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最新ネタバレ『約束のネバーランド』136-137話!考察!レイの仮説!“七つの壁”の正体は時空!?

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前回、ノーマンにムジカ達の捜索を依頼され、利用されているかもしれないと疑いつつも、それを受けたドンとギルダ。

ハヤトや鬼に飼われていたという護衛の少女・アイシェと共に、ムジカ達を守る決意で捜索に出発しました!

 

そして今回、視点は再び、“七つの壁”を目指して迷路のようなシェルターを探索するエマとレイに移ります。

迷路に翻弄されながら、“七つの壁”とは時空という物理的限界ではないかと仮説を立てるレイ。

そうだとすると、“七つの壁”を越えるには時空を超越するしかない!?

困惑する2人に、辿り着いた砂漠でさらなる試練が。

エマは消え、老いたレイは力尽きる……!?

ということで、“七つの壁”の正体に迫るレイの仮説と、2人を襲った試練にも注目して、136話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』136話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』136話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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超無秩序な迷路

https://twitter.com/DemizuPosuka/status/1085176871468261376

3枚もの豪華なカラー表紙に続くのは、エマとレイの探索。

「あそぼ」

の声に導かれるかのように、矢印を追って、異次元のシェルターで迷路に挑んでいきます!

中にはシェルター内だけでなく、ゴールディ・ポンドの狩庭の町のような光景も。

そして、エマ達がガチャッと扉を開けると、そこはまたモニター室。

これで何度目かは2人共が数えていました。

「矢印のモニター室はこれで32回目 モニター室自体には通算154回目」

動き回りながら数えているエマ達の記憶力が相変わらず半端ないですが、迷路の手強さも相当だと分かる回数ですね。

しかもまだまだクリアできそうな気配はありません。

攻略を続けながらレイが考えているこの迷路の特徴は次のようなもの。

 

シェルターの迷路の特徴

・同じ場所に何度も出るが、部屋はそれぞれ少しずつ違う

・繋がる部屋は毎回デタラメの上、同じ条件や道順でも違う場所に出る

・カレンダーが動いたり、突然レイが小さくなったりと、時間や物理法則もめちゃくちゃ

 

そんな全てが不安定で狂った迷路に翻弄され、疲弊したエマとレイ。

とくにレイは、ここは夢か現実かと頭を押さえ、イラつきを隠せません。

それでもこれが現実で、自分達は「読めない文字」に弄ばれていると自覚するレイ。

ひとまず食事休憩することにした様子の2人ですが、エマもこんなことができる「読めない文字」は何なんだろうと話題にします。

「知るかよ!!」

対するレイのリアクションはイライラのせいでキレ気味ですが、それでも、

「はい!」

と開けた缶詰をエマに渡してくれるのがちょっと和みます。

そしてレイは自分の缶詰も開けながら、分かってきたと、“七つの壁”の正体について、自身の仮説をエマに伝えます!

 

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“七つの壁”=時空!?

攻略のヒントと思われる、ミネルヴァのペンの伝承は次のようなものでした。

ミネルヴァのペンの伝承
  • まず北へ10里
  • つぎに東へ10里
  • つぎに南へ10里
  • つぎに西へ10里
  • 天へ10里地へ10里
  • 砂の間で矢が止まり
  • 日が東へ沈むとき
  • 地が哭き壁は現れる
  • 彼と我らを隔つもの
  • 即ち七つの壁なり

多分“七つの壁”の正体は場所のことではない、とレイ。

「彼と我らを隔つもの」

つまりこの迷路で「読めない文字」が超越していてエマ達が超えられていないものは何か。

「……空間と…時間?」

エマの答えにレイが同意します。

そして以前、鬼の寺で見つけたマークもヒントだったと続けるレイ。

それは立方体と砂時計が重なったようなマーク。

「東西南北天地」

はキューブの6面で空間を表し、

「砂の間で矢が止まり」

は時間の静止を表す。

「“前後左右上下”6面の器枠+“時間”計7つの要素 それは世界を規定する“物理的限界”だ」

「“時空”っていう物理的限界 それこそが多分“七つの壁”の正体なんだよ」

レイの仮説に一瞬言葉を失うエマ。

“七つの壁”が時空なら、

「壁は現れる」

の意味とは?

“七つの壁”を越える=時空の超越とすると、この迷路の攻略には時空を越える必要がある?

食事を終え、立ち上がりながら考えますが、エマは

「どうやって!!?」

とパニック。

再び迷路を進み始めながら、レイもそれだと言います。

伝承の後半は時間を止めて巻き戻すという意味だと推測するレイ。

しかし、時間の静止や逆行は人間には不可能、かつ現れた“壁”を越える方法も分からない。

“壁”の正体に当たりがついても、具体的にどうすればいいのか全く不明な状況に、2人は思い悩みます。

ついに明らかになってきた“七つの壁”の正体と思われるもの。

まだまだ謎が多く仮説の段階ですが、レイの立方体と砂時計のマークの説明は説得力がありました!

とはいえ、時空超越の方法は正直見当もつきません。

エマ達は何か攻略の糸口を見つけ出せるんでしょうか?

 

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辿り着いた砂漠!

進み続けながらも、早くしないとノーマンの鬼絶滅計画阻止に間に合わない、と焦るレイ。

確かに、エマ達は知りませんが、ノーマンは既にティファリで王達を殺すと決意しています。

この迷路と現実で時間の流れが同じかは分かりませんが、悠長にしている暇はなさそうです。

そんな焦りに加え、さらに、迷えば迷うほど感覚を狂わせてくる迷路自体もレイを苦しめていました。

時間の感覚も自分の存在も、夢か現実かさえ曖昧になる状態。

「もうアタマがおかしくなりそうだ」

レイの精神が少しずつ限界に近づく中、2人はこれまでの部屋とはどこか様子が違う一室に辿り着きます!

その部屋の窓を開けると……?

そこは太陽の下、タンスが点在し、あちこちに風車が刺さった広大な砂漠でした!

ようやく辿り着いた目新しい場所。

しかも、伝承にある砂や太陽もある。

エマ達はこの場所で“時間を止めて巻き戻す”ことができないかと、あれこれ試すことに。

そしてエマがとりあえず、前方に見える砂嵐に矢を射ろうとしたその時、さらなる試練が2人を襲います!

 

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エマの消失とレイの絶望

矢を射ろうとした瞬間、突然、

「うわっ」

と小さくなってしまったエマ。

またかとレイも即座に反応しますが、今回は子ども姿で止まりません。

みるみるうちに縮み、ついに赤ちゃん姿に!

駆け寄って呼びかけ、エマを抱き上げるレイ。

一度さっきの部屋に戻ろうとします。

前回のラストで描かれていたのはこのシーンだったようです。

しかし、無事に部屋に戻ることなく、赤ちゃん姿のエマの肌はパズルのピースのようになり、ばらばらになって砂と共に消えてしまいました!

エマの突然の消失に、わけが分からなくなるレイ。

かがみ込み、どれだけ探してもエマは見つかりません。

そしてレイは、いつの間にか自分が、顔も手もシワだらけになっていることに気づきます。

さらには、自分の周囲に見え始めた、鬼のようなぼんやりとした影。

それを見てレイは悟ります。

6つ目、最後の天井絵“昼と夜”には、それまで描かれていた鬼がいなかった。

それはみんなが迷路で迷い、ここで朽ちたということ、鬼達の影はその成れの果てなのだと。

「俺は誰だ」

ついに絶望し、エマやノーマンに謝りながら砂漠に倒れ込むレイ。

すぐにエマの名前すら分からなくなってしまいます。

134話での衝撃の冒頭はこの場面だったんですね。

エマが消え、レイも絶望したこの状況でどうなってしまうのか?

しかし次の瞬間、消えたはずのエマが絶望を吹き飛ばします!

 

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ちびエマ登場!?

「レ――――イ!!」

力尽きたレイの前に、タンスの1つから勢いよく飛び出してきたのは小さなエマでした!

「私わかったかもしんない!!」

色々とツッコミどころ満載の復活ですが、そこは時空を超越した世界、何でもありのようです。

ちびエマの登場にほっとしつつ、エマが何を掴んだのか気になるところで、136話の内容はここまでとなりました!

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ136-137話のまとめ

無秩序な迷路、“七つの壁”の正体、辿り着いた砂漠でエマ達を襲った試練。

“七つの壁”=時空という仮説と、エマが赤ちゃんとなって消えたりレイが老いたりと、その時空を超越して襲いかかってくる試練が印象的でした!

消えたかに見えたエマの復活にはほっとしましたが、時空を越えて迷路を攻略する方法は見つかるんでしょうか。

エマの気づきが突破口になるのか気になるところ。

次の展開も楽しみです!

 

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