最新ネタバレ『約束のネバーランド』153-154話!考察!一緒に生きよう!エマ達の言葉にノーマンが涙!!

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前回、ラムダVS女王の戦いはクライマックスへ。

死闘の末、女王の頭部を斬ることに成功したザジ。

瀕死の女王の前にノーマンが現れ、引導を渡します!

女王が絶命、王・貴族殲滅まで、残るはイヴェルクのみ。

ノーマンは迷いを抱えながらも決断を下します。

やがて、ようやく儀式の場に到着したエマとレイは、鬼の屍の中に佇むノーマンの姿を目にします!

 

そして今回、鬼絶滅へと突き進むノーマンを止め、救おうとするエマ達。

ノーマンの心の奥底の恐怖を見抜いて受け入れ、一緒に生きよう、と手を差し伸べます。

2人の言葉で、ノーマンの押し殺していた気持ちがついに溢れ出します!

というわけで、エマ達の絆を感じさせる説得と、ノーマンの反応に注目して、153話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』153話!のネタバレ

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

それでは『約束のネバーランド』153話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

王・貴族の屍

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

王城内・儀式の場に辿り着いたエマとレイ。

エマに呼びかけられたノーマンが2人に気付き、振り向きます。

2人が無事“七つの壁”から戻れたことに安堵するノーマン。

でも残念、遅かったねと続けます。

驚愕するエマ達。

「間に合わなかったね エマ」

そう告げたノーマンが佇んでいたのは、無数の鬼の屍の先でした!

女王、五摂家、ギーラン達。

これ全て…と言いかけたレイに、ノーマンは殺した、と答えます。

殺し合わせた、全て死んでいる、と。

幼い子どもの鬼の面までもが転がっているのを見て、エマの表情が歪んでいきます。

 

鬼絶滅を止めるための説得

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

我に返り、“約束”を結べたこと、みんなで人間界に逃げられることをノーマンに伝えるエマ。

その言葉にノーマンは表情を変えませんが、ヴィンセント達はやや驚いた様子。

さらに、もう戦わなくていい、今からでも絶滅なんてやめようとエマは訴えます。

対して、もう無理だよとノーマン。

何千年と続いた王政が崩壊し、もう鬼の統治は不可能、和平は成立しない。

さらに、王政の要である最後の貴族・イヴェルクを殺したのは自分だとも明かすノーマン。

エマ達は驚きを隠せません。

昔病弱だったノーマンと共に育ってきたからこそ、余計に彼が自ら手を下したことが衝撃だったのかもしれません。

僕達は鬼社会に亀裂を入れた、とラムダ達のボスとしての冷酷な表情で告げるノーマン。

「致命的な亀裂だ あとはつつけばすぐにでも砕け散る」

全ての鬼を死に絶やすまであと一息、後戻りはできない。

絶滅しかない、邪魔をしないでとノーマンはエマに告げます。

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

対して、一度は顔を俯けるエマですが、直後きっぱり言い放ちます!

「やだ」

その直球な言葉にラムダの面々は、

「は!?」

というリアクション。

ザジもびっくりしたのか、戦闘後無理やり被っていた切られた覆面の一部が飛んでます。

エマは戦う必要もないのに殺戮・戦争する意味が分からん、絶滅はもちろん、そんなことのためにノーマンを殺戮者にするのはもっと嫌と叫びます。

方法を無理にでも考えよう、どんなに難しくても諦めちゃダメだ、遅すぎることなんてない。

エマの説得は続きます。

私はもうノーマンに自分を殺させない、一人で行かせないと決めた、とエマ。

何のことか分からないシスロやヴィンセント。

ノーマンは何の話?

と問い、僕はどこにも行かないって言ったよね、と答えます。

そこでエマがでーんと切り返します!

「ノーマンは嘘吐きだからね信用できない!」

その発言に白目をむいたシスロ達の反応が面白いです。

ノーマンを尊敬しているラムダの仲間達にとっては、ボスを嘘吐き呼ばわりするのは信じられないんでしょうか。

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

そしてエマは、そう何度も騙されない、家族ナメんな、全部お見通しだっての、とキレ気味で話し続けます!

128話で、3人での話し合いの時にエマがした、辛くないのか、本当に鬼を絶滅させたいのかというノーマンへの問いかけ。

ノーマンあの時言い返さなかった、本当は辛いんでしょ、とエマ。

でも頭がいいから確実な道を選び、優しいからみんなの分まで背負っている。

本当は絶滅させたい、殺戮したいなんて思ってない。

自分にまで嘘吐かないで、全部話して、とさらに言い募るエマ。

何を隠し、何に怯えてるの、とエマの言葉が徐々にノーマンの本心に迫っていきます!

 

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ノーマンが抱える恐怖

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

「私には今のノーマン 怖くて震えてる小さな子供に見える」

そして核心をつくように放たれたエマの言葉。

戸惑うラムダの仲間達。

レイは黙っていますが、気持ちはエマと同じようです。

「怖い? 確かにずっと怖かったよ」

エマの言葉をきっかけに回想するノーマン。

得体の知れない薬や実験を強いられたラムダでの日々。

いつ出荷という死が訪れるかも分からない中、家族と離れたった一人。

それでもいつか生きて脱出し、エマやレイ達家族と再会することを希望に、ノーマンは戦い続けました。

発作で死期が迫るのを感じ、手段など選べず、止まることもできなかった。

鬼への実験、量産農園の食用児達の命を絶つこと、幼い鬼まで戦いに利用すること、それらの本来なら望まない多くのことを、自分は強い、大丈夫、勝てると必死に言い聞かせて実行してきたノーマン。

瓦礫でいっぱいの荒野のような場所に一人きりでいるような感覚。

そしてあと少しというところまで来た。

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

回想を終え、現在。

近付いてこようとするエマを、ノーマンは引き返すつもりはないと止めます。

それでもエマは、今度は絶対行かせない、と引き下がりません。

エマが近付いてくる中、自分の恐怖を自覚するノーマン。

鬼が怖い、見知らぬ人間の世界が怖い、自分の甘さでエマやレイやみんなが殺されるのが怖い。

「そうだ僕は怖いから確実な道を選んで 怖いから全て一人で背負っている」

ノーマンが秘めていた恐怖。

ノーマン自身、エマの言葉で初めて自覚したような驚愕の表情が印象的でした!

恐怖を押し殺し、本当に自分自身を完全に騙さなければ乗り切れなかった、ノーマンのこれまでの日々の過酷さを物語っています。

 

一緒に!本音でぶつかるエマとレイ

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

エマは戸惑うノーマンの手を握り、さらに本音でぶつかっていきます!

ノーマンは誰より強く優しいけれど、同じくらい臆病で傲慢だと。

もう一人じゃない、怖がらず私達を信じて。

辛さや苦しみ、恐怖を分けて、背負わせてほしいと。

エマの言葉にこれまで黙っていたレイも、カッコつけんな、抱えんな、と同意。

全部吐き出せと迫ります。

守ってくれなくていい、隣を歩きたいんだとエマ。

レイも家族で兄弟でダチだろ水臭え、とさらに言います。

たとえ結果がどうなろうと、お前が苦しむ未来なんか望んでいないと。

「なぁお前は?どうしたい?どうしたいんだノーマン」

2人の真っ直ぐな言葉にうなだれるノーマン。

だめなんだ、もう遅い、僕はもう戻れない場所にいてエマ達の隣を歩くなんてできないと、苦しげに言います。

2人は僕がこれまでにしてきたことを何も知らない、とノーマンは考えます。

しかし、即座に知ってるよ、と返すエマ。

ノーマンはハッとします。

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

城下に撒いた毒、ムジカ達にしようとしたこと、地下での“実験”、全て知っていると言うエマ達。

遅くない、全部一緒に何とかしよう、とエマ。

それがノーマンの本心なら弱くてもいい、一緒に迷って、もがいて、笑おう。

そして、エマとレイはノーマンに手を差し伸べます!

「一緒に生きよう!ノーマン!!今度こそ!!」

それは一人荒れ地にいたノーマンの元に2人が辿り着いたかのような瞬間でした。

小さな自分に背中を押されるように、ノーマンは2人と抱きしめ合います。

そして生きたい、エマやレイと一緒に生きたい、と強く思います!

エマ達が本音でぶつかり、ノーマンも本音を自覚することで、ようやく本当の意味でフルスコア3人が再会したかのような、感動の展開でした!

それまで被っていたノーマンのフードが外れたのも、必死に作り上げてきたミネルヴァとしての顔が剥がれるようで、象徴的でした。

 

ノーマンの涙

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

エマ達と一緒に生きたい、でも。

やっぱり無理なんだ、と秘めた本音を明かしていくノーマン。

僕らはもう長くは生きられない、と。

その言葉に、エマ達だけでなくヴィンセント達も驚いた様子です。

ノーマンまで発作のリスクを抱えていることは知らなかったんでしょうか。

白井カイウ・出水ぽすか「約ネバ」153話より引用

「……けて 助けて エマ…レイ」

床に膝を付き、2人に助けを求めるノーマン。

その目からは大粒の涙が流れていました……!

思えば119話での再会時、エマとレイは泣いていましたが、ノーマンだけは涙を流していなかったんですよね。

本当にようやく、張り詰め、押し殺していた本音を吐露することができたんだなと思いました。

ノーマンの涙で、153話の内容はここまでとなりました!

 

『約束のネバーランド』ネタバレ153-154話のまとめ

全滅した王・貴族、エマの説得、ノーマンが抱える恐怖、エマ達がぶつけた本音、そしてノーマンの涙。

改めてノーマンが一人で背負ってきたものの大きさと、フルスコア3人の絆を感じる153話でした!

鬼絶滅について、今回でノーマンは考えを変えるのではと思いますが、やはり次は鬼を退化しない身体にしてから人間界を目指すことになるんでしょうか?

ノーマンやラムダの仲間に迫る死期はどうなるのか、エマが差し出す“約束”の代償とは何か、気になるところ。

最終章、次回もますます注目です!

 

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