前回、刀を強く握りしめてついに赫刀を発現させた蛇柱・伊黒。
赫刀での攻撃はやはり無惨にも有効なのでしょうか?
そして伊黒に続くように、他の柱たちも赫刀に!
今回は『鬼滅の刃』190話の内容を、柱の赫刀やぞくぞくと現れる援軍を中心にお届けします。
目次
『鬼滅の刃』190話!のネタバレ
【キャストコメント】
蛇柱・伊黒小芭内役の鈴村健一さんよりコメントが到着!
ぜひチェックしてください!8/31(土)23時30分より第22話放送!
柱合会議開廷!お見逃しなく!https://t.co/DAjvqcnImj#鬼滅の刃 pic.twitter.com/f4JZjBEODA— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 30, 2019
それでは『鬼滅の刃』190話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
酸欠状態で動けなくなる伊黒
赫くなる刀身を見て、伊黒が一番に思ったことは・・・
「しくじった」でした。
なぜなら全ての力を握力に使ってしまったため、体が酸欠状態となってしまったからです。
戦うどころではなく、むしろ立っているのがやっとの様子。
視界の四方が白くなり失神しかけて動けなくなってしまいました。
そこへ容赦なく来る無惨の攻撃!!
伊黒は焦ります。
一人抜けたら他の人間の負担が増えてしまう。
やられるわけにはいかない、しかし体が動かない・・
水柱・冨岡が助けに入ろうとしますが間一髪間に合いません。
伊黒はやられてしまったかに思われました。
しかし、次の瞬間・・・
地面に影がうつり、見上げると空に伊黒の姿が!!
何らかの方法で無惨の攻撃を避け、上空に逃げたようです。
良かった・・・しかし失神しかけている状態でどうやって逃げたのでしょうか?
誰かがいる?
さらに!!誰かが無惨の腕を斬り落とします。
切断面を見て奇妙に感じる無惨。
違和感を覚えているようです。
冷静に一人一人の攻撃を分析します。
岩柱
「この男の鉄球ではない」
風柱
「この男の刀ではあのように切れない」
水柱
「この男は助太刀に入っていた」
蛇柱
「この男も違う
刃を赫くした所で刀身が伸びるわけではない」
現在無惨が戦っているのはこの四人だけのはず。
しかし切れ味の悪いガタつきのある刃物で斬られたかのような断面から、あることに気づきます。
姿は見えない誰かが戦闘に加わっている。
善逸、伊之助、カナヲが参戦!!
その気配から三人であることを断定し、そちらを目がけて攻撃します。
愈史郎の札が切り裂かれ、そこから姿を現したのは・・・
なんと善逸、伊之助、カナヲ!!
どこかで愈史郎と合流し、目隠しの札を大量にもらってきたのでしょうか?
すかさず攻撃しようとする無惨の両腕を、伊黒が赫刀で斬り落とします!!
赫刀で斬られた部分の再生には若干時間がかかる無惨。
善逸、伊之助、カナヲの三人は新しい目隠しの札を付けて再び姿を消しました。
姿を消したままで攻撃をしかけます。
伊黒も続けて赫刀で攻撃!!
夜明けまで一時間十四分
味方の人数が増えたことでわずかながら余裕ができました。
余裕ができたおかげで、悲鳴嶼はこれまでやりたくてもできなかったあることを試みます。
それは、自身の斧と鉄球を勢いよくぶつけ合い、それらを赫刀のように赫くすることでした。
灼けるような匂いと熱とで、自分の武器が赫くなったことを確信した悲鳴嶼はすかさず無惨に攻撃!!
赫い鉄球の攻撃を受け、怒りの感情を表す無惨。
赫刀での攻撃は、痛みも増すのでしょうか?
風柱・実弥も自分の刀を赫刀にしようと冨岡のところへ突進!!
「冨岡ァァァ!!
受けろォォ!!」
わけがわからず困惑しながらも実弥の刀を受ける冨岡。
実弥は上弦の壱の黒死牟との戦いで一度赫刀を経験していますが、冨岡は赫刀のことを知りません。
二人の刀が激しくぶつかり合い、その衝撃でお互いの刀身が赫く変化します。
刀身が赫くなったことで赫刀を理解した冨岡。
これで四人の柱全員が赫刀となりました!!
鴉が飛び回り、夜明けまであと一時間三分と叫びます。
いよいよ鬼殺隊の逆襲が始まります!!
『鬼滅の刃』ネタバレ190-191話のまとめ
【#8月23日は悲鳴嶼行冥の誕生日!!】
本日8月23日は岩柱、悲鳴嶼行冥の誕生日!
この日を祝い、慈悲の涙を流す
鬼殺隊最強の剣士・悲鳴嶼のヘッダーをプレゼント!!
ぜひお使いください…! pic.twitter.com/6ALuW4AaX2— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 22, 2019
今回ぞくぞくと炭治郎の同期が助太刀に現れ、元気な様子を見ることができて安心しました。
といっても戦闘の最中なので、これからどう転ぶかわかりませんが・・
これ以上傷ついてほしくないと願ってしまいます。
悲鳴嶼は赫刀を発現させたくとも、無惨の攻撃をかわすのが精一杯で発現させる余裕がなかったんですね。
赫刀に引き続き、相手の体が透き通って見えるようになれば一層有利なのですが、そこまでの余裕はまだないのか、それとも次回以降透き通る世界に到達するのか。
そして、自分自身の握力のみで赫刀を発現させた伊黒!!
実弥と冨岡が刀をぶつけ合ってお互い赫刀になったシーンも熱くなりました。
赫刀は、握るだけで赫くするには渾身の力が必要なのですね。
そうすると体力を使いすぎて戦えないから、それならば武器同士をぶつけ合ってその衝撃を利用しようということなのでしょう。
そして、この三人は全員二十一歳の同い年です。
三人の個性が、それぞれ魅力的に描かれていると感じました。
悲鳴嶼&二十一歳トリオ&炭治郎の同期たちで、どこまで無惨を追い込めるでしょうか?
そして、炭治郎の合流はあるのでしょうか?
▶▶鬼滅の刃22巻(190話)を読む(早く夜が明けて欲しい)
⇒『鬼滅の刃』191話!柱全滅・・・そして炭治郎ついに復活・・
⇒『鬼滅の刃』180話!無惨ついに復活!!鬼殺隊は全滅必至・・
⇒『鬼滅の刃』192話!十三番目の型がついに判明!!縁壱か・・
⇒『鬼滅の刃』189話!珠世の使い猫茶々丸が活躍!!伊黒・・