手を組んでいたワノ国の将軍、黒炭オロチをその手にかけて国盗りを宣言した百獣のカイドウに残ったワノ国の侍はついていくことを宣言します。
古いワノ国の象徴としてモモの助が処刑されるまさに今その瞬間に二十年の時を超えて主君の恨みを晴らすために赤鞘九人男がカイドウに迫ります。
それでは第987話の考察を始めていきます。
『ワンピース』987話!のネタバレ
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それでは『ワンピース』987話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
とどく刃
二十年前に主君を犠牲にして生きながらえた赤鞘九人男は、名を捨てて知恵を捨てて全身全霊を乗せたの刃は怨敵、
百獣のカイドウを貫きます。
上空から落下しても怪我一つ負わないカイドウはその身に刃が通ることを驚愕していました。
光月おでんと同じ琉桜、
武装色の覇気を刀に流していたのです。
カイドウはそのまま観覧席から大宴会場へと落下します。
侍の戦いが始まる
ボスを害する者を排除するために百獣海賊団は動き出しますが、
大宴会場に潜んでいた花のヒョウ五郎たち侠客は、その正体を表して戦闘を始めました。
そこにモンキー・D ・ルフィとカイドウの子、ヤマトも参戦します。
実の親から爆弾をつけられていたことを知ったヤマトは光月おでんになると言いうるティからは面と向かってバカだと言われてしまいます。
そこ魚人島からの因縁でルフィを狙うビッグマムまで参戦してきたのです。
ルフィの宣戦布告
すきを突いてビッグマムの率いる軍勢からナミとキャロットは逃げ出して役者が揃おうとしています。
20年の時間をかけて、このときに全てかけていた赤鞘九人男なのですが。
カイドウは一度は破ったルフィを負けるとわかれば逃げ出す、
普通の海賊と同じだと言います。
ですが錦えもんはルフィをこの海の頂点に立つ男、
自分たちが全員死んだとしても志を受け継いでワノ国に夜明けをもたらす者だと信じていました。
そのルフィは、ビッグマムも含めた全員をぶっ飛ばすために全面戦争のために来たのだ!と宣言するのです。
ビッグマムはたった数百人で全面戦争をしに来たと言うルフィを笑うのですが、
最高幹部「大看板」のクイーンに数千人の侵入者があったという連絡が入ります。
そこにはトラファルガー・ローと不死鳥マルコにシャーロット・ペロスペローまで現れて鬼ヶ島は大混乱していました。
月の獅子
カイドウは全力を発揮するために龍の姿に変わって巨大な頭骨に見えるドームを突き破って、その屋上の決戦の場所に選びます。
その体にしがみついて錦えもんは一足先にたちも鬼ヶ島ドームの屋上まで上がります。
カイドウはおでんの死を引き合いに出して錦えもんたちを挑発しますが、
狭い室内では全力を出せない龍の姿になった事自体、ネコマムシにとっては外におびき出したという思いでした。
雪が舞う満月の夜はミンク族にとっては特別なのです。
『ワンピース』ネタバレ987-988話のまとめ
満月が浮かぶ決戦の夜、ネコマムシも月の獅子(スーロン)化するのですね。
【決戦予告】
11/28 12:00開催の「決戦!」に新規登場するキャラは“月の獅子(スーロン)”に変身した「キャロット」!「戦うよ!ゆティアの分まで!!」
ペドロの遺志を継いだモコモ公国「王の鳥」を仲間にしよう!!
詳細はアプリ内おしらせをチェック! #トレクル pic.twitter.com/P07bljgQBa— ONE PIECE トレクル【公式】 (@ONEPIECE_trecru) November 26, 2019
戦闘力自体はさほどでもないキャロットでも月の獅子となったことで手を付けられなくなったのですから、隻腕でも元から実力者のネコマムシとイヌアラシだけではなく、多数のミンク族も月の獅子となれば、龍が相手でも引けを取らないはず。
キャロットのように暴走してしまったら困りものですが。
ヤマトはルフィでも一目で女とわかる容姿をしています、
着物を着ていてもはっきりとわかる胸は脇の開口部からも覗いているのですが。
カイドウも大幹部「飛び六胞」も息子と呼び、
カイドウ危機を知らせた百獣海賊団団員もヤマトぼっちゃんと呼んでいるのは謎です。
光月おでんになりたいというヤマトの夢は、海賊王を目指すルフィよりも馬鹿げた夢と言ってもいいでしょう。
光月おでんのようになりたいのではなく、光月おでんそのものになりたいと言うのですから。
最強の生物とまで称される百獣のカイドウとの決戦が始まります。
次回をお楽しみに。
