鹿紫雲は「塩素ガス」の影響で海に沈んだ秤に稲妻を浴びせ「水蒸気爆発」を巻き起こしました。
この「水蒸気爆発」で敗北濃厚だと思われた秤でしたが、左腕を犠牲にする事で何とか爆発を回避しています。
更に秤は領域展開をまたもや口にし、展開した無敵モードで鹿紫雲との戦いを続けて行く事になります。
秤は鹿紫雲が呪力が失う瞬間を狙っており、何度も無敵モードになる事でその瞬間を虎視眈々と狙っていたのです。
一方の鹿紫雲は秤の強運さと強さを冷静に分析し、どうするのかを考えていました。
鹿紫雲は「切り札」を隠しており、まだ全力で戦っていませんでした。
その「切り札」は一回のみ有効ですが、鹿紫雲は宿儺と戦う事が目的であり、秤にその「切り札」を使えません。
そして、無敵モードを無限にループするほどの秤を見て倒す事は不可能と判断します。
意味の無い戦いと考えた鹿紫雲は戦いをやめると同時に、秤に鹿紫雲が秤達の仲間になるという提案をします。
そして、この戦いは急転直下の鹿紫雲が仲間に加わると言う事で終わる事になります。
一方、西宮と合流した後で3つのルールが追加された事での話しあうばかり達。
「身代わりを置いて死滅回遊からの離脱」
「連絡手段の確保」
「結界の出入りを可能にする」でした。
このルールの一つ「連絡手段の確保」を真希と優優に任せる事を決めます。
真希は覚醒しており、出入りが自由になっていたのです。
そして、その真希の横には長髪から短髪になった加茂憲紀も登場しました。
その2人の元へ未知の呪霊が現れようとしています。
この未知の呪霊は一体何なのか、第191話を早速見ていきたいと思います。
『呪術廻戦』191話!のネタバレ
それでは『呪術廻戦』191話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
加茂憲紀の回想
加茂憲紀の回想で羂索との絡みが明かされ、加茂四乃という老人が登場しました。
その羂索は四乃が現在から150年前を彷徨っていると憲紀に伝えます。
更に加茂家も25代目の当主も自分のものだと言います。
そして憲紀と2度と会うことはないと宣言しました。
加茂憲紀に何かあるのか、こうしてまた一つ、謎が増える事になります。
真希が狙い
真希と憲紀の頭上に現れた未知の呪霊。
真希と憲紀の反応からも相当の実力てす。
そして、結界に入ってきた未知の巨大呪霊は真希をめがけて突進してきました。
そのスピードはその体格にそぐわない凄まじいものです。
更に距離を詰める時、未知の巨大呪霊は投射呪法ように術を繰り出します。
この投射呪法は禪院直哉が使っていた術で、覚醒し無双モードになった真希でさえ壁に押しこまれてしまいます。
禪院直哉
この未知の巨大呪霊は覚醒した真希をも圧倒する強さを持っていました。
そして、この後、未知の呪霊の正体が発覚します。
真希に凄まじい勢いで突進した未知の呪霊の顔が何と禪院直哉に変わったのです。
真希にやられた頃の直哉の顔ではなく、呪霊となった悍ましい顔ながら禪院直哉であるのは間違いありませんでした。
そして、真希に「こんにちは、真希ちゃん」
「僕もこっちにきたよ」と直哉の顔に変わった呪霊は言います。
『呪術廻戦』ネタバレ191-192話のまとめ
秤と戦っていた鹿紫雲が仲間になるという急展開を見せた中、次に登場したのが禪院真希と加茂憲紀です。
そして、この2人に向かって結界に入ってきたのは芋虫の様な未知の巨大呪霊でした。
登場した際に「喧シい」と発していたこの呪霊は様々な考察がされていました。
そして、その考察通りに真希めがけて突進してきた未知の呪霊の顔は禪院直哉でした。
この未知の巨大呪霊は投射呪法のような術を繰り出していましたが、この術も禪院直哉が使っていた技です。
また、未知の呪霊になった禪院直哉は、かつての美形の顔ではなくなっていました。
更にその強さは覚醒し無双モードになった真希をも壁に押し込むほどです。
まだ詳細は不明ながら、様々な闇を抱えている禪院家が関わっているのかそして、何故、直哉が戻ってきたのか。
その一方でもう1人の加茂憲紀は羂索と絡みがあった事が発覚します。
その時、羂索は加茂憲紀に加茂四乃という老人がおり、現在から150年前を彷徨っていると憲紀に伝えました。
更に「加茂家」も25代目の当主も自分のもの、そして憲紀と2度と会うことはないと宣言しました。
これまた急展開を見せた「呪術廻戦」で覚醒した真希の前に現れたのは呪霊になった直哉でした。
次話ではこの真希と呪霊になった直哉の第二ラウンドが開始するのか、そして加茂憲紀と羂索との意味深な会話は何を意味するのか。
これまた波乱の起きそうな第192話を楽しみにしたいですね。
