく「寒くて・・・桶に入れた遺体は数百年腐らないとか・・・」

「そうです、そして墓標は“刀”と決まっています。

中には名だたる名刀もあり、墓荒らしは後を絶ちません・・・。それがこのりんごという土地」

 

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墓荒らしと戦い続けた猛犬「おに丸」

一匹の犬が墓荒らしたちに襲い掛かっています。逃げ惑う墓荒らし達。

河松の姿を見つけたその犬は犬ではなく狐でした。

そのキツネの名はオニ丸。

無くなったりんごの大名「霜月丸」の相棒でした。

「拙者・・・お主と一度会ったことがある。」

そう口にした河松ですが、オニ丸はその瞬間倒れてしまいます。

りんごが滅んで五年以上、オニ丸はひとり墓荒らしと戦い続けていたのでした。

「まさかおぬし、これをひとりで守り続けてきたのか!?」

りんごの人々は生まれると刀を送られ、刀と共に生き、死ねばそれを墓標にします。

河松はオニ丸に食糧を与え、回復を促せました。

そんなある日、河松が墓を彫っています。

それを見たオニ丸は大激怒、河松に噛みつきます。

「お前にどう説明すればいいのだ!!拙者として死者の眠りを妨げたくない!!だが・・・・・・!!十三年の後!!再び大きな戦が起こる!!

必ずや国中の侍たちが士気高らかに立ちあがる日が来る!!その時に必ず必要となるのだ“大量の刀”が!!」

「戦場では!!目の前で死んだ仲間の刀を手に取り前進する!!刀に宿る魂が侍を強くし敵を打ち破る!!ここはまだ戦場なのだ!!」

「百獣海賊団とワノ国の戦はまだ終わっておらぬ!!刀を眠らせるにはまだ早い!!

来るべきその日までにそこらの盗人に奪われるわけにはいかん!!その前にずべて改修し隠す!!それがせめて・・・拙者に与えられた任務と心得た・・・」

河松は号泣しながら続けます。

「日和様をお守りできなかった拙者には・・・!!せめてこのくらいしかやることがないのだ・・・!!

何かしていなければ自責の念に取り殺される・・・!!!腹が減ったのならさっさとこの腕食いちぎって持っていけ!!拙者墓荒らしはやめぬぞ!!」

涙ながらの必死の河松の訴えに、オニ丸も感じるものが合ったようで噛んだ歯を離します。

そして傷跡を癒すために舐めるのでした。

このシーンは「風の谷のナウシカ」のシーンを彷彿とさせました。

「いかなる風の吹き回し・・・!!意味は分かっておるのか?

刀の隠し場所に地下を彫ろう」

それからというもの、河松とオニ丸は墓荒らしの活動を続けるのでした。

食糧が尽きた日には、刀を一~二本町へと売りに行き、食糧代にしました。

「おい待て、本物の墓荒らし!!」

「てめぇ、何奴だ?」と墓荒らし。

「うーん、そうさな拙者・・・追いはぎの「牛鬼丸」!!!」

なんと、牛鬼丸の名をかたり追いはぎを続けていたのは河松だったのです。

「この先りんご本郷!!墓の物はやらん!!貴様らの武器を!!おいて行け!!」

「それからしばらくして・・・拙者都への食糧調達を機に・・・・・・故あって戻ってくることが出来なくなってしまったのでござる。」

そのエピソードを聞いた日和は「牛鬼丸?偶然かしら・・・不思議なお話。

じゃあそのキツネさんに会いに?」

「オニ丸は帰らぬ拙者に愛想を尽かせたことでしょう。もう十三年前の話・・・・・・ここにいるとは思えない・・・・・・

せめて二人であの日まで隠した刀が残っていれば数百人分は賄えるのだが・・・」

牛鬼丸の消えていった建物の前にゾロが立ち尽くしています。

「あの大男は消えたんだが・・・・・・この扉を開いていきやがって・・・

どういう意味だ?追うか入るか。」

河松は言います。

「ここは地下の通路」

 

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カイドウに唯一傷を負わせた名刀「閻魔」

河松は錦えもんのスマートタニシに連絡を入れます。

「河松か!よくぞ生きておった!!」

「兎丼のことで兵は一気に増えた。しかし刀が足りぬのではないか?」

「よくぞ気が付いた!!その通り!!困っておる!!オロチのやつめこの二十年で国中の刀を没収しおって」

「安心しろ、何千の兵が集まろうと・・・刀はいくらでも賄える!!」

なんと、河松が刀を隠していた地下には数えきれないほどの刀が隠されていたのです!!

姿を隠していた牛鬼丸、なんと牛鬼丸の正体は人間に化けていたオニ丸なのでした!!

「ゾロ十郎さん・・・あなたの刀がもし本当に「秋水」なら、ワノ国にお返しください!!」

ゾロは「だから俺の何だよ!!」と怒りますが、それに対して日和がとんでもない一言を言い放ちます。

「代わりを差し上げます!!私が亡き父から譲り受けた刀、名刀「閻魔」!!

カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です!!

 

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『ワンピース』ネタバレ953-954話のまとめ

いかがでしたでしょうか。

牛鬼丸=オニ丸のおかげで、戦闘員たちの武器が揃い、打倒カイドウに向かてまた一歩大きく前進しました!!

そして日和が口にした名刀「閻魔」

カイドウに傷を付けるほどの実力を持った光月おでんが使っていた刀とは!!

カイドウ戦に向けての大きな武器の獲得にもなりましたが、この先麦わらの一味がラフテルに向けての戦いにとってとても重要な武器になることは間違いなさそうです!!

ホールケーキアイランド編ではサンジが大活躍しましたが、ワノ国編でのキーパーソンはゾロになりそうですね!!

残る課題はトラファルガー・ローの救出ですが、不敵な笑みを浮かべるトラファルガー・ローにはなにか作戦があるのでしょうか?

次号も楽しみに待ちたいところですね!!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『ワンピース』955話!ゾロは「閻魔」を使いこなせるのか?ワ・・

⇒『ワンピース』954話!最恐最悪!!カイドウwithシャーロット・・

⇒『ワンピース』952話!敵か味方か!?牛鬼丸・・

⇒『ワンピース』951話!激突!カイドウ&シャーロット・リンリ・・

⇒少年ジャンプで『最新のワンピース』を読む

 

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