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最新ネタバレ「食戟のソーマ」274話!考察!負けフラグ立ちまくりの第一席

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鈴木の行動を不審に思うソーマは“ただの先生じゃないのでは?”と疑問を投げかけます。

“誰にだって人には言えない秘密があるもの”と鈴木はそれを否定する素振りも見せません。

ソーマはこの食戟に「先生の秘密」を教えてもらうことに。

一方の鈴木は「お前の持っている包丁をくれよ」

ソーマ「・・・・は・・・?」

 

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食戟のソーマ274話のネタバレ

ここでタイトル。

第274話「先生VS第一席」の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

前回で久々登場した堂島シェフ。

彼も元第一席ですが今回のタイトルとは関係なくすっかり蚊帳の外です。

いつまで総裁室でお茶を啜っている場合なのかと。

 

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自慢話は負けフラグ?

物騒な言い方ですが「えりなの舌」を奪う(または娶る)という話から、いつの間にか「鈴木の秘密」と「ソーマの包丁」に話が動いています。

その渦中のえりなは恋愛沙汰に免疫がないせいか「う~ん」とまだうなされたまま。

そこで鈴木は田所に審査員を指名します。

ソーマもエプロンと包丁を持ってきて準備万端。

テーマは冷蔵庫の中にあるものです。

即興的な料理は定食屋の得意とするところ。

小声で鈴木の目的は何かとソーマに声をかけます。

大丈夫かと心配する田所に“いつも通りに全力をつくすだけだ”と力強く答えます。

しかし、次の台詞はマズいでしょ。

ソーマ「この数か月で俺もかなりパワーアップしたからなっ」

負けフラグその壱キター!

確かに連隊食戟終了から2年生に進級しての4か月、それこそ数多くの食戟をこなして第一席を守ってきたことは容易に想像できます。

そして多くの研鑽を積んできたことが自信の裏付けとしてあるのでしょう。

しかし、これは『少年ジャンプ』です。

パワーアップを自慢したキャラほど次の展開でボコられるのは当たり前。

辛酸を舐めてきた奴が今までも大勢いるのを我々は知っているはずです。

『ドラゴンボール』の

ベジータとか。

ベジータとか!

ベジータとか!!

それほどまでに危険なフラグです。

この後ソーマが続けて言う「そう簡単にゃ負けてやらねーよ!」が無駄な抵抗になりそうです。

 

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黒ギャル一丁上がり

料理は進み仕上げに入るソーマ。

どうやらカツを揚げている様子です。

そして「おあがりよ!!」

出来た料理は“チーズフォンデュロースカツ定食”だ!!

定食なのがソーマらしい。

カツのそばには小さな容器。

そこには炭火焼の茄子のピューレとチーズを合わせた「ブラックチーズ・ソース」。

カツには油が冷めた状態で火入れをしてじっくり揚げ、最後は高温で表面をカラリと揚げるなど更なる工夫も。

これらは実家である「食事処ゆきひら」の技術をベースに遠月での研鑽を合わせた一皿。

ソーマの自信が何よりです。

食した田所も全身黒くなりました。

“テンション☆鬼ブチ揚げ みたいな~♡”

何気に“上げ”ではなく、カツだけに“揚げ”になっていました。

 

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同じ料理も負けフラグ?

一皿出し終えたソーマは鈴木の余裕ある態度が気になります。

「今は揚がるのを待っているところだからな」

と鈴木が耳を傾けながら何かを揚げるタイミングを計っているようです。

出来上がると鈴木も不敵な表現で「お あ が り よ」

まさかのカツ定食!!

ソーマの料理を初対面でトレースできるだけでも凄いのに、唯一違うカツに乗っている「白いソース」も気になります。

果たしてその正体は?

以下次回・・・といいたいところですが、またもソーマに負けフラグ。

その弐です。

後出しジャンケンの法則よろしく、同じ料理は先に出した人が大概負けます。

代表的な例では『美味しんぼ』。

主人公である山岡の後に海原雄山がそれ以上の料理を出されて敗北。

「俺はこんな大切なことを忘れて(または、見落として)いたのか・・・」的なパターンです。

ソーマにとっては温泉街で出番がなく、第一席としての初の食戟で既に多くの負けフラグ。

 

次回、いよいよ城一郎を倒した鈴木こと朝陽の真の実力が明らかになりそうです。

 

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食戟のソーマ274話のネタバレのまとめ

“秘密”と“包丁”という不思議な条件が成り立つのが食戟の面白いところです。

よく「包丁は料理人の命」とかいいますが、今まで読んでみてもソーマがそれほど包丁に拘りを持っている描写はなさそうです。

となると条件的には鈴木の分が悪そうな気がしますが、鈴木=朝陽は確定でしょうから、食戟に勝利してソーマから包丁を奪った瞬間に自分から正体をバラしそうです。

まあ包丁は単なる勝利のシンボル、証拠なのか。

城一郎から譲り受けた包丁であれば、それは朝陽にとって自分が才波を名乗る資格があるという証明にもなりそうです。

そのほか、田所が審査をしたということは、一敗地に塗れたソーマの再戦ではえりなが審査員で「美味い」と言わせて勝利&告白という流れも予想できます。

そういう意味では、えりなが審査できなかったこともソーマの負けフラグになるのかな。

また、料理の黒いソースと黒ギャル田所はソーマの“黒星”を暗に表現している気がします。

で、来週は白いソースで田所が元に戻るか清楚な人になる、みたいな~♡

予想が当たればこれも負けフラグになりそう。

これから先は正気に戻ったえりなの反応と、予想通りの展開で落ち込むソーマの動向に注目となりそうです。

 

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オマケ:カツの揚げ方

今回、ソーマが実践した、カツを「低温でじっくりと揚げて高温でカラッと仕上げる」方法。

この調理を読んで『ミスター味っ子』を思い出した人はかなりの“通”です。

実はこの料理マンガで30年以上前に発表されています。

第1巻1話でのカツ丼を作る場面で、最初は低温の油でカツを揚げ、火が通ったら今度は予め用意しておいた別の高温の油にもう一度入れるという、この時は「二度揚げ」でした。

さてこの作品は後にアニメ化もされましたが、製作が『機動戦士ガンダム』シリーズの日本サンライズ(現サンライズ)だけあって、「うまいぞー!!」との掛け声とともに口から光線を出したり、巨大化して大阪城をぶち壊したりと美味しさを表現するリアクションが原作無視の破天荒ぶりで当時大きな話題を呼びました。

この作品ほどマンガ派かアニメ派で極端に別れそうなのはそうそうないかと思います。

ソーマもアニメは第三期と順調に原作を消化してきましたが、そろそろ味っ子の「うまいぞー!!」を上回る新しい表現に今後期待したいところです。

食戟のソーマも、ミスター味っ子も次に紹介する無料の視聴方法ではアニメの配信はありませんので、もし利用される際はマンガを読む場合に限り、おためし無料期間がありますから、もしよしかったら利用してください!

ミスター味っ子も料理マンガの名作でとても面白いです。

懐かしいですね。

1986年連載開始です。

30年前のマンガですので、書店で探しても、一般的に置いていないのでこれから紹介する方法で無料お試し期間がありますので、もしよかったら読むために、登録されてみてはいかがでしょうか。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『食戟のソーマ』276話!チータラは恋を呼ぶ?えりなが・・

⇒『食戟のソーマ』275話!奪われた第一席の誇りと総帥えりな・・

⇒『食戟のソーマ』273話!えりなは俺のもの !鈴木センセーの・・

⇒『食戟のソーマ』272話!「スズキ」じゃないでしょ「アサヒ」・・

 

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