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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』165-166話!考察!俺がルールだ!

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空母への偽装が完了したペルセウスのカタパルトから発進する科学王国の飛行機。

スタンリーVS龍水&千空によるドッグファイト開幕です。

互いバックを取り合うように上空をグルグル旋回する2機。

病み上がりの千空に強烈なGが襲いますが、突貫工事の飛行機を破損修理するため欠かせない存在です。

ハイスピード・ヨーヨーで龍水たちのバックを取るスタンリー。

その見事なまでの操縦を見た龍水は、その技術が欲しいとあくまでも貪欲です。

ピンチにありながらも垂直上昇のコブラ飛行に挑戦すると、トウゴマの実を潰した大量の潤滑油を投与したこともあり、機体は失速することなく見事に成功します。

ゴーグルを外した龍水は、用意していた拳銃でスタンリーを標準に捕らえようとします。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』165話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第165話『Z=165 ルールを知る者創る者』の要点をまとめてみました。

ついに開戦となった、ゼノVS科学王国。

緒戦の目まぐるしい攻防を制したのは龍水たちでした。

しかし相手はプロのスタンリーで、このまま決着がつくとは思えません。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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チェックメイト?

現役空軍パイロットのスタンリーの背後を取った、龍水&千空のペア。

千載一遇のチャンスです。

これを逃したら次はありません。

無粋な事をと、今ここでスタンリーを撃墜するつもりで銃を構える龍水。

しかし、スタンリーは冷静に操縦桿を大きく回し始めました。

“ジンキング”

スタンリーはわざと機体を揺らして、龍水がロックオンできないように動きます。

ペルセウス船内では銀狼たちが応援していますが、これで撃ち落とせなければ次に危ないのは自分たちだとニッキーは知っています。

 

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電撃戦

派手なドッグファイトに皆の注意が上空に向くのは必定です。

だからこそ警戒すべきは下だと、銀狼を護ろうとする使命感の強い松風。

“だからこそ下”という松風。

ですが、彼は21世紀人類の科学の世界までは知りませんでした。

ペルセウスの下から迫りくる謎の物体。

水面に何かが姿を現しました。

衝撃で船内が揺れるペルセウス。

潜水艦の登場に目撃した南は驚くばかりです。

本来潜水艦は深海に潜らなければ、既存のボードに蓋をするだけのシンプルな構造で建造可能です。

実際の手作り潜水艦はマフィアの密輸などにも使用されています。

船体を出したゼノたちの潜水艦は前方に爆弾を搭載しています。

そのまま正面衝突して前方を被弾するペルセウス。

すると爆炎の中からロープが伸びてきました。

ペルセウスの甲板に鍵爪がかかるとゼノたちの特殊部隊が甲板に上陸してきたのです。

大柄な男性が金狼たちの前に出現すると、いきなりの降伏勧告です。

全員手を頭の上に組み床に伏せろと命令して、動くものは即座に射殺と宣言。

マグマや陽たちバトルチームの奮戦むなしく、船内は各所でクリアの報告が上がってきます。

味方であったルーナも床に伏しています。

制圧に要した時間はたったの10秒。

城内でゲンを監視していた大柄な女性兵に、マグマたちは瞬殺されてしまいました。

 

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常識にとらわれない

一方、スタンリーのジンキングはまだ続いています。

見事な操艦術に感心する龍水。

しかし、千空はこの一連の行動について、偽マシンガンを見せたことでスタンリーにジンキングを「させている」と説明します。

これは科学のバトルです。

スタンリーはスピードのエネルギーを揺れに交換しています。

つまり今の瞬間は速度が100臆%トロくなっているはずです。

そのことに気が付いた龍水は機体を急上昇させます。

本来上昇すればスピードは落ちます。

しかし、スタンリーが減速している今この瞬間だけは、昇りながら上空を取れることが可能です。

敵機を背後からロックオンしながらも、真上に急上昇とあり得ない方法に戸惑うスタンリーですが、それはあくまでも旧世界のルールです。

龍水はストーンワールドの新世界においては、自分たちでルールを創ることの必要性を承知しています。

人間最初のドッグファイトは、アホほど原始的に工具などを投げ合っていたそうです。

千空はそれよりは科学的にバトルをしようと、予め多数のフラスコを用意していました。

その中身は、最初の戦闘でキリサメが投擲してエンジンにノッキング現象を起させた、人体には無害なアセチレンガスです。

真上から絨毯爆撃を行う千空。

龍水はスタンリーに対してこう言います。

「貴様は古い常識(ルール)を知り過ぎていた」

 

そのころペルセウス船内を捜索する制圧部隊は何者かの気配を感じ取りました。

そこにいたのは不敵な表情を浮かべるモズです。

現代人にとって最強の武器であるマシンガン。

それを見せれば全員ガクブルで降伏するのがルールかに思えましたが、モズや松風たち島戦士にはそんな常識は通じませんでした。

「知らないんでね」

まずは侵入者の一人を討伐しました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)165-166話のネタバレのまとめ

ゼノたちから攻撃があった場合、高速艇による接近を予想した氷月でしたが、実際は簡易な作りながらも潜水艦という想定外の強襲でした。

ストーンワールドでまさかの空母VS潜水艦。

潜水艦のデザインは、魚の背ビレを意匠にしたジュール・ヴェルヌ『海底2万マイル』に登場した、“ノーチラス号”を何となく彷彿させるようなデザインです。

ペルセウスに上陸した後の制圧は、元米軍人だけのことはあり流石に手慣れたプロならでは。

司や氷月、コハクなどのバトルチーム主力の不在とはいえ、石神村最強のマグマ、元警察官の陽と、決して弱キャラでない連中がお縄になるほどの実力です。

その一方で、スタンリーや制圧部隊の考え方はやや硬直的になり過ぎていたようです。

マシンガンがありながら上昇する理由が分からないスタンリー。

マシンガンがあれば降伏すると思い込んだ制圧部隊。

両方の共通項がマシンガンという同じ武器というのが面白いです。

空中ではアセチレンガスの絨毯攻撃で、何となくスタンリー機がトラブルを起こしそうな予感です。

制圧部隊については、マシンガンを恐れることのないモズや松風の反撃に期待です。

ゲンを監視していた大女まで投入していることから、ゼノの本拠地は警備が手薄の可能性があります。

クロムの掘削作業が進展して根城への侵入が成功すれば、監視の目がないゲンと合流の後にゼノを拘束するなど、科学王国逆転のワンチャンスもありそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』167話!ゼノの誘いを断るクロム!偉ぶらない科・・

⇒『Dr.STONE』166話!両軍チェックメイト!・・

⇒『Dr.STONE』164話!ストーンワールドのドッグファイト!・・

⇒『Dr.STONE』163話!ルーナの恋人宣言!決戦の日来たる!・・

 

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