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最新ネタバレ『約束のネバーランド』155-156話!考察!王族には核が複数!?女王が顔のない姿で復活!!

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前回、ノーマンが鬼絶滅をやめ、ラムダのみんなの命を救いたいという本心を告白。

それを受け、ヴィンセントが反発するも、ボスについていくことでまとまったラムダ。

同じ実験を受けながら発作がないアダムに、ラムダの命を救う希望も見えました。

しかし、退化を促す毒による城下の混乱や、アジトを探す軍勢に対処するため動き出した矢先、死んだかに思われた女王が起き上がり、ノーマンを襲います!

 

続く今回、混乱を収めるため城下で奮闘するドンやムジカ達。

一方、城内ではノーマンを女王から庇い、シスロが足を食いちぎられてしまいます!

さらなる異形に変貌し、周囲のものを手当たり次第に食らっていく女王。

巨大化した女王の身体には、これまでに食べた者達の無数の顔が。

そして変貌の末、エマ達の前に立ったのはのっぺらぼうの女王の姿……!?

ということで、復活してしまった女王に注目して、155話の内容をお届けしていきます!

 

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『約束のネバーランド』155話!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』155話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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城下を救う邪血

ノーマンが作らせた、鬼に強制的に退化を促す毒により、混乱に陥った王都・城下。

退化し、野良のようになった鬼から逃げ惑う民衆達。

子どもの鬼が襲われかけたその時、アイシェが民家の屋根の上から銃を放ち、退化した鬼の動きを止め、逃げるよう警告します!

退化した鬼の中には子鬼の両親もいるようです。

同じく屋根に登り、民衆を守ろうと弓を放つドンとギルダ。

それでも、銃の名手であるアイシェは淡々とやっているものの、多数の鬼の動きを殺さずに止めるのは困難です。

さらに鬼達はすぐに身体を再生させる上、退化する鬼はだんだん増えていきます。

焦るドン達。

ムジカ達の邪血なら退化した鬼を人型に戻せる、この毒にも効けば、と考えるギルダ。

しかしどうやって混乱の中で血を飲ませるのか?

その時ソンジュが前に出ます。

そしてこれが一番早ぇと、自らの腕を切り落とし、退化した鬼の口めがけて投げます!

驚愕するギルダやハヤト達が見守る中、腕を食らう鬼。

次の瞬間、ドクンという音と共に鬼の身体は縮み、地面に倒れます!

「効いた!!」

ソンジュの腕もすぐに再生。

助けられ感謝する子鬼達に、ムジカは飲めばみんな戻るしあなた達も退化しないと、グラスに入れた血を渡します。

邪血なら民衆を毒から救える。

こっちは大丈夫、絶対に収めてみせると、手応えを感じたドン。

「だからノーマンは頼むぞ!!エマ!!レイ!!」

いくらムジカやソンジュが鬼でも、無限に血を与えられるのかは疑問ですが、とりあえず邪血は毒に効いたということで、城下の混乱は収束に向かいそうです。

しかしその頃城内では、ノーマンに絶体絶命の危機が迫っていました!

 

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シスロ、ボスを庇い負傷!

城内・儀式の場。

死んだと思われた女王が巨大な口を開け、ノーマンに迫ります!

必死で手を伸ばすシスロ。

「ボス――――!!!」

鈍い音と共に血が飛び散り、次の瞬間。

ノーマンは無傷だったものの、庇ったシスロは右足をやられ、呻きをあげ倒れ伏します!

食いちぎったシスロの足を噛み砕いていく女王。

再生や変異、身体強化にエネルギーを使う鬼は連戦が苦手。

その弱点をつくため補給を絶つ。

そのノーマンの女王攻略のためのポイントが、ここで崩れてしまった形です。

嫌な予感しかしません……!

しっかりしろ、とシスロに必死で呼びかけるノーマン。

駆け寄るエマやヴィンセント。

ノーマンやエマがシスロの止血に追われる中、意味不明な奇声をあげボコボコと変貌していく女王の異変に、レイが気づきます!

 

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暴走する異形の女王!

レイが異変に気づいた直後、女王は轟音と共に無数の腕のような、触手のようなものを周囲に向かって伸ばします!

それをかろうじて避けるエマ達。

巨大な腕の塊のように変貌した女王は、次々と周囲の鬼の死体を掴んでいきます。

それに再びいち早く気づき、警告を発するレイ。

「こいつ…触れる物手当たり次第捕まえて食ってるぞ!!」

毒で汚染された死体を構わず食らう姿に、驚愕を隠せないヴィンセント。

再び迫ってきた腕のようなものを何とかかわすエマ。

どんどん大きくなる女王は、ますます異形の姿へと変貌していきます!

「何あれ…あれも…“鬼”?」

毒と補給による形質変化で、細胞が完全に暴走しているのかと内心で分析するヴィンセント。

どうする、放置はできんだろとノーマンに問うレイ。

ノーマンは女王の核は間違いなく破壊したと言います。

そこから導かれる可能性。

「女王は「核を壊しても死なない」のか もしくは「王あるいは王族には核が複数存在する」のか」

エマ達の脳裏に、王の血は別格という言葉がよぎります!

導かれた可能性は、エマ達にとってかなり過酷なものでした。

そうだとすると、コミックス11巻で倒したはずのレウウィスの死体が消えていたことにも納得できてしまいます。

王弟だというレウウィスが生きている恐れも高まってきました。

 

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無数の顔

シスロの手当てをしながら、ヴィンセントにシスロ達を連れて先にアジトに戻ってくれと言うノーマン。

ボスは、と問うヴィンセントに、ザジと残る、女王を何とかしたら追いかける、とノーマンは答えます。

ヴィンセントは躊躇しますが、ここは危ない、頼むというノーマンの必死な言葉を受けて分かったと応じます。

ヴィンセントがシスロやバーバラを抱えたラムダの兵と共に脱出し、ザジは仲間を庇うように前に立ちます。

一方の女王はさらなる変貌を遂げようとしていました。

思わずエマは、148話で助けが必要ならそれで呼べとソンジュから渡されていた発信器を押します。

次は何だ、とレイ。

「来るぞ!!」

再び伸び、ノーマンに迫った女王の腕をザジが切り捨てます!

しかし切られた腕からエマ達3人を呼ぶ声が響きます。

困惑し、腕を見下ろすエマ。

その腕のような肉片には、なぜかシスタークローネの顔が!?

目を疑うエマの前に、さらなる信じられない光景が広がっていきます!

ギーラン、イヴェルク、ギーランの家臣達、五摂家の子供達、そしてエマ達を呼ぶ出荷されていったと思われる子供達……。

その無数の顔が、女王の巨大化した身体を埋め尽くしていました!

「嘘…まさか これまでに食べた――――」

その異様な光景に、エマもレイやノーマンも、言葉を失い見上げることしかできません。

随一の頭脳を持つノーマンすら、何が起きているか分からない状態に陥ってしまいます。

「あれを…一体どうすればいい?」

 

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女王、変貌し復活!!

ピキッ、ビキッ、っと割れていく女王の巨体。

エマ達全員が恐怖と驚愕の表情で見つめます。

そして、姿を現したのは何と顔がない、のっぺらぼうの女王でした!

その異様さから凄まじい絶望感を与える女王の復活で、155話の内容はここまでとなりました!

コミックス3巻23話でヴィダを刺されていたシスタークローネ、女王に食われていたということなんでしょうか。

久々のクローネも衝撃でしたが、やはり一番気になるのは復活した女王です。

顔のない姿があまりにも不気味でした。

あれだけの死体を食らってしまった女王を果たして倒す方法があるんでしょうか?

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ155-156話のまとめ

城下で奮闘するドンやムジカ達、ノーマンを庇い負傷したシスロ、異形と化し暴走する女王、女王の身体に現れたこれまでに食われた者達、そして顔のない女王の復活。

何よりも女王の規格外の異様さ、不気味さが際立ち、絶望を感じさせる展開でした!

シスロやバーバラが戦線を離脱した中で、恐らくかなり力を増した女王と相対さなくてはならない状況。

新戦力として期待できるのは、エマが発信器を押したことによるソンジュの合流でしょうか。

いずれにしても復活してしまった女王を倒せるのか、緊迫の展開が続きます!

次回も注目です!!

 

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