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最新ネタバレ「食戟のソーマ」267話!考察!謎の外国人の正体が明らかに!

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舞台は遠月学園。

田所から進展なしの報告を伝える秘書子とそれを聞くえりな。

“我々料理人の出る幕ではないような”と今更ながら素朴な質問をする秘書子。

“普通であれば、そうよね”えりなもそれは承知の上。

十傑を送り込まなければならない理由も明らかになりそうです。

 

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食戟のソーマ267話のネタバレ

第3の事件の発生から犯人バレまで一気に進みそうな食戟のソーマ267話の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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『食戟』の間違った使い方

「ガシャーンッ」と食器の割れる音。

どうやら調理場からのようです。

駆けつけるソーマと田所の目に飛び込んできたのは倒れた女将。

「あ、生きてる」とソーマ(このマンガで殺人事件はありません)。

負傷したのか腕を抑えた板長も現れて“あのお客が厨房に押し入って挑んできた”と。

指をさしたその先にはー。

昼間ソーマが旅館に案内した外国人、バックパッカーが!!

はい犯人確定です。

ソーマはバックパッカーに食戟をする理由と目的を質問します。

彼曰く

  • 温泉宿のひなびた感じは好き
  • ただし食事は我慢できない

はい?昨晩ソーマが涙を浮かべて食べた食事が我慢ならないと?

さらに彼の主張は続きます。

  • 客=王様(前回も言っていましたね)
  • 超最高級でゴージャスな食材を提供しないと王様に失礼

どうやら新鮮な「だけ」で質素で地味な料理にお怒りのようです。

成程こういう考え方もあるのかと思いましたが、“ひなびた温泉宿”と“超高級食材”を同時に満足させるのは相当ハードルが高いかと。

地元の新鮮な食材だけでも十分な気がしますがここまでくると価値観の違いとしか。

で“ホスピタリティがグッドな宿”を実現させるため食戟を挑んできたようです。

つまりゴリ押し。

流石に無茶すぎると反論する田所やソーマに対し、バックパッカーはこう答えます。

「ナゼって?決まってルヨ。ナゼなら日本には『食戟』というベリーグッドシステムがあるからダヨ」

でました食戟万能論!!

食戟に持ち込めばどんな要求も思いのままと語ります。

田所は卒業生でもないのに食戟をなぜ知っているのかと疑問に思います

 

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その名は“真夜中の料理人”!!

調理台にはバックパッカーの作った豪華な料理。

オマール海老!フォアグラ!キャビア!しかもひと瓶で数十万円する白キャビア!!

そんな高級食材の数々どこから持ってきた?

クロ〇コ宅急便?それともアマ〇ン?

恐らく巨大バックパックはクーラーバックだったのでしょう。

また実力もハンパない。

「その通りデース・・・。食材のみならず料理の腕も・・・オレは当然gorgeous(ゴージャス)ダカラネ・・・!」

とスプーンでキャビアを空中に放つと一粒残らず包丁で切り裂きました。

切られたキャビアの汁が料理にかかり“オマール海老のショーフロア~流体の黄金~”

が完成します。

果たしてその味は?

 

差し出された皿を受け取り口にするソーマと田所。

“うまい・・・っ!!”ソーマは驚愕します。

キャビアとオマール海老、ソースの渾然一体さ、そして口の中で弾けるキャビアがより味の深みに引きずり込んでいくと、体をのけぞるほど。

田所は身をかがめ、キャビアの降り注いだ旨味がショーフロアに溶け込んで体全体に広がる美味しさをこう例えます。

 

『王様気分に 浸ったちゃう気持ち・・・・』

久しぶりにキターーー!!

田所のリアクション芸!

ドヤ顔に札束風呂。

ちょっと生徒指導室から呼び出しがかかりそうな絵柄です。

と冗談はさておき、よく見るとお札が円、ドルetc。これらの意味するところは?

食戟を挑まれた女将たちも悔しいが美味しいと認めざるを得えないほど。

こうやって食戟に敗れ宿は自信を失って休業していったのでしょうね。

一方で超高額希少食材ばかり並べられたら手も足もでないとも反論します。

 遠月学園のえりなはこう言います。

「裏の料理人―とも言うべき存在ね、彼らは。」

「表」とは別の世界に生き、秘密裡の会合や非合法な催事で食事を賄う出張料理人。

一部の料理人たちの格好の仕事場になり、傍若無人な無頼者や悪徳シェフなど裏社会で莫大を得る利益を得る料理人たち。

彼らを人呼んで『真夜中の料理人(レ・キュイジニエ・ノワール)』。

美食界の闇夜でナイフを振るう者と。

軽くツッコみますが事情通の秘書子も知らないけれど「人呼んで」だそうです。

 

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研鑽の場を汚す輩は許せない

“食戟は我が遠月学園の誇り!”えりなの強い決意をします。

食戟を利用して好き勝手し放題の侵略者どもに鉄槌を下さなければならないと。

バックパッカーは事もなげに答えます。

処刑もある裏社会に比べれば食戟はベリーイージー、“ぬるま湯”同然だと。

えりながその場にいたら激昂しそうな台詞ですね。

最高の“ホスピタリティ”を浸透させるとハイテンションなバックパッカーに田所が異を唱えようとします。

何を語ろうとするのか。

今回はここまで。

 

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食戟のソーマ267話のネタバレのまとめ

とうとう「侵略者」たちの正体が明らかになりました。

えりなの言う「我々とは生きる世界の違う人たち」裏料理人たちです。

過去の料理マンガで多々ありました裏料理界の登場です。

そこまで知っているならソーマたちに教えてあげれば良かったのに。

希少食材の白キャビアや田所の入浴シーン(イメージ)のお札などから資金は潤沢で、

成り立ちを考えると世界的規模に展開している組織だと思われます。

しかし、えりなたちにも把握できていないことがあります。

誰が『食戟』を教えたか?です。

がその前に。

そもそも『食戟』って遠月学園以外でも適用できるの?

戦う理由は必要ですから仕方ないのかな。

今まで“真夜中の料理人”が食戟を使用してこなかったのは、食戟のシステムを知らなかったからでしょう。

情報源として「かつて遠月学園の出身で闇落ちした誰か」という可能性はありそうです。

とりあえず薊前総裁、または前十傑の叡山、もしくは遠月を中退した新キャラ、あたりが頭に浮かびましたが果たして。

えりなは「お仕置き」と称して十傑を温泉街に派遣したわけですが、“真夜中の料理人”は学校ではなさそうなので、今後はソーマたちよりも年上のキャラたちが多数登場しても不思議ではありません。

そんなオーバーエイジ枠たちと日本の高校生が互角に戦えるのか?

で思いついたのが、ソーマの父である城一郎をはじめ遠月学園の卒業生たちが世界各地から集結して全面対決、てのはどうでしょう?

この方向でもし薊が味方で再登場すると、えりなと夢の親子タッグも期待できるのですが。

そんな今号ではご立腹のえりなに関する小ネタを一つ。

新総裁就任祝いか、グッドスマイルカンパニー㈱から薙切えりなのフィギアが再販されていました。

2016年発売時のものですが1/8スケールのフィギュアです。

イメージモデルですが今見ても無駄に椅子が豪華(笑)。

興味のある方は上のシーンのえりな様フィギュアとなっています!

 

さて、次回はバックパッカーの主張する“ホスピタリティ”に対して田所がモノ申します。

田所の話を聞いて改心するのか、それとも物別れで『食戟』に突入でしょうか?

恐らく後者だろうなあ。

相手は今のところ一人なのでソーマとタイマンになる?

それとも年上であれば1対2のハンデ戦もあり得るか?

はたまた田所が第一戦で敗退し、ソーマが敵を取ってやると第二戦に突入?

どの展開であってもこの傍若無人な振る舞いをこのまま放置するわけにはいきません。

十傑の実力を見せて、きっちりと「お仕置き」をして欲しいところです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『食戟のソーマ』269話!まさに遠月学園の“OKAMISAN”・・

⇒『食戟のソーマ』268話!十傑ついに介入!・・

⇒『食戟のソーマ』266話!謎の外国人と『食戟』のあと・・

⇒『食戟のソーマ』265話!名探偵幸平ソーマ少年の事件簿・・

 

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