物語は現代へと戻ります。
あまりにも正確な黒炭オロチの攻撃に、菊の丞は内通者の存在を疑います。
本当に存在した内通者は、黒炭カン十郎でした。
反乱を起こした者の一族だという理由で、自分の全てをかけていた役者として生きる道を奪われた男は、内通者として情報を流してともに釜茹で刑に処せされるという役を全うするつもりでした。
そして、ルフィたちの反撃が始まります。
それでは第975話の考察を始めていきます。
『ワンピース』975話!のネタバレ
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それでは『ワンピース』974話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
麦わらの一味到着
集まったはずの味方が不在の荒れる常影港で呆然としていた赤鞘9人たちは、それに追い打ちをかけるように自ら正体を明かした内通者の黒炭カン十郎によって窮地に陥っていました。
そこに麦わらの一味たちがやってきたことで戦局が変わっていきます。
サウザンドサニー号に使われた宝樹アダムには爆弾程度で破壊されなかったのでした。
帆の修繕に手間を取って遅れて到着しただけでした。
現れない同士達
ルフィ達麦わらの一味は一緒に修理したはずの4千200名を乗せたが、不在なことを不思議に思っていました。
その疑問に錦えもん内通者によって作戦が漏れていたことを侘びます。
反逆者を始末するために来ていた百獣海賊団はビッグ・マム海賊団と同盟を結んだことを自慢気に語り、
常影港に集まった者たちを砲撃で一掃しようとしていたのです。
それを聞いたモンキー・D・ルフィ、トラファルガー・ロー、ユースタス・キッドの船長3人は敵船に乗り込んだのですが、
その3人でケンカを始めて、その余波で敵船を破壊します。
傳ジロー帰還
そこに狂四郎一家の船も現れました。
親分の居眠り狂四郎は斬撃で百獣海賊団の船の砲座を切り飛ばして反逆者側につくことを宣言しました。
そして知る者は2人しかいない山の神事件の発端を話すことで自分が傳ジローだということの明かしを立てたのです。
狂四郎一家200名と羅刹町牢屋敷に囚われていた千名と合わせた千200人の援軍を引き連れて赤鞘九人男最後の一人はここに帰ってきました。
暗号の意味
康イエが命と引き換えに残した判じ絵はハブの腹に線二本の打ち消し線で「はぶみなと」から中の文字を抜いた「はと」というものでした。
錦えもんはあえてハブに足が生えたトカゲと読み違えたことで内通者を惑わしたのだと言います。
4千200の軍勢は黒炭オロチの攻撃が来る前に移動して刃武港の波止に身を隠していたのでした。
ここに黒炭オロチと百獣海賊団に立ち向かう4千200名の軍勢は集結したのです。
ですが錦えもんは傳ジローが感心していた頭の切れるリーダーではなく本気で判じ絵の意味を理解してなかったのです。
『ワンピース』ネタバレ975-976話のまとめ
内通者に真意を悟られなかった理由は、
…錦えもんが康イエの暗号を読み解けなかったせいでした。
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このまま傳ジローには勘違いをしていてください。
船を切ったのは傳ジローの飛ぶ斬撃なのでしょう、百八煩悩鳳はゾロのオリジナルですがそれと同じ仕組みの剣術は他流派に存在していたと思われます。
〝キャプテン〟ユースタス・キッドの悪魔の実の名前は未だ判明していません。
以前使っていた〝反発〟(リベル)と技名不明の金属を集める技に今回の〝磁気魔人〟(パンクロットン)、
超人(パラミシア)系の磁気を操る磁石人間ということは確定しました。
マグマを操るマグマグの実がすでに存在するためジキジキの実もしくはジシャジシャの実辺りでしょうか。
悪魔の実の名前は2文字繰り返しが大半ですが稀に3文字繰り返しも存在します。
つるのウォシュウォシュの実という4文字繰り返しという名前の悪魔の実も存在するため意外と可能性が多く存在します。
集めに集めた5千400名の反乱軍を伴って赤鞘九…一人減って八人男は主君の無念を晴らすために鬼ヶ島へと向かい。
ですが次号は休載とのこと。
次回をお楽しみに。
