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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』177-178話!考察!ストーンワールドでのリモートワーク!メデューサを解明せよ!!

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ボートから勢いよく飛び出した6台のバイク。

スタンリー包囲網の第一陣を突破した千空たちでしたが、次は射撃による第二次攻撃が予想されます。

ロックオンされないよう龍水とカルロスは煙幕を巻き上げて敵の視界を遮ろうとしますが、崖の上から射撃を試みるスタンリー。

一瞬の判断で脅威となる司と氷月にダメージを与えました。

双眼鏡で人質にされたゼノの瞬きがモールス信号だと理解したスタンリーは、その内容をシャーロットにメモをするよう命令をします。

すぐさま最後の包囲網として飛行機が発進しました。

しかし、その攻撃を予め想定済の千空は、エンジンオイルに砂糖水を混入していました。

墜落する飛行機を余所に疾走する千空たち。

一路南米横断で石化の聖地に向かいます。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』177話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第177話『Z=177 MEDUSA MECHANISM』の要点をまとめてみました。

三重の包囲網を振り切った千空たちですが、スタンリーがこのまま追撃を諦めるとは思えません。

今回は千空たちが石化の発信源に向かう目的が明らかになります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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第2ラウンドはリモート合戦

バラバラになった飛行機を回収したスタンリーたち。

飛行機のエンジンオイルが真っ黒なことから、無線で事情を聞いたブロディは砂糖が焦げ付いたと推測。

スタンリーはブロディに無線で聞きながら飛行機を修理して、千空たちを空から追いかけるつもりです。

まさにリモートワーク。

しかし、この通信は羽京を通じて千空たちにも筒抜けでした。

ならばこちらも楽しいリモート合戦だと、平和特区チームのニッキーに連絡をする千空。

その超絶重大ミッションとは、自分たちが石化爆心地に到着するまでに、石化装置(メデューサ)をバラしてそのカラクリを解明しろというものでした。

 

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交渉成立

サクラメント川でスタンリーの射撃により川底に沈んだメデューサを発見したほむら。

これを受けてニッキーはブロディと交渉をします。

このコーンシティで100万人を復活させれば、ケガや病人もでる。

そのためにメデューサの仕組みを調べておけば医者代わりのDr.ストーンになると正論をぶつけるニッキー。

対するブロディは反対する理由がないものの、キナ臭いのは考え過ぎかと思います。

千空の目的は、爆心地で地球を丸ごと包み込んだ元祖メデューサをゲットするつもりです。

希望的観測とはいえ、スタンリーたちに対抗出来る手段がメデューサしかない以上、石化装置のメカニズムを大解剖しなくてはいけません。

一方、ブロディはメデューサの管理及び操作は自分たちの監視下の元という条件で、ニッキーの提案を了承するのでした。

 

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紙のFAXが完成

メデューサを何とか分解しようとする杠。

力任せにメデューサを破壊しようとするマグマを引き止めたニッキーは、精密機器の技師の力が必要だと思っています。

陽は凄腕の技師は知らないかと、元記者の南に質問をしますが確かに有名な高級時計やジュエリーはありますが、正確な場所など分かりません。

すると空港近くに高級時計ロデックスの本社があるとサラリと話す龍水。

それを聞いたチェルシーはロデックスまでの地形図をあっさりと作成して、クロムたちを感心させます。

しかし、その地図をコーンシティに送信するためにはFAXが必要なため、仕方がないと言きながら何やら高速で紙に書き始める千空は、とてつもないスピードでFAX出来たと満面の笑みです。

広げた手書きの方眼紙とマス目に嫌な予感がするゲンは予想通りでした。

左上から一マスずつ白か黒かをモールス信号で送る手動FAXだったのです。

その地道なツートン作業をゲンは泣きながら打つハメに。

一方、受信側の転記作業は杠が担当します。

2人の労作で完成した地形図。

早速地図を便りにロデックス本社に向かう杠たち。

まずはCEOを復活して、社内のエースであるジョエルを紹介してもらうのでした。

 

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禁忌に触れる

復活したジョエルにメデューサの分解を依頼するブロディ。

しかし、ジョエルは仕事一筋だったためか女性に免疫が無さそうです。

いつの間にかハンドメイドで時計を製作していたことを褒める杠に照れる一方、男性には冷静な口調で語るジョエルは、メデューサを目にすると態度は一変。

自分たちの知らない科学を手にして、監視するのは勝手だが話しかけた奴は殺すと分解に集中するようです。

殆どの部品が3Dプリンターみたいな立体部品だと驚くジョエル。

回路全体がガラスか鉱物なのか、仕組みは分かるはずありませんが、腕時計と一緒で各部品には必ず役割があると必死に解明しています。

黒ずんでいるがコアの中心にダイヤモンドがあると報告を受けた千空。

もしこれが劣化した電池の役割を果たすならば、もう一度メデゥーサは起動するはずです。

試しに「1m、1second」と呟いて発動する石化光線。

遂に石化装置のカラクリに科学の手が入り、千空の心は唆られます。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』177-178話のネタバレのまとめ

https://twitter.com/STONE_anime_off/status/1564598816023744512

序盤は千空とスタンリーたちが次に備えて早くも行動に移りました。

後方支援によるリモート合戦です。

次はニッキーたちの交渉劇。

ブロディも何か思惑があると思っていますが、交渉しているニッキー自身もその目的が分からないだけに詮索のしようがありませんね。

今週のクラフトはFAX。

根気の作業でミッションを完成させたゲンと杠の苦労がしのばれます。

方眼紙の話は後述する【オマケ】も参照してください。

 

新キャラは時計職人のジョエル。

石化が解除されて恥ずかしがる普通のリアクションですが、裸の男性を目の前にして顔をそむける杠と覗きこむような様子のほむら。

対照的に南は堂々としたもので場数の違いを想像させます。

女性への免疫が乏しそうなジョエルは、巻き時計をイメージしてか会話の吹き出しがグルリと回っていました。

ロデックスは、“ロレックス”をモチーフにしたようですが本社はスイスです。

今週のほのぼのシーンは、その龍水たちの夕食の一コマ。

メニューのラーメンは昔作った猫じゃらし?それとも小麦?

一番高いところで食べているのが龍水らしいです。

コマの端で黙々と麺を打つフランソワ。

寝ているのかZZZと司が氷月と仲良く一緒。

仲良しといえば、スイカとコハクがバイクの上に設置しているテントの中。

そして寝ている千空の傍らでドキドキしているルーナなど、虫眼鏡レベルの描写も細かいです。

ラストのメデゥーサは、ダイヤモンドを再度入れ直すと再起動しました。

ジョエルも仕組みまでは解明困難のようでしたが、ダイヤが電池代わりの役割を果たしていることは判明。

千空がメデゥーサを手にすればスタンリーへの対抗手段をゲットできますが、スタンリーたちの飛行機が追い付く前に目的地に辿り着けるかが、次回以降のポイントになりそうです。

 

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【オマケ】手塚治虫のリモートワーク

どこかのマンガ家が語っていました手塚治虫先生のリモートの話は、ネット環境どころかFAXすらない時代に、アメリカの手塚先生が日本にいるアシスタントに『ブラック・ジャック』のペン入れを指示するというトンデモないエピソードでした。

具体的には、まず国際電話で手塚プロと連絡を取る。

次にスタッフに方眼紙でコマ割りを指示する。

ここからが驚愕。

過去に描いたことのある、自分の作品の、何ページ目の、何コマ目の背景を記憶の中で思い出しながらペン入れを指示したのです。

この時、電話をかける手塚先生の手元には、資料はおろか一片のメモも無かったとようです。

恐るべき漫画の神様。

もっと詳細を知りたい方は、『ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~』(秋田書店)の一読をお勧めします。

 

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