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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』195-196話!考察!泣き虫ドクターの決意!復活液はスイカが作る!

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スタンリーたちの戦いに勝利した千空。

その代償は地球全土の再石化という途方もないものでした。

一体どれだけの時が流れたのでしょうか?

メデューサの砦の真下で待つスイカの石像は、伸び放題の植物に覆われ右手が何とか確認できるほどです。

砦付近の雷鳴を拾ったスピーカー。

その大きな衝撃音がショックキャノンとして壊れる復活液のビン。

こぼれた復活液がスイカの右手に降り注ぎ、スイカは無事に復活を果たすのでした。

しかしながら蘇ったのはスイカだけです。

孤独に耐えきれず号泣するスイカでしたが、千空も蘇った時は一人ぼっちだったはず。

自分が復活液さえ発見できれば、仲間を蘇らせることが可能だと決意を固めます。

砦の上部に居住を構えるスイカは、近づいてきたサルの群れに自己紹介。

自分はニンゲンだよ。

衣食住を手に入れた“人”が、再び地球で活動を始めるのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』195話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第195話『Z=195 ひとりぼっちのトレジャーハンター』の要点をまとめてみました。

世界でただひとりの人間。

仲間を復活させるため、スイカの孤軍奮闘ぶりが描かれていきます。

果たして復活液を発見することが出来るのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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集合、科学王国

まずは、石化した仲間たち全員を集めるつもりのスイカです。

メデューサの砦周辺に築いた石垣沿いに立ち並ぶ、クロム、千空、大樹にゲン。

今度は森の中に向かいました。

目的地は捕虜から脱出した、あの場所です。

現場に横たわるフランソワたちは石化の状態ですが、スイカにはみんなの声が聞こえているかのようです。

“遅かったではありませんか”と松風に対してゴメンと謝るスイカ。

“このようなこともあろうかと”とお決まりのセリフで話しそうなフランソワでしたが、残念ながら復活液は用意していません。

銀狼は“これでみんなと会える”と嬉しそうに喋っているような気がします。

銀狼の石像を引きずる最中に、スイカは思わず銀狼の左腕をポキリ。

勢い余って折ってしまいました。

それでも銀狼を背中に抱えながら砦まで持ち運ぶスイカ。

割れた箇所が風化した場合、元通りに繋がらなくなります。

接着剤ならば千空が持っているかもと所持品を探すスイカでしたが、服の中に隠していたのは単なる紙切れ。

これにはスイカの表情も渋くなりますが諦めません。

あれこれ探した結果、何とか接着剤を発見。

急いで銀狼の左腕の修復作業を行うのでした。

 

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物言わぬ仲間たち

銀狼の腕を接着してスイカは何か思いつきました。

コハクたちバトルチームはスタンリーたちと闘った後だから、早く回収する必要があると再び走り出したのです。

コハクの石像をそっと抱きしめるスイカ。

しかし、このスイカを砦まで運ぶには相当の労力を要します。

バイクの操縦が出来れば、楽に運べたのにと思うスイカは“タイヤコロコロ”で閃きます。

砦の床下に隠していたバイク。

そのタイヤをリヤカーのタイヤに流用すると、ご機嫌で運搬することに成功します。

こうして仲間たちが段々と揃ってきました。

龍水が“よくぞがんばった”とホメているような気がします。

確かに羽京ならば“みんなの石片をなくす心配はないね”と言いそうです。

そしてコハク。

スイカの労をねぎらい“あとは任せて休むがいい”と安らかな表情を浮かべています。

嬉しそうな表情をするスイカですが、誰もおしゃべりはしてくれないと理解しています。

何故ならば、今の世界はスイカひとりぼっちだからです。

 

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復活液は現存しない

晴れた日に魚を捕るための仕掛けを作るスイカ。

仲間集めはルーナとチェルシーだけが発見できませんでした。

2人はスイカたちの代わりの「復活役」として、自分たちとは反対側に出発したと予測。

籠にかかった大量の魚を食事にしながら、余った焼き魚は食料としてタイヤの空きスペースに詰め込みます。

これで準備完了。

スイカはひとりぼっち探検隊と称して、チェルシーたちを探しに出発をします。

「復活役」ならば復活液は持っているはず。

そう信じるスイカは、最後の2人がラストチャンスだと考えて旅は進みます。

ついに割れた復活液のビンを発見したスイカ。

小高い丘を登ると、そこにはルーナとチェルシーの石像がありました。

やっと見つけたと大喜びのスイカ。

復活液を投げていればこその発見ですが、これで復活液が残っていないことが確定。

チェルシーの荷物を探しますが、目ぼしいものは新しい地図だけでした。

復活液は誰も持っていない。

スイカは死ぬまで一人ぼっちだと肩を落しますが、すぐさま前を見据えた表情に戻ります。

少しだけ大人になったスイカは、もう泣き虫ではありませんでした。

 

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Dr.スイカ

司に氷月、カセキも並べて、科学王国の全員を集め終えたスイカ。

思わず安堵したのか、コハクの足元で思わずしゃがみ込むのでした。

コハクと千空の石像は、暖かくスイカを見守っているようにも見えます。

すると急にお腹が空いたスイカは、これからを自分で考えなければいけません。

気を取り直して、食べ物探しをするつもりのスイカは、チェルシーの探検地図を思い出します。

そこには果実がある場所が記されていたのです。

地図を頼りにフルーツをゲットしたスイカは、話が出来なくても教えてもらい頑張ることが出来る。

時間を超越して人は人に伝えられる可能性を実感するのでした。

その伝達手段として「紙」を挙げるスイカは、千空の所持していた紙を慌てて見ます。

そこに描かれていたのは、復活液の作り方でした。

無いならば作ればいいと決めたスイカ。

ゼロから科学を始めて復活液が完成すれば、みんなと会えると知り、喜びの涙を流すスイカ。

やっぱりスイカは泣き虫さんでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』195-196話のネタバレのまとめ

スイカのサバイバル生活の第2回目。

スタンリーたちとの戦いで最年少であるスイカを逃した千空でしたが、復活したスイカにとってもひとりぼっちの世界は相当にハードでしょう。

まずは石像の科学王国の面々。

最終決戦では爆発の余波を全身に浴びて消し炭と化した大樹でしたが、致命傷は腹部だけのようで、顔や他のパーツが欠けていないことはラッキーでした。

即死扱いの氷月も見た感じはダメージが無いようですが、おそらくマントに隠れた腹部は銃弾の凄まじい跡がありそうな…。

コハクたちのセリフは当然ながらスイカの妄想ですが、それでもみんなでスイカを見守っている感が凄いです。

それにしても、スイカのメンタルかなりのものです。

一人で頑張る姿は周知のところですが、スイカがチェルシーたちの捜索に何度も往復したことが残された足跡の描写で分かります。

予想外は、復活液のストックが残り1ビンしか無かったこと。

千空にとっても虎の子のビンのはずでしたが、随分と雑な扱いで無駄にした気も。

ラストは復活液を作る覚悟を決めたスイカ。

頬を伝う涙は前回と違い、悲嘆ではなく嬉しさからでした。

しかし、千空も復活液を作るまで時間を要したことから、スイカがあっさり完成させることは無いでしょう。

基本はトライ&エラーの繰り返し。

となると、復活液が完成しても今週号よりも年月が経過する可能性がありそうです。

以前千空は、科学は再現性だとして、正しい手順を踏めば誰でも同じ結論や結果に辿り着くも旨の話をしていました。

次号の巻頭カラーに合わせて千空たちが復活すると予想しますが、その時のスイカが一体どの年齢で描かれるのか気になるところです。

せめて日本に戻った時に、成長したペットのチョークやサガラと再会できるくらいの時間経過であればと思います。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』197話!永遠の命!石化装置は禁忌のテクノロジ・・

⇒『Dr.STONE』196話!あれから7年…千空復活!!新ヒロイン・・

⇒『Dr.STONE』194話!スイカ復活!!ひとりぼっちの地球人・・

⇒『Dr.STONE』193話!さらば千空!復活の時まで!!・・

 

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