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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』147-148話!考察!我ら石化時代のヴァイキング!見えたぞ!アメリカ大陸!!

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酒はないのかとせがむ陽や無茶なぶり要求する銀狼たち。

しかし千空は多くの樽の中に麦の出汁にカラハナソウを入れて煮込んで発酵するように仕込みを既に完了させていました。

アルコールになるだけでなく炭酸にもなる黄金色の飲み物。

船上でも極上のおもてなしをするフランソワから待望のビールが提供されました。

宴が最高潮に盛り上がる中、かつて松風が仕えていた銀狼そっくりの頭首の話を聞く一堂。

突如として上空から降り注いだ石化装置の悪用を防ごうとした頭首。

その志半ばと頭首を守り切れなかった無念を聞いた司は、かつての帝国№2の氷月を復活させて、松風に武道の指南役を依頼します。

同時にモズとほむらも石化解除となります。

皆が武稽古に励む中、いやだいやだと躊躇いながらも、あの銀狼までもが金狼と稽古をするようになりました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』147話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第147話『Z=147 SCIENCE JOURNEY』の要点をまとめてみました。

久々のセンターカラーは松風もチラリ。

氷月たちも復活して装いも新たな科学王国は新天地、一路北米への航海を続けます。

福利厚生の充実と引き換えに厳しい航路を選んだペルセウスの明日はどっちだ?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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北欧伝説

海の伝説。

それは中世の初めに北の海を支配した最強の海賊、ヴァイキングです。

寸劇のような始まりですが、これも立派な航海術の説明です。

彼らはその驚くべきことにコロンブスよりも500年早くアメリカ大陸を発見していたのです。

しかしどうやって?

海での目印は太陽だけですが、常に晴天ばかりとは限りません。

しかし、不思議なことにヴァイキングは曇りでも太陽の位置が分かったようです。

ヴァイキングはいつでも太陽の位置が分かる「太陽の石」のような魔法のアイテムを使っているに違いない。

そんな伝説が生まれるくらい、外洋で位置方角を知る術は極めて難しかったのです。

石化前の現代時代ではGPSの発達で現在地が丸分かりで問題ないのでしたが、このストーンワールドでは日本の本土と連絡をしながら進むつもりです。

 

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本日は晴天なり?

すると噂をすれば東京のルリから定時連絡が入ります。

今日本には巨大な日時計と沢山の砂時計が並んでいます。

この二つで正確な日本の時刻をルリはペルセウスに伝えるのです。

ルリからの通話にクロムの熱い想いが、今度こそ伝えられると、コハクたちは盛り上がりますが、この距離では短波信号で時報ぐらいしか分かりそうもありません。

千空は何時か分かれば秒数は数えると千空は問題無さそうに言いますが、スイカは勿論のこと、ゲンたちにも何故船の位置が分かるのか理由が不明です。

太陽の高さが一番高い現在現在のペルセウスは丁度12時。

東京との時差でヨコの位置。

太陽の高さでタテの位置。

何ともアナログな人力GPSですが、タテとヨコが分かれば場所が分かります。

ここでアメリカまでは30日の航海になりました。

このまま「晴天が続けば」航海は順調にいくはずでしたが、やはりことはうまく運びませんでした。

 

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科学使いの魔法石

すると先ほどまでの晴天はどこへやら、どょょょん、と曇天に様変わり。

これでは太陽を見つけることができず、龍水は船乗りのカンで進むしかありませんが、この天気が続けは相当のロスが出ることは必至です。

「太陽の石」があればと呟くスイカの声を聞いたクロムは、スカルン鉱床で拾った新作の鉱石をコハクに手渡し、これをゴリラパワーで四角になるよう依頼します。

出来上がりの石を見るとモノを透かすと二重になって見えます。

面白いものは何でも調べるのが科学使いの生き様と答えるクロム。

早速甲板に出て空に向かい石をかざします。

すると2つのマークの濃さがちょうど同じになります。

つまり、この石の示す先に見えないはずの太陽が位置していたのでした。

「太陽の石」の正体は“方解石”と呼ばれる天然のプリズムで、分解された2つの光が重なると太陽の光の向きを示します。

龍水は海底に沈んだヴァイキング船の多くにやたらと方解石が出てくるエピソードを聞いたことがあるようで、羽京も「太陽の石」は魔法でも伝説でもなく本当にあったのかもしれないと考えます。

4000年の時を超えて揺るがない科学の力でヴァイキングと同じようにアメリカ大陸へと舵を切るペルセウス。

千空はクロムの背中を頼もしく見ています。

 

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荒波乗り越えアメリカへ!

激しい時化と嵐を必死に操艦する龍水。

未来の手伝いもあり正確な日時を短波信号で送るルリ。

その連絡を受けて方解石による太陽の位置確認。

こうして荒波を乗り越えたペルセウス。

極点を経由する際には、巨大な氷塊やクジラの群れを目のあたりにします。

目を輝かせる現代人に、目を飛び出して驚く石化人たち。

こうして進む中、セルに上ったほむらは双眼鏡を通して陸地を視認します。

アメリカ大陸到達―!!

いざ新世界へ!

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』147-148話のネタバレのまとめ

アメリカ大陸までの40日航海をたった1回で描き切りました。

無駄がないというか合理的というのか。

本土とのルリとの連絡でクロムと色恋沙汰があるかと周囲の期待もありましたが、やはり肩透かしで終わり。

コハクに至っては姉のルリにプレゼントするのかと勘違いしたまま方解石の加工と張り切っていたのに。

よく見ると“ゴリラ”という言葉に反応したのでしょう。

またしてもクロムの頭部にタンコブの山が出来ていました(笑)

そのクロムは方解石で太陽の位置を特定するという大活躍をしました。

「科学使いの生き様」を標榜するクロムの姿を見る千空のまなざし。

回想シーンでは「妖術」ではなく「科学」を千空から教わり始めのころでしょうか、千空の後を追っていたクロム。

しかし今回はクロムの背中を千空が見るという、いつの間にかクロムが前にいるという成長の証を暗に示したかったのではないかと考察します。

途中に極点周りならではイベントでは、現代人と石化人のリアクションは違いすぎ。

気が付けばキリサメまでギャグ枠担当に。

クジラを見た時の目の飛び出し具合や背景の集中線が氷塊の時よりも誇張されており、どちらに驚いたか分かりやすいよう工夫もされていました。

ともかく40日で公約どおりにアメリカに到着した科学王国一行。

 

せっかく盛り上がってきたところですが、残念ながら来週は休刊です。

果たして辿り着いたのはロスかそれともサンフランシスコ?

もしかして全く違う場所?

次回は上陸編ですが、第3部での宝島編では接岸するなり偵察部隊を除いて石化装置で壊滅的ダメージを受けたこともあります。

復活した人間がいるとは思えませんが、連載当初にライオンが野放しだったような危険もあることから用心に越したことはありません。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』149話!敵は科学使い?アメリカ大陸にも・・

⇒『Dr.STONE』148話!アメリカ大陸の探索開始!・・

⇒『Dr.STONE』146話!松風の過去・・

⇒『Dr.STONE』145話!洋上のバーが開店・・

 

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