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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』173-174話!考察!洋上のF1カー!逃亡のヒントは凧?

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2名の科学者による叡知の集結で導き出した石化発信地。

しかし小型のボートでブラジルに向かう場合、海岸沿いに外回りするしか方法がありません。

気の遠くなるルートよりも問題は燃料です。

燃料が尽きる度に上陸して木材を現地調達して、搭載された6機のエンジンをフル稼働させながら牛歩のように進むつもりの千空。

木材伐採で船員たちの体力が限界に達する中、大樹は夜空に光る「HELL」という文字を発見。

ホワイマンの仕業ではないかと一気に緊張が高まります。

しかし、その文字は凧と蓄光塗料で上空に上げられたものだと気が付いた千空とゼノは、自力復活者のDr.チェルシーと遭遇します。

地理学者のエキスパートであるチェルシーは、スタンリーの追跡を振り切る裏ルートとしてエクアドル北部から上陸後は山越えを提示しますが、そのためにはバイクが必要です。

それならば作るまでだと、千空はバイク製作のロードマップを示すのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)173話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第173話『Z=173 EARTH RACE』の要点をまとめてみました。

太平洋から大西洋への陸上ルートのショートカット。

南米ルートをブッチ切る大冒険のために必要となるバイク。

扉絵はコハクとルーナ、龍水と千空、そして奥にはカセキが一人乗りしています。

山脈を疾走する科学王国の勇ましい姿です。

スタンリーたちの追撃を振り切りながら、バイクの製作という新たなミッションがスタートします。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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チェルシーが仲間になった

アマゾンを大冒険するために6台のバイクをクラフトする予定の千空。

カセキは長い船旅のため、既に製作可能な部品の材料作りに取り掛かっています。

千空たちと合流したばかりで混乱しているチェルシーに対して、優しく事情を説明するゲン。

それを聞いたチェルシーは大興奮。

千空たちのメンタルは変態すぎると、ジタバタしながら凄い凄いと感心しています。

仮に爆心地に石化装置が残っていれば、追跡するスタンリーたちを返り討ちにすることが出来ます。

しかしコハクはその逆を指摘します。

スタンリーやゼノたちが先に石化装置を取った場合は手に負えなくなります。

まさに諸刃の剣です。

そこまで聞いて悪いのはゼノだと、指さしながら遠慮なく意見をぶっこむチェルシー。

天才だけども兵器の独り占めは良くないと忠告します。

ゼノの勧誘をあっさり断るチェルシーは、こっちの方が面白そうだと千空たちの仲間になることを速攻で決意。

そこで千空はチェルシーの地理学スキルを期待して、「ゴム」が欲しいと相談をします。

 

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敵空母ペルセウス

意外な材料に不思議がるカルロスたち。

しかし、ゴムに関してはゼノたちアメリカチームでも見つけることが出来ず、代替品で苦労したスペシャルアイテムだったのです。

ゴム輪に長靴など、ゴムを使用した日用品を思い浮かべる千空とゼノ。

その中でも白眉はタイヤのようです。

スキーや竹の車輪とは次元が違うとゼノが言えば、千空もフィールドスピードのチート素材だと同意。

それを聞いたチェルシーは、タイヤを作る程度のゴムならば中南米でもゲットできると道案内を引き受けます。

しかし、最大の問題がありました。

現在、千空たちはスタンリー相手に世界規模の追跡レースを行っている最中です。

ゴムの採取には数日を要すると答える千空ですが、そんな余裕はないと顔が青ざめる羽京。

もう既にタイムリミットだとして、敵空母となったペルセウスからのレーダー照射で完全に位置を補足されたことを報告します。

ペルセウスのブリッジでは、原始的なレーダーながらも電波の反射断面積で見間違うことはないと、千空たちのボートの位置を正確に把握しています。

覗き見をした銀狼も不安な様子です。

ペルセウスとの距離が徐々に迫っているのを感じる羽京。

木材補給のために停泊したボートをペルセウスのレーダーは逃しません。

科学の目から隠れることは不可能だと言うゼノ。

コハクは帆を張ってスピードで振り切ることは出来ないか提案しますが、ラボカーにある布だけではとても足りません。

するとチェルシーが1年かかりで製作した「HELP」の凧を千空たちに披露。

この変態的に大きな凧を見て、千空は何か閃いたようです。

 

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小兵なりの戦い方

後方から追跡するペルセウス。

しかし、その手前を進むボートがありえない速度で急に加速し始めたのです。

ボートの反射断面積が大き過ぎることから帆を立てた可能性もありますが、それにしても速すぎます。

一体どうやって?

その答えは、凧の帆、ヨットのレースなどに使用される“スピンネーカー”でした。

「帆で爆走、海のF1カーだ!!」

プロの船乗り龍水とパワーチームの大樹たちがいれば、100億%問題ないと豪語する千空。

船のサイズに比例して、凧の面積は2乗ですが体積重量は3乗で増えていきます。

凧での加速は小型船だけに許された特権だと、科学の戦いなら小兵は必ずしも不利とは限らないことに感心するゼノ。

これでスピードはペルセウスと五分。

千空たちのゴムの木探しも加速していきます。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) ネタバレ173-174話のまとめ

まずは千空たちの味方になったチェルシー。

何事にも好奇心旺盛で、物怖じせずにズケズケ言うタイプのようでした。

その性格はスイカには羨ましがられ、クロムからはライバル視されるほど。

とはいえ、人を指さすのは悪い癖だと自覚している様子です。

また、ゼノは未だに千空とは敵対関係にありますが、ゴムの話で意気投合するなど、チェルシーが指摘するように「頭の中」だけは仲良しのようです。

ゼノのセリフにあった“スキー”とは、タイヤがないために飛行機に代用した時のアイテムを指しています。

レーダーについては人一倍恐れていた羽京。

元潜水艦乗りのソナーマンだからこそ、レーダー照射の意味が分かるだけに余計に怖いことでしょう。

最後はスピンネーカーでした。

強大な凧を素手で引っ張る大樹の手は大丈夫なのかと思いつつ、どうやらスタンリーたちの追撃を振り切ることが出来そうです。

スペルが欠けて「HELL=地獄」と書かれた凧が、今の千空たちには天国のようなアイテムに早変わりしました。

次回以降はロードマップに沿いながら、バイク作りの話が中心になるはずですが、ゴム探しは勿論のこと、クラフトが予定されている6台のバイクには一体誰が搭乗するのか、予想するのも楽しそうです。

 

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