羂索の圧倒的な強さに一方的な展開となっていく張相。
血塗れになりながらも「九相図兄弟ファイヤー!!!」と弟達の思いを背負い立ち上がってきます。
そして、その張相の背中には弟の壊相と血塗、虎杖が手を添え「頑張れ」と後押ししていました。
この状況に目を潤ませ「任せろ」と答える張相は、すぐに羂索に全力で立ち向かうと「追尾する血は運河」を繰り出しますが、羂索はこれを簡単に受け流します。
するとすかさずに張相は壊相の極ノ番「翅王」を繰り出します。
この技は、背中に血の羽を作ってそこから血を飛び散らせるという技です。
張相はこれで羂索の全方位に血の散弾をぶち込みます。
この攻撃も羂索は簡単に受け流しますが、この時、羂索は呪霊以外の「何か」を使っていました。
そして、これを確信した張相が役割を終えたタイミングで現れたのが九十九です。
当初の作戦会議通りに張相が体を張った事で、呪霊ではない何かを引き出しました。
そして、満を辞して登場する九十九との特級同士の戦いはどんな展開になるのか。
早速、205話を見ていきたいと思います。
『呪術廻戦』205話!のネタバレ
それでは『呪術廻戦』205話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
一騎打ち開始
【キャラクター&キャスト紹介】
第20話に登場したキャラクター!
九十九由基(つくも ゆき)
CV:#日髙のり子(@nonko_hidaka531) #呪術廻戦 pic.twitter.com/IREwxuMOfj— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) February 26, 2021
「最高だぜ、お兄ちゃん」と言いながら登場した九十九に、張相はほっとしたような表情を浮かべます。
九十九は張相に労いの言葉をかけると「後は任せて」と男前な発言をし、安心させます。
それを聞いた張相はその場に倒れ込んでしまいますが、九十九は張相を結界の外に出し安全な場所に移動させます。
そして、九十九と羂索の一騎打ちが始まります。
九十九の術式
九十九との一騎打ちを迎えた羂索ですが、九十九の術式を知らないので、迂闊に九十九に近づけずにいます。
そして、九十九と距離を取るため特級呪霊を使用しました。
一方の九十九は凰輪(ガルダ)を繰り出します。
その凰輪(ガルダ)は見事に特級呪霊の顔面にヒットし、一撃で仕留めることに成功し、羂索もおどろきの表情をみせます。
術式がわからない為に近づけずにいる羂索ですが、九十九は何故か自らの術式を明かします。
その九十九の術式は「質量」でした。
そして、その後も九十九の攻撃は続いていき、素早く移動するとそのまま羂索の顔面に鉄拳をあびせていきます。
似た者同士
素早い攻撃を繰り出し九十九のパンチで、羂索の片手が折れてしまいます。
ですが、羂索は九十九の術式「星の怒り」を浴び続ける中でも冷静に状況を分析します。
一方で九十九も羂索を冷静に分析していましたが、互いが互いに「面倒だ」と感じています。
互いの頭のキレる術師同士で、似ているからかも知れません。
羂索の領域展開
TVアニメ『#呪術廻戦』第24話「共犯」9/11(日)17時よりMBS/TBS系全国28局ネットにて放送!!
加茂 憲倫 多くの呪術文化財と共に
史上最悪の術師として名を残す 御三家の汚点#起首雷同編 #加茂憲倫 pic.twitter.com/o8U93t3Gys— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) September 5, 2022
互いに面倒だと感じる九十九でしたが、羂索に領域展開させるという計画を立てていました。
そしてそのタイミングは、九十九が羂索を削った後です。
強度を下げる為に削ろうとする九十九ですが、先に動いたのは羂索でした。
羂索は、このタイミングで領域を展開しないのは「領域の押し合いに自信がない」ということに気づいたからです。
その羂索が予想外に早く領域展開を展開したことに焦る九十九は「天元!」と叫ぶと天元が動き出します。
『呪術廻戦』ネタバレ205-206話のまとめ
ギリギリまで戦い羂索の何かを引き出した張相に「最高だぜ、お兄ちゃん」と声をかけて登場したのが、九十九です。
張相に労いの言葉をかけると「後は任せて」と言い、倒れ込む張相を安全な場所まで移動させます。
そして、九十九は羂索との一騎打ちを開始します。
こうして始まった戦いでしたが、羂索は九十九の術式が分からず近づけないでいます。
この為、九十九から距離を取るために特級呪霊を使用します。
ですが、九十九はすかさず式神である凰輪(ガルダ)を球状にすると力いっぱい蹴り飛ばし、一撃で特級呪霊を撃破します。
この状況に驚く羂索。
九十九は更に羂索に対し、自らの術式を「質量」だと明かし、素早く移動すると羂索の顔面に鉄拳をヒットさせます。
羂索はこの攻撃で片手が折れてしまいますが、その中でも冷静に九十九も分析していました。
一方の九十九も羂索を冷静に分析します。
そして、互いに「面倒だ」と感じていました。
するとここで羂索が動き「領域展開」を繰り出します。
実は九十九達は羂索に「領域展開」を繰り出させる目的がありましたが、羂索を削り強度を下げてからが狙いでした。
ですが、羂索は「領域の押し合いに自信がない」という事を察知し、あえて早めに「領域展開」を繰り出したのです。
この状況に焦る九十九は「天元」と叫びます。
そして、この九十九の呼びかけに天元も動き出します。
特級同士の一騎打ちで、九十九も強さを見せますが、羂索も冷静に状況を見て「領域展開」を繰り出しました。
動き出した天元がどう動くのか、次週206話の展開に注目したいですね。
