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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』153-154話!考察!ペルセウス大改造!勝負は短期決戦?!

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科学の要塞に先行したまま戻らないゲンを心配するクロムでしたが、世界一信用できる嘘つきを信じるコハク。

この状況をクロムは無線でペルセウスに伝えますが、千空は逆探知を恐れ必要以上の会話をしないよう指示します。

そこに科学王国の周波数を突き止めたゼノが、自らペルセウスにコール。

ゼノはマグマの挑発を軽くあしらうと、ゲンから教えられたリーダー大樹を会話の相手に指名してきます。

ゲンにフェイクとして仕立てられた大樹は、無差別のマシンガン発砲を厳しく非難するも、ゼノは謝罪しつつ圧倒的な科学の戦闘力の差を見せつけたかったようです。

その意味するところは、アンモニア合成工場であるハーバーボッシュ法の確立により、空気と水から無限に火薬を製造するための硝酸が作り出せるということ。

しかし、千空たちに投降勧告をするゼノは、復活液のレシピまでは知らないようです。

復活液は唯一のアドバンテージのため絶対に話さないよう大樹を引き止める龍水。

しかし、プラントによる硝酸とコーンによるアルコールがあれば、コーンシティの完成で復活液数十億人分が確保できます。

大樹は復活液の秘密を教えないことをゼノに明言して交渉は決裂。

上空からはスタンリーの飛行機が早速偵察に入りますが、千空は強奪した飛行機とペルセウスを空母に大改造してドックファイトを仕掛けるつもりです。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)153話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第153話『Z=153 WAR GAME』の要点をまとめてみました。

2人の科学者ですが、ゼノはプロ職人で千空は学生時代の延長と、明らかにゼノが有利の印象ですが、このまま黙って千空も負けるつもりはないでしょう。

お互いの知略をかけた戦いが始まります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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敵を知ることは百戦危うからず

まずは今の戦況を整理しようと言葉使いがキレーなマグマが陽とマントルに話しかけますが、本音はゼノに無視されたことに怒り心頭の様子です。

マグマのセリフに「殺す」というキーワードが多い中、甘い言葉に誘惑された陽までその気になってゼノ討伐に3人で向かおうとしますが、マシンガン相手に正面特攻する馬鹿がいるかとニッキーにボコられます。

改めて今の戦況を整理しようとする司の言葉に、なんて信頼感と安堵する南。

六角形のマス目をしたボードゲームのような巨大な地図。

敵陣の場所は羽京が電波の方角から把握した大まかな距離ですが、軍議のようで位置関係が分かりやすいと松風は感心します。

ペルセウスの位置はスタイナーの哨戒飛行で把握されているため、陸地から離れると逆に逃げ場を失う可能性があります。

司は氷月がもしゼノの立場ならばと仮定して質問をします。

ちゃんとした敵ならばという前提の上で、氷月は海賊船を作り高速の小型ボートで接近して一気に制圧すると予想します。

司も近代における本物の海賊と同じ方法だと同意します。

また、制空権を一方的に握られた戦闘に勝ち目はなく、哨戒機で上空から掃討されてしまします。

そこで、VS飛行機としてはドッグファイトの飛行機で闘うことになりました。

 

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空飛ぶ理由

空母に改造するために総力をかけた突貫工事が始まるペルセウスは、早速に前方のマストが取り外されます。

ウルトラライトプレーンならば甲板に必要な滑走路は20mほどで済み、着陸は実際の空母と一緒で飛行機をワイヤーで引っ掛けて止めるつもりです。

しかし、龍水と千空は単に空母を作りたいだけなのか、ワクワクが止まりません。

飛行機で甲板を飛ばすため、日本から運んできた竹を編んだ車輪で製作します。

スタイナーが放棄した飛行機はグラススキーで、コーン畑以外でも着陸可能な足回り設計を見て合理的に考えるゼノを切れる敵だと評価する龍水。

すると、船乗りのカンは当たるとしながら、スタイナーが上空を紹介した理由を、存在を見せつけるためか、ペルセウス移動しないように釘付けするためではと推測するのでした。

 

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科学者のプライドをかけた頂上決戦

ゼノが飛行機を哨戒させた目的は、やはりペルセウスから逃げ場を奪うための牽制でした。

その話を聞きながら鳥肉を丸かじりする大柄な女性が近づきゲンは驚きますが、

ゼノはエレガントな方法として、敵の科学者の暗殺を命令。

少年科学王国を崩壊させるには、リーダーに仕立てられた大樹を消せば済む話だと結論付けます。

これを聞いたゲンは顔を青ざめますが、スタイナーも暗殺を苦も無く「できるよ」と断言すると、ゼノはスタンにこれ以上の質問は不要だとゲンを遮ります。

ヘルメットを被り勢い良く飛び出すスタイナー。

クロムたち偵察部隊を見捨てて、遠く外洋にペルセウスを移動させれば助かる道もありますが、敵には船が動くかどうかは分かりません。

そのため、早めに速攻を仕掛けてくる可能性を予想する司たち。

そこで千空と司は少数の特殊部隊で敵の科学屋ゼノの身柄拘束作戦を遂行することを提案し、メンバーには司、氷月、羽京、そしてスイカの4人が選ばれました。

お互いが本陣を動かせず、期せずしてリーダーを早く捕まえる速攻戦がスタートしました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) ネタバレ153-154話のまとめ

作戦会議に使用されたマス目は、シミュレーションゲームなどで使用されるお馴染みの六角形のボードと、まずは全体像を把握することは立派な戦略で、段々と本格的な様子になってきました。

https://twitter.com/STONE_anime_off/statuses/1472427219800584198

龍水の言うようにスタイナーの飛行機に対しては飛行機でのドッグファイトという結論に達しましたが、その後の様子を見るとパイロットはその本人になりそうです。

どう見ても単に飛行機に乗りたいだけで目的と手段が逆転しているとしか思えませんが、スタイナーの空中哨戒の理由を二つ看破する辺り、船乗りのカンと言いながらも既に心は空中にあるようです。

一方、スタイナーに大樹暗殺を一任したゼノ。

2人の信頼感というか距離感のようなものを感じますが、ゲンの質問に対しても短い言葉で回答する様はプロ職人です。

勢いよく出撃したスタイナーですが、氷月の予想通りに海賊船での強襲となれば単独で空と川からの二方面作戦は不可能なことから、ゲンの隣にいたアメコミのようなパワーウーマンなど、敵方の新キャラが複数登場する可能性があるかもしれません。

また、科学王国の少数精鋭部隊は、スイカを除くと、司・氷月・羽京とかつての司帝国3トップがそろい踏みという実はすごい顔ぶれです。

それぞれに与えられた役割は、スイカが偵察、羽京は耳での探索と弓矢の遠距離支援、司と氷月、さらにコハクが合流すれば3人で戦闘部隊でしょうか。

今回はお互いのリーダーが戦争終結後の事まで想定しているはずなので、宝島編でのように殲滅戦まではいかずに短期決戦となる可能性が高そうです。

 

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