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最新ネタバレ『銀魂』第692話!考察!帰ってきた真選組!

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前回、久しぶりに顔を合わせた、銀ちゃんと桂と高杉。

歩んできた道は、バラバラだったはずなのに、松陽先生を想う気持ちは、三人とも同じでした。

「みんなで力を合わせなければ、松陽先生の心臓を守り抜くことはできない。」

この設定のおかげで、攘夷戦争時代のキャラクターたちが、また、仲間として集合したのです。

クラスタにとっては、何よりも嬉しい展開ですね。

ネットでは、「全キャラクターたちの集合は、最終回が近付いているから…。」という意見もあるようですが、私は、いつまでも銀魂が続いていくと信じています。

みんなで、応援していきましょうね。

さて、今回の銀魂では、衝撃の展開がありました。

どうやら、かぶき町に集合しつつあったのは、銀ちゃんたちだけではなかったようです。

それは、2年前に、新体制の下、解散を余儀なくされた、あの組織…。

そうです。

あの「ちんぴら集団」が、ついに、かぶき町に帰ってきたのです。

 

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『銀魂』第692訓!のネタバレ

それでは『銀魂』第692訓!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ゆこう。バラバラのまま。あの頃のまま。

松陽先生の心臓を狙い、銀ちゃんたちに襲いかかってきた侍たち。

彼らを倒した後、桂は、昔を振り返りながら、銀ちゃんに語りかけました。

桂「思えば、いつも、そうであったな。」

桂の言葉に、高杉も、黙って耳を傾けます。

 

銀ちゃんを表す色は、「白」。

「白」であった銀ちゃんは、何者にも染まらず、それゆえに、何色にも変わることができたのです。

ある時は、仲間を守るため、そして、ある時は、師を守るために、刀を振るってきた銀ちゃん。

バラバラに見える、桂や高杉をつないでいるのは、今も昔も、いつも「白」のままだった、銀ちゃんがいたからでした。

大切な仲間であり、誰よりも信頼できる銀ちゃんに、桂は、松陽先生や国の未来を託しました。

「ならば賭けよう。その白に。」

「ゆこう。バラバラのまま。あの頃のまま。」

同じ方向へと歩き出す三人の後ろ姿に、幼き日の、三人の姿が重なって見えました。

「この三人だから、この三人ならば…。」

空知先生が描く「登場人物の後ろ姿」は、台詞の有る無しにかかわらず、それだけで、多くを物語っていますよね。

この後ろ姿のシーン、大好きです。

みなさん、必見ですよ。

 

「バラバラのまま。あの頃のまま。」

この台詞も、銀魂らしくて、良いですね。

 

何も変わっていない、あの頃のままの三人が、「松陽先生を救う」という、同じ目的のために再開し、歩み始めました。

 

同じ頃、沖田は、新八と神楽に、桂が暗殺騒動を起こした、本当の目的を知らせていました。

その話には、新八と神楽が1番知りたかった、銀ちゃんの消息も含まれていたのです。

 

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銀ちゃんは、今どこに?

桂にとって、この国を、次の世代に託すには、まだまだ、足りないものがあるのだろうと、沖田は、新八と神楽に語り始めました。

その足りないものとは、一体、何でしょうか。

それは、倒さなければならない存在。

そして、救わなければならない存在が、まだ、残っているということ。

「まだ、何も、終わっていない。」ということなのでしょう。

ここで登場する、2つの「存在」とは、虚と松陽先生です。

「虚を倒し、松陽先生を救いたい。」

この想いは、桂の目的であり、銀ちゃんの目的でもありました。

 

新八「そこに、銀さんもいるっていうんですか。」

問いかける新八に、「さぁな…」と答える沖田。

沖田は、単独で行動している銀ちゃんや桂の様子から、自分たちが蚊帳の外に出されてしまったように感じていたのです。

一緒に戦ってきた仲間だというのに、「ひでぇ話」だと。

 

沖田の台詞の中にある、「仲間」という表現。

この言い方、とても良いですよね。

普段はバラバラに見える、「万事屋」と「真選組」ですが、同じ信念のもと、虚と戦っていたんですね。

 

そこへ、突然、新政府の警察たちがやってきました。

避難区域から、直ちに立ち去るよう告げる警察たちに、沖田は、従いません。

沖田「人払いしてんのは、オレたち(一般人)に見られたくねぇ事でも?」

反抗的な態度を見せる沖田のもとに、続々と集まってくる警察たち。

彼らを振り切り、三人は、その場を逃げ出しました。

 

どうやら、天阮教は、政府内にも信徒を増やしていたようなのです。

政府のトップである「総理大臣」。

国を動かす力を持ったはずなのに、桂にとって、信頼できる側近は、一人もいなかったことでしょう。

 

だから、桂は、自分の暗殺事件を、一人で計画し、実行したのですね。

 

「誰も信じてはいけない。」

桂の、この勘の鋭さには、いつも驚いてしまいます。

普段は、天然キャラで定着している桂ですが、頭の中では、いろいろなことを考えているようです。

 

追手から逃げる、沖田と新八と神楽。

その道中に、怪しく目を光らせる「カーネルサンダース人形」が…。

 

カーネルが放った砲弾で、あたり一面が、爆風に包まれました。

その砲撃と同時に、三人の前に、一台のパトカーが登場して…。

 

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かぶき町に帰ってきた「鬼の副長」

沖田たちを追う侍たちが爆風に包まれる中、一台のパトカーが登場しました。

運転していたのは、鬼の副長、「土方十四郎」。

土方「乗れェェェエェェ!!」

驚く暇もなく、パトカーに乗り込んだ沖田たちを乗せ、土方は、一目散に現場を離れます。

沖田「帰ってたんですか。誰も呼んでないのに。」

土方「帰ってきたよ。事件が俺を呼んでたんでな。」

一刻を争う状況で、この緊張感のない二人のやり取りが、良いですね。

土方「平和な世の中に、オレたち(真選組)は、似合わねェ?」

土方さんは、大切な役目があるから、かぶき町に帰ってきたのです。

大切な役目…。

それは、「迷子」を送り届けること。

実は、その目的のために、真選組は解散していたのです。

 

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護るべきもん

真選組解散前、桂は、真選組のもとを訪れていました。

桂「新しき国の礎を築くため、俺と共に、時代と共に死んでくれぬか。」

桂「この国を、次の世代に胸を張って話せる、そんな国にしようではないか。」

桂が掲げる国の改革に、真選組は、賛同しました。

 

土方「真選組は、なくなるわけじゃねェ。一時的に形を変えるだけだ。時がくれば、また陽の目を見ることもあるさ。」

真選組の解散に納得のいかない沖田に、土方さんは声を掛けました。

土方「俺は、万事屋を探しにいくよ。」

オレたち(真選組)の終わりを、世界の終わりを止めてくれた万事屋が、このままでいいのか…。

土方「たとえ、やつら(万事屋)がそれを認めたとしても、俺たちは…やつらに救われ、ここに立っている俺たちは、その終わりを認めちゃならねェんじゃねェのか。」

土方「今度は、俺達の番だろ。」

真選組の解散には、こんな背景があったんですね。

土方さんが、かぶき町に戻ってきたということは、ようやく、真選組の出番がやってきたのでしょうか。

 

土方さんが運転し、警察の包囲網から逃げるパトカーの前方に、バリケードが作られました。

その状況を、恐れることなく見据える、土方さんと沖田。

その時、沖田は、近藤さんの言葉を思い出していました。

 

近藤「総悟。新しき時代の礎になるのが嫌だというなら、それもいいさ。

顔も知らねェ次の時代に国を託すため、その剣を振るうのが嫌なら、共に闘い続けてきた者達のため、この剣を振るおう。」

 

パトカーがバリケードを突破しようとした瞬間、大爆発とともに、バリケードが吹き飛ばされました。

爆風を抜けた先で、土方さんたちを待っていたのは、隊士服を纏った、懐かしの面々。

このシーン、終さんが、センターで決まっていますね。

久々に見た真選組のメンバーに、鳥肌が立ちました。

 

土方「あいつら(万事屋)と共に生きる国を、時代を切りひらくため、この真選組(けん)を振るおう。」

隊士服を身に纏い、帯刀し、土方さんに敬礼する真選組メンバーたち。

土方「喜べ。俺達の護るべきもんは、まだ残ってる。」

「ゆくぞ。やつ(万事屋)の元へ!!」

「オレたち(真選組)の戦場は、奴の隣にある!!」

本当に、かっこ良いです!!!

何度も、読み返してしまいました。

「護るべきもん」を見つけた真選組。

もう、彼らを止めることは、誰にもできませんね。

久しぶりの登場なので、どこまでも突き進んで行って欲しいと思います。

 

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『銀魂』ネタバレ第692訓のまとめ

今回は、久々の登場となった「真選組」のかっこ良さが際立つ展開でしたが、そこに近藤さんの姿はありませんでした。

そこが少し気がかりですが、今後、近藤さんは近藤さんらしく、派手に登場してくれるはずなので、その時を、楽しみに待ちたいと思います。

そして、迷子になっている「新八と神楽」は、無事に、銀ちゃんと再開することができるのでしょうか。

みんなで、注目していきましょう。

次回も、楽しみですね!

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『銀魂』第695話!帰ってきた男たち・・

⇒『銀魂』第694話!近藤さんのハグと桂の策略・・

⇒『銀魂』第693話!ウホとゴリラと近藤さん・・

 

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