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最新ネタバレ『約束のネバーランド』181話(最終回)!考察!物語の結末は?子供達の未来は?!

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この広い地球からたった1人を探し出す。

大切な家族であるエマを失って2年の歳月がたっていました。

探して探して、それでも見つけられない日々が続き、不安を隠せない子供たちも出てきました。

不安を打ち消すように、ギルダはある提案をします。

「禁制区域…ないのかな こっちの世界にも…入れない…入っちゃいけないような場所」

ノーマンはその言葉を聞いて、一つの可能性を思いつきました。

「もうない国…」

…エマはどこにいるのでしょうか?

 

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『約束のネバーランド』181話(最終回)!のネタバレ

それでは『約束のネバーランド』181話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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諦めてたまるか!

https://twitter.com/DemizuPosuka/status/1637824829721313285

ノーマンが思いついたのは、災害や戦争で2049年現在ではもう存在が消えて人がもう住んでいないはずの場所です。

可能性を思いついたら食らいつくまでです。

「諦めてたまるか 何度探して何度会えなくても たとえ”代償”が何で 本当に会えない運命だとしても

変えるんだ 抗うんだ 僕も僕たちも 運命なんて覆してやる」

かつて、エマがそうしてきたようにフィルもレイもノーマンも他の子供達もエマを諦めることはできません。

 

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続くすれ違い

レイたちはとある街に来ていました。

ここでもエマには会えていません。

バスの時間が迫り、レイたちは一旦ノーマンと合流して帰ることにします。

その時、レイの近くをエマが走っていきました。

レイは違う方向を見ていて全く気付いていません。

エマが走っていった先とは逆方向に帰ろうとしていました。

“レイ こっち”

帰ろうとするレイに確かに聞こえたのは懐かしい声です。

ユウゴとママ…。

2人はレイにそっと教えてくれました。

レイはその声を聞くと踵を返して走り出しました。

(エマ ここにいるのか?!)

レイは必死で走りましたがエマを見つけることができません。

レイが走り抜けた通りに面したお店でエマはおじいさんと買い物をしていました。

2人の距離はほんの少しのところまで縮まっています。

 

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ペンダントが繋いだ絆

おじいさんはエマが常につけていたペンダントがないことに気づき、声をかけました。

エマは慌てて外を見に駆け出します。

ペンダントはお店の外に落ちていました。

嬉しそうにペンダントを拾ったエマ…その時、気配を感じて顔を上げます。

顔を上げたエマのそばに立っていたのは…レイとノーマンでした。

このペンダントはムジカがエマにお守りとしてくれたものです。

“きっとあなたたちを守ってくれる”

ムジカの言う通り、エマもエマの大切な家族の絆も守ってくれましたね!

 

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記憶をなくしたエマ

「いた…!」

レイは驚きを隠せません。

エマは次々と追いついた子供たちにあっという間に囲まれてしまいました。

「やったーーー!!!」

子供たちは歓声をあげました。

思い思いにエマに言葉をかける子供たちでしたが当の本人は戸惑いを隠しません。

「あの…みなさん…どなた…ですか?」

エマから発せられた思いもよらない言葉に、子供たちは静まりかえりました。

よく見ると、エマの首筋には数字がありません。

「エマじゃないの?こんなにそっくりなのに…」

レイはエマが手に持っているペンダントを見つめました。

「いや こいつはエマだよ」

「記憶がないんだろ?」

レイは苦しそうな表情を浮かべました。

“きみのかぞくをちょうだい”

「こいつやっぱり”家族”を奪われたんだ」

レイはあのお方との”約束”の真実をついに理解しました。

エマは「私は本当に犠牲になってない」と言っていました。

確かに誰も犠牲…死んではいません。

でもやっぱりエマは”かぞく”を奪われていたのです。

…それは家族の記憶のことだったのです。

エマの首筋の数字がなくなったのもこの為でしょう。

 

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約束の真実を知る時

エマとあのお方が話しています。

「いいの?きみがこののぞみのさきに”のぞむみらい”は かぞくとわらってくらすことなのに」

「そうだね でもこれは犠牲じゃない ケジメだから」

エマは悲しそうな顔の中に覚悟を決めていました。

鬼も殺したくない、でも家族の誰も失いたくない…。

そんな甘っちょろいワガママを通させてもらうケジメ。

「そりゃ…みんなと一緒にいたい みんなのこと忘れたくない」

エマの本音が本当に切ないですよね…。

でも、代償は避けて通れない道だったのでしょう。

「でも…これで全員人間の世界へ行ける」

鬼のいない世界、誰も食べられることのない世界。

これで、これまで繰り返してきた悲劇の連鎖を断ち切れます。

「この先ずっと先の未来までみんなが笑顔で暮らせるの」

エマの願いはそれだけでした。

「ありがとう 最高の未来だよ!」

 

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悲しい現実

ドンはその真実を知った瞬間、エマに掴みかかっていました。

エマの本当の願いを知って、苦しい気持ちを抑えきれません。

「お前1人…充分奪われてるじゃねぇかよ!」

ドンに続き、ギルダもエマににじり寄ります。

エマは記憶がないため、2人の気迫に恐怖を感じていました。

2人を突き放し、涙目になってしまいます。

フィルはエマの表情を見て悟りました。

(エマ怯えてる…本当にわからないんだ 僕達のこと…)

フィルの目からも涙があふれました。

 

「よかった…」

みんなが悔し泣きや悲しみの涙を流す中、ノーマンはそう言いました。

エマが生きていて、健康そうで、1人ではなくて、こうして会えて…

「本当によかった」

ノーマンは、あれからの出来事をエマに報告しました。

学校に行っていること、人間の世界の技術とアダムの特殊遺伝子を使って副作用を抑えることができたこと、ラートリー家との関係、クリスが目覚めたこと…。

「それからそれから…」

ノーマンはエマの手をそっと握りました。

「明るい未来にしていけるようにみんなで頑張っている」

ノーマンはエマの選択は何も間違っていなかったことを精一杯伝えました。

「でも…それでも僕は君といたかった 君も一緒に笑って…」

ノーマンの願いは消えることのない思いです。

 

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会いたかった

ノーマンの言葉、涙、何も思い出せないはずなのにエマの心に響いて仕方がありませんでした。

その気持ちが自然とこみ上げて、エマは涙を流していました。

知らない人達なのに…何も思い出せないのに…あったかくて胸が苦しくて…。

「会いたかった…」

エマが口に出したのは、ずっと抱えてきた願いでした。

「ずっとみんなに会いたかった気がするの」

「俺達も会いたかった」

エマに応えるように、みんなは泣き笑いで返事をしました。

「もう一度…いや何度でも一緒に生きよう」

ノーマンとレイが差し出した手をエマはしっかり掴みました。

「うん!」

ついに運命を変え、エマを取り戻した子供達。

幸せな未来を一緒に生きてほしいですね!

 

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『約束のネバーランド』ネタバレ181話(最終回)のまとめ

ついに最終回です。

回収されていない伏線もノーマンの語りで一気に回収した感じですね。

最後にムジカ達の世界も見てみたかったです。

ノーマンは最後までノーマンだなぁとしみじみしました。

エマの記憶は戻ることはないのでしょう。

それが約束ですから…。

でも、これからみんなでまた楽しい記憶を作っていくんだろうな〜と想像すると幸せな気持ちになりますね。

“手に入れたい未来があって、「変えられない」運命があった…運命なんてクソくらえ”

力強くて最高のハッピーエンドで最終回を迎えてくれて嬉しいです。

子供達の未来が輝くことを願いましょう!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『約ネバ』番外編第2弾!反乱の裏にあった母たちの決意!・・

⇒『約ネバ』番外編第1弾!クローネの生き方を変えた悲劇!・・

⇒『約ネバ』180話!約束の真実とは?エマと家族の向かう先・・

⇒『約ネバ』179話!人間の世界とは?鬼ごっこの次はかくれ・・

 

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