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最新ネタバレ『食戟のソーマ』301-302話!考察!十傑第零席にタクミ瞬殺!!

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BLUEは二日目を迎えました。

シード選手のえりなでしたがWGOにより直前でブックマスターの意向によりトーナメント表が変更となりました。

その結果、えりなだけが熾烈で訳の分からない過酷な連戦となりましたが、鬼神のごとくの強さで次々に対戦相手を撃破していきます。 

ブックマスターに真意を確認すべく直談判をするえりな。

その正体は実母である薙切真凪でした。

「神の舌」は不要とする真凪に対して、えりなはノワール達をも倒してBLUEを制すると宣言して天守閣を後にします。

 

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食戟のソーマ301話のネタバレ

それでは食戟のソーマ第301話『氷の魔女』の要点をまとめてみます。

母との再会は不幸にも物別れに終わった感のえりな。

部屋を出た時の彼女の冷たい表情。

一体どんな気持ちだったのでしょうか。

そして真凪の過去も明らかになっていきます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ブックマスターの晩餐

母娘の会話を盗み聞きしていたソーマ達。

本来なら立入禁止の場所ですが、真凪は怒る事なく彼らを部屋に招き入れます。

しかしー。

ここで真凪が急に倒れてしまいます。

曰く「栄養が枯渇した」らしく、付き添い人であるアンにいつもの”アレ”を求めます。

真凪の要請を受け彼女の右腕に針を刺すアン。

普段の威厳は何処へやら、いい歳して注射が苦手のタイプみたいです。

そして右腕には点滴のチューブがセッティング。

ブドウ糖およびビタミン・ミネラルの電解質。

栄養物質が染み渡りよるぞ、とお肌ツヤツヤの復活モードでホッとした様子。

どうやら国内産の点滴はひと味違うようです。

ごめんなさい。

何言ってるか分かりません。

あまりにも斜め上の行動にソーマは体調不良かと真凪を心配しますが、病には相違ないと言いつつ意外な言葉が出てきます。

「これは私の食事なのだ。心配には及ばん」

一応安静はするようでソーマ達はアンに促されて退室しようとしますが、その時真凪は「蒼な眼の青年」ことタクミに声をかけます。

どうやら組み合わせ上、この中でえりなと次に当たるのはタクミのようですが、お主らは二人掛かりで対戦しても構わないと言い出します。

えりなは真凪にとって不要な選手らしく、是が非でも敗退させたいようです。

その提案に無言で部屋を出るタクミとイサミ。

天守閣から降りていくソーマ達一向。

本当に真凪がえりなの母なのかまだ疑問のソーマ。

実の母子であるならば何故えりなに不利な連戦を強いるのか?

そして真凪の病とは?

タクミ達も矢継ぎ早にアンに質問をしますが、一拍置いて彼女自身も親子である事は昨日初めて聞かされたと答えます。

そして二人が抱える確執についてもです。

 

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真凪の病と笑顔無きえりな

天守閣での一件から二日後の最終戦。

赤コーナータクミVS青コーナーえりな。

いよいよ激突です。

えりなと闘える事を光栄だと笑顔のタクミ。

いい勝負をしようと声をかけますが、2対1でなくてもいいのかしらと遮るえりな。

ブックマスターは連携の異能もお気に入りだから披露してあげればと目も合わせようともしません。

タクミは同じ人数でこそ正当な試合で、十傑第七席を預かる身として胸を借りるつもりだと覚悟を語りますが、それを「くだらないわね」とえりなは一蹴します。

 「この私に本気で勝つつもりならばそんな台詞は吐けないはずよ」

かくして試合は始まります。

ソーマは観戦しながらアンの言葉を思い出します。

WGO内でも真凪の素性を知っているのはごく少数。

それでもアンが真凪とえりなが親子に違いないと確信したのには理由があります。

その何よりの証拠とは真凪も「神の舌」の持ち主だからです!

美食を追求する日々の中、ある時味というものに完全に絶望してしまったそうです。

その結果、食事を受けつけなくなり今では点滴で多くの栄養を摂取するようになりました。

薙切の家から出ていったのもそれが原因。

しかもまだ幼いえりなを残して去ったのです。

だからえりなは自分を捨てた母親のことを恨んでいる、アンはそう感じているようでした。

余裕のない険しい視線で調理するえりなを見て、総帥となり堂々としていた態度からは考えられないと今度はタクミが回想します。

それは学園内でのアリスと葉山による食戟のシーンから始まります。

葉山に勝ち越して喜ぶアリス。

一色や久我の3年生達も和やかに見守っています。

そんなアリスが次に対戦を指名したのは総帥えりな。

しかし絶好調のアリスをしても、えりなには完敗。

「次も私の引き立て役になってねアリス」

と悔しがるアリスに声をかけてますが、そこにはえりなの笑顔がありました。

 

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絶対零度の勝利

会場がどよめきます。

えりなの品を食べた瞬間に審査員がノックアウトしています!

ランタービをはじめ全員がビクンビクンと失神状態。

味わう者を凍てつかせる魔力的強さ!

まともに審査させない程の美味さのようです。

タクミも試食してビクゥ!

日々研鑽してきた十傑に対して、言うなれば“十傑第零式”というべき強さ。

今までとは異質な殺意に近い闘争心です。

「“今の彼女”には・・・抗う事は出来ず屈服させられる・・・のみ!!」

えりな圧勝に無念のタクミ。

観客からは優勝候補、敵無し、最強の座にふさわしい、と勝者を称える言葉の嵐。

しかしえりなは自分の皿を味見すると何故か唇を噛み締めます。

そして皿を取り上げては“今までに無かった味と呼べる皿ではない”とまさかのゴミ箱へボッシュート!

「こんな品で満足していては『神の舌』の名折れなのよ・・・!!」

そんな怖くて冷たい目をしたえりなを見た事ないと恐れる田所。

試合終了後えりなに声を掛ける朝陽。

苦しそうな表情で闘うえりなを気にして?いるようです。

軽口を叩くのは私を倒してからと反論しますが、朝陽はえりなに近づくとこう告げます。

「君の願いを叶えてあげてやれるのはこの俺ー才波朝陽だけなんだぜ?」

次回へ続く。

 

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食戟のソーマネタバレ301話のまとめ

明らかになりました真凪の過去。

いや、いつからその眉毛の麻呂スタイルになったのかという謎は残っていますが(笑)

それはさて置き、やはり真凪も「神の舌」の持ち主でした。

自分の舌を満足させられる皿が無く絶望して点滴生活になったようですが、289話にあったようにBLUEの副賞はブックマスターの指定料理人という事から、彼女なりに何とか食事をしようと試みたのかもしれませんね。

298話はこちら⇒最新ネタバレ『食戟のソーマ』298話!連携の異能

えりなの父である薊は前総裁の時に誰でも一流料理が作れるよう学園を改革しようとしました。

一方、母親の真凪は神の舌ゆえ地上に存在した事のない唯一の皿を求めています。

夫婦でも考え方が一致しない事はありますがここまで両極端とは。

えりなは父のやり方に反発して連隊食戟を戦い抜いた事を思えば、彼女の思想はむしろ真凪に近いと推測できますが、やはり恨みが先立ってしまうのでしょうか。

その実力を母親に見せつけようとしているのか精神的にゆとりが無さすぎで、この先少々心配です。

そのえりなに完全敗北のタクミ。

えりなとの試合前では想いを語る一連のシーンはプライドの高いタクミらしく良かったですが、見せ場はここと最後の氷でのおはだけだけでした。

自分が作った皿すら描かれる事なく瞬殺されるなど、完全にえりなの引き立て役で終わった扱いの不憫さには涙を誘われます。

せめてもの救いは敗戦相手がノワールではなかったのでメッザルーナが没収されなくて済んだ事くらいかな。

天守閣で真凪と会話をして二日後という事は、あのトーナメント表からするとえりなは魔力的な強さでずっと連戦を勝ち抜いてきたのでしょう。

そして最後のシーンで気になる朝陽の台詞。

えりなの願いとは一体?

新たな謎が明かされるのは今後のお楽しみになりそうです。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『食戟のソーマ』303話!朝陽のショータイムになす術なし!・・

⇒『食戟のソーマ』302話!激おこ田所!怒りのホスピタリティ・・

⇒『食戟のソーマ』300話!非業な母と娘の再会・・

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