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最新ネタバレ『食戟のソーマ』302-303話!考察!激おこ田所!怒りのホスピタリティ!

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タクミ敗れたりー。

食べる者を凍てつかせる魔力的強さを誇るえりな。

お互いが日々研鑽しあう事で高められる十傑ですら孤高の第零席には敵わないのでしょうか?

 

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食戟のソーマ302話のネタバレ

それでは食戟のソーマ第302話『魔手爪牙』の要点をまとめてみます。

タクミとの戦いが終了し試合会場を後にするえりなに朝陽が接触します。

それを見た田所は何を思う。

彼女の氷の心を溶かすのは朝陽の言葉かそれとも田所の友情か?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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田所の宣戦布告

舞台裏でえりなに語りかける朝陽。

「俺は・・・君の願いを叶えてやれるただ一人の救済のヒーローだ」

腕組みしながらそれを聞くえりなでしたが早々にその場を後にします。

残された朝陽は隠れて話を聞いていた田所を見つけます。

田所は立ち聞きを謝りながらも、えりなが豹変した態度に関係があるのか必死に問い質しますが俺と彼女の問題だと朝陽はまともに取り合ってもくれません。

このままではいけないと思う田所。

対戦表では彼女があと一戦勝ち抜けば朝陽と戦う事になります。

「その試合で私と食戟してください」

田所によるまさかの提案。

えりなに嘘をついたり悲しませたりする気ならば止めてみせる。

自分が勝ったら今後ずっとえりなに言い寄らないで欲しいと主張します。 

 

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毒物料理人の実力とは

田所の対戦相手はノワール煌觜汪(こうしおう)。

朝陽の周りにいた部下の一人です。

その試合に勝利する事を条件として朝陽は田所の食戟を受諾します。

朝陽は觜汪に“アレ”を使うように命令。

それは鉤爪のような調理道具。

彼の試合を何度か観戦していたタクミも見た事がない道具のようです。

觜汪はその爪で肉のスジをカットしていきます。

まるで素材を攻撃するような調理です。

ブックマンはまさか公の大会で拝める日が来るとはと感嘆しています。

しおうの道具は『墨劉爪(ぼくりゅうそう)』。

元々煌家のルーツは中国の南北朝時代から暗殺稼業の家系にあるそうです。

植物・魚介・昆虫などが持つ毒物成分を用いた暗殺術で影から中国史を操っていましたが、その膨大な知識や技術を美食の調理法へと転用してきたとの事。

墨劉爪の爪それぞれには味の五大要素の調味料が絶妙な調合で染み込ませありますが、門外不出の秘伝ゆえに公の場で使われた記録が無かったようです。

そんな家系の正当な末裔である觜汪。

『毒物料理』と名付けられた彼の異能はブックマスターにとっても何とかして招待したかった料理人でもあり、本大会の事前評価も五指に入る実力者でした。

朝陽のために喜んで墨劉爪による最強の皿を披露する觜汪。

「さあ!!敗北の味にひいひいと啼き喚くといい!!」

 

 

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想定内の敗北

しかし啼き喚いたのは田所ではなく觜汪の方でした。

3ー0の圧勝的スコアに沸くソーマ達。

審査したランタービ達も驚きの表情です。

自分の部下が瞬殺されたにもかかわらず田所の能力ホスピタリティに見事なものだと感心する朝陽。

田所は朝陽に対してガツンと言いたい事があります。

最初は怖かったえりなでしたが、仲良くなるにつれて穏やかな笑顔を見せるようになりました。

そんな彼女の立場や気持ちをかき乱してきた朝陽に怒る田所。

だって彼女は大切な友達だから。

「これ以上薙切さんを苦しめるつもりならば、もっと怒っちゃいますからね!」

再度の宣戦布告ですが朝陽にはまだ余裕すら感じられます。

觜汪の敗北もあらかじめ予想していたかのような雰囲気です。

おかげで良いデモンストレージョンができるとサージェが持ち込んだ謎のトランク。

その中には朝陽が略奪した多くの調理道具の数々が!

しかも田所が温泉街で対戦したモナールカの包丁までありました。

その包丁と觜汪の爪を掛け合わせた朝陽の異能が狼狽える田所に襲いかかる!

緊迫の次号へ。

 

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食戟のソーマネタバレ302-303話のまとめ

今回は田所と觜汪が何を調理したか一切の描写がなく勝敗が決するという、今までの料理マンガになかった斬新な方法が披露されました。

初見の読者は一体何のマンガだと思うのではないでしょうか。

それにしても田所強しです。

相手は暗殺料理人の末裔というベタな展開でしたが、事前評価で五指に入るほどの実力者を瞬殺しました。

女は怒らせると怖いです。

五本指という事は「ハイキュー!!」で例えると木兎クラスの強者ですが、田所の勝利は彼女が大会屈指の優勝候補に躍り出たと見るべきでしょうか?

温泉街でモナールカと戦った時は相手を幼児化させる“バブみ”を披露しましたが、今回のイメージはまさかの鞭使い。

癒しのおもてなしは一体どこへと思いますが、側で見てえりなの心をかき乱す朝陽の態度に我慢できない気持ちを表したと無理矢理解釈します。

一方でノワールの扱いが段々雑になる気がして少々可哀想。

最初のサージェはソーマとの対決に3週も使ったというのに、今回は僅か数ページの登場でそのうち半分はブックマンの解説で退場とは。。。

残された朝陽の部下は期末試験でえりなを誘拐したメガネだけとなりましたが、ノワールが朝陽に料理道具を献上するだけのポジションになりつつあるので活躍は期待できないかもしれないですね。

何にせよ友達想いの田所の気遣いが随所に出ていた回でした。

次は田所VS朝陽。

話の流れから朝陽の勝利は目に見えていますが、田所に負けた調理道具でも朝陽の異能は凄かった、だけで終わらず田所の想いがえりなに伝わる展開までは期待したいです。

次週が楽しみです。

 

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⇒『食戟のソーマ』304話!ついに実現!ソーマvs朝陽!・・

⇒『食戟のソーマ』303話!朝陽のショータイムになす術なし!・・

⇒『食戟のソーマ』301話!十傑第零席にタクミ瞬殺!!・・

⇒『食戟のソーマ』300話!非業な母と娘の再会・・

 

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