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最新ネタバレ「食戟のソーマ」271話!考察!城一郎敗北す!

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最初のコマは博多沖。

先週からの続きでノワールを確保したタクミ兄弟。

しかし“サイバ”の名前をソーマたちが既に聞き出し事態は風雲急を告げます。

水もしたたるいい男が頭にワカメをつけながら任務を完了したというのに可哀想。

結局十傑に負けっぱなしのノワールたち。

かませ犬にすらなりませんでした。

『真夜中の料理人』とは一体何だったのか・・・。

 

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食戟のソーマ271話のネタバレ

今回は“サイバ”を名乗る真犯人の素性とその実力が語られるであろう、食戟のソーマ第271話「“世代最強”の息子」の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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 御前会議はじまる

舞台は遠月学園に戻ります。

集結する十傑とタクミ弟。

第4~6席は別ミッションなのか欠席?

そしてソーマと田所のたちの報告に驚くえりな。

「サイバ・・・ですって・・・!?」

『真夜中の料理人』の日本侵略を唆したのが憧れの人の苗字とは。

今でも「様」付けで呼ぶくらいです。

「嘘よ!!」

とさすがに動揺を隠しきれません。

前回で書きましたが心を落ち着かせる必要があるのは息子よりも総裁の方でした。

もっとも息子のソーマは酔った勢いで食戟の話をしたのでは、と楽観視。

ともかく真偽を確かめるべく連絡を取ることになりました。

 

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もう一人の息子!

期待しなかった電話が繋がり狼狽えるソーマ。

ソーマが慌てて田所が落ち着かせるという珍しいシーンです。

「とにかく親父!知っていることあったら教えろ」

「『サイバ』ってのは誰なのか!!」

と立て続けに城一郎に問い質します。

しばしの沈黙。

そして驚くべき言葉が父親から発せられます。

「もう一人の息子なんだわ」

へ!!?(汗)

いきなり何の伏線もありませんでしたが。

あまりの唐突さにソーマをはじめ、えりな、田所すら事態を呑み込めていないようです。

読者も恐らく予測不可能の斜め上展開。

しかし当の本人は忙しいと詳細は分からずのまま親子の会話は一旦終了。

それもそのはず現場ではその「もう一人の息子」と対峙しています。

食戟が始まる緊張の瞬間。

「さぁ・・・始めるか サイバさんよぉ・・・!!」

 

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その名は「才波朝陽」

海外の何処かで開催された食戟。

まさかの結果にその場にいたギャラリーたちは騒然とします。

「私たちの知るかぎり・・・最も優れた料理人」

「世界最強の男」

ここまで言わしめる城一郎が0-5の敗北!

完膚なきまでにやられました。

見開きまで使ってその衝撃を表現しています。

温泉街でモナがサイバの実力を田所も遠く及びもしないと評していました。

しかしこれほどは!

田所云々ではなくソーマ自身が一度も勝つことができなかった城一郎に完勝です。

その城一郎はぐったりしたまま動けもしません。

座り込んだ父親に向かいカタコトでサイバは語り掛けます。

「おれの勝ちだ 今までありがとう・・・ジョウイチロー」

下の名前で呼び捨てですか?

何者なのかと問われてこう答えます。

「才波朝陽(さいばあさひ)だ いい名前だろう」

アオリのアングルから決め台詞。

よく見るとジャンプマークが隠れキャラとしてバンダナ模様の一部になっています。

その場を立ち去ろうとする朝陽。

もう城一郎のことは眼中にないようです。

「これからすぐ日本に発つー」

そしてバンダナを下げてこう言います。

「会わなくちゃならない奴がいるんだ」

よくよく読み返すと実は城一郎はケータイをOFFにしていません。

日本にいてこの顛末を聞いていたソーマは決意します。

“会わなくちゃならない 俺の兄弟に・・・そしてー”

「そして」の次に何を言おうとしたのか気になりますが今週はここまで。

 

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食戟のソーマ271話のネタバレのまとめ

ラスボスはソーマの兄弟というまさかの展開。

目つきの悪さは城一郎に似てなくもない?

疑問は尽きません。

何故「才波」を名乗るのか?

ソーマと城一郎は「幸平」姓だから異母兄弟であれば朝陽が兄貴ということ?

確か過去に城一郎が薊前総裁と対峙したシーンではソーマの頭を掴んでこう言いました。

「俺の大事な一人息子」と。

ソーマにウソをついていたとは思えません。

話の展開上そこまでして城一郎の評価を下げる必要はありませんし。

したがって、もう一人の息子の存在を知ったのは連隊食戟の後でないと矛盾がでます。

 

そこで考えたのが「城一郎再婚説」はどうでしょうか?

初婚の嫁と子供は死んだと思ったが「実は生きていた」パターン。

何かのトラブルに巻き込まれて離ればなれだったとか。

「才波」の苗字はつらい思い出なので再婚後は「幸平」を名乗る。

初婚は遠月学園を中退して世界を流浪していた時代。

ちょうど心が荒んでいた頃です。

ただし「今までありがとう」の“今まで”の説明がつきにくいです。

今まで知らんふりでありがとう、という皮肉とも言えなくはないのですが。

 

でもう一つ考えたのが「朝陽弟子説」です。

放浪中に料理の才能がある少年と出会い一緒に世界を旅していたとか。

これならば料理の腕が凄い事にも納得です。

月日の長さも矛盾はないと思います。

そして長年の愛着から城一郎にとっては「息子同然」の存在となった。

その場合は「才波朝陽」は本名ではなくなりますが。

 

そのほか推測できるのは多分外国人。

その根拠としてマンガのレトリックで使われる横文字会話。

日本語の会話は縦文字です。

一方、外国語での会話は日本マンガ独特の表現方法で横文字が多いです。

城一郎が朝陽に、そして逆のパターンでも話しかける台詞は“横文字”でした。

したがって朝陽は日本語が分からない?

 

来週は朝陽の日本上陸の回でしょう。

目的は一体何か?

一時は『真夜中の料理人』と日本料理界の全面対決を期待していましたが、このままでは朝陽とソーマの個人的な対立という何ともスケールの小さい話になりそうです。

それにしても城一郎すら歯が立たなかった相手にどう戦う?

 

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【おまけ】

今回の33号はジャンプ50周年記念号。

付録には表紙ギャラリーの袋とじ。

そこには料理バトルの元祖『包丁人味平』(1973~1977年)の表紙もありました。

何故かウィキペディアにはスポ根漫画のジャンルにも分類されています。

確かに修行というよりは特訓シーンが多かったですし。

このマンガの一番の衝撃は三枚に下ろした骨だけの魚が水槽を泳ぐ通称“骨泳がし”!

ソーマでも再現してくれないかなあ。

そのほかカレー勝負の意外な結末など興味がある方は是非ご一読を。

ちなみに主人公の味平の父親も高名な板前職人。

偉大な父を持つと息子が苦労するのはいつの時代でも一緒のようです。

 

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