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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』199-200話!考察!南米に復活したサンバの踊り!超合金の街を樹立した!!

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勝利の宴を楽しむカセキを見てクロムは思います。

石化することで永遠の命を与えてくれたホワイマンは、実は良い奴ではないのか?

しかしながら、司はそれこそが人類にとっての最悪だと指摘。

何故ならば、地球の未来は老人しか存在しない世界が待っているからです。

永遠の命を司るDr.STONE(ドクターストーン)ことメデューサにより、世界のルールは様変わりして、争いが起こり制御不能に陥るかもしれません。

月から途絶えたホワイマンのメッセージが意味するところは不明です。

ならば月に向かって直接理由を聞けばいい。

千空はゼノを復活させてロケット作りに取り組むのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』199話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第199話『Z=199 超合金』の要点をまとめてみました。

扉絵は勇ましいヨロイに身を包むスイカですが、よく見ると下半身は素足のまま。

どうやらメガネを新調することなく、半壊したスイカヘルメットをそのまま使うようです。

科学という新たな知識を力として携えた新スイカが発進します。

・・・って完全に主役ポジションですが、物語はあくまでも2人の科学者を中心に進みますのであしからず。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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宝の山

https://twitter.com/jump_henshubu/status/1377819079218581510

Dr.ゼノが仲間になった!

しかしゼノの表情はいかにも悪役。

あり得ない展開に本当に協力できるのかと不安な銀狼と松風。

案の定、何やら怪しげなゴイスーマシンを早速製作しています。

これは何なのかと質問するゲンに対して、空気を冷やしていると答えるゼノ。

大気中のアルゴンを取り出すと言いますが、コハクは理解ができずにギブアップ。

スイカは科学をはじめたから仕組みを知りたいと興味津々です。

ガラス管に詰めたアルゴンガスに電圧をかけると、論より証拠で実践するゼノ。

レアメタル鉱床で装置を手にするクロム。

するとガイガー!とパルス電流が流れました。

どうやらレアメタルの鉱床に含まれている放射能元素に反応したようです。

つまりこれはガイガーカウンター。

怖いと怯えるルーナですが、測定できればむしろ安全だと説明する羽京。

21世紀でも実際に使われた交渉探しの方法です。

イルメナイト鉱石。

輝水鉛鉱。

クロム鉱石。

バイロクロア鉱石。

ニッケル鉱石。

モンハンゲームに出てくる謎鉱石かと興奮するゲン。

千空とゼノも宇宙船に必須のレアメタルを前にして、目がハートマークになるほどのご満悦状態。

まさにエレガントな石の聖域です。

 

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超合金DR

あと必要な鉱石は海底の中にありました。

引き揚げられたのはペルセウス号です。

放置された後、排水機能を失いほどなく沈んだようです。

赤サビだらけのペルセウスと7年ぶりに再会に涙を流すカセキ。

絶対に復活させると意気込みますが、その眼の前では千空たちがペルセウスの破壊活動をしています。

鉄のリサイクルだと龍水は説明しますが、チェルシー曰くこの周辺は鉄だけは採掘されないようです。

一度は落ち込むカセキですが、アホほどパワーアップしたニューペルセウス号に改造できると聞いて再度元気を取り戻します。

カセキの扱い方を分かってきたと呆れるゲン。

金属+金属。

科学で魔合体させた新素材、超合金があれば可能な話です。

 

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超合金の正体はステンレス

超合金作りを進める科学王国。

まずは鉄に砕いたクロム鉱石をブチ込みます。

クロムをブチ込むと勘違いも甚だしいスイカ。

クロムの力が加わることで複数の個性を合わせてより強くなると、科学の定理を説明するゼノ。

錆びない、腐らない、無敵の超合金であるステンレスが爆誕しました。

ステンレスに期待が集まる中、ついに缶詰が作れると千空は嬉しそうですが地味な印象は拭えません。

次はステンレスの包丁です。

素早く魚を捌くフランソワ。

司と氷月が食材を運んで、フランソワが缶詰としてパッケージング。

確かにステンレスがあれば食糧事情が解決すると喜ぶコハクですが、クロムはあくまでもロケットや船の素材だと軽く否定。

ゼノはジルコニウムとタンタルも混ぜれば3700年経過しても腐らないエレガント過ぎる缶詰も作れると言えば、旧世界では一缶1000万円だとさらに説明をします。

カルロスとマックスが復活液を一般の人々にかけていく中、マンパワー不足を痛感する大樹は敵であったスタンリーの部下たちを復活させます。

石化解除するマヤ。

ゼノは通信機器で事情を説明すると、次の目標地点を月だと指し示し、マヤたちは月夜を見上げるのでした。

 

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光と闇の科学者

宇宙船を作るには、足りない素材が地球のあちこちに散らばっています。

そのために担当分けを提案するゼノ。

自分はロケットエンジンの開発、千空がニューペルセウス号で素材集めです。

そもそもステンレスは宇宙船作りにはLEVEL1の段階です。

これからさらに優れた超合金が必要になると、再び怪しげな施設を作り上げたゼノ。

ニッケルをガスにして分離する、いわば超合金のレベルアップ施設です。

しかも過程上ではガスマスクも効かない最強の猛毒が発生します。

この先において科学のロードマップを進めるには、毒性など負の面も出てくることから、それを咎める者も出てくるでしょう。

しかし、そんな悪役こそ自分が引き受けると宣言するゼノ。

いわば闇の科学使いです。

その一方で、千空には光の科学使いとして、皆を率いて未来に進むことを期待します。

適材歴所の配役は実にエレガントだと呟くゼノ。

その話を聞いたクロムは、違う奴らが集まり最強になることは超合金のようだと実感。

鉱床では大樹とマヤが協力してレアメタルを採掘し、互いの健闘を称えます。

地球に生きる人類が、今こそ一つに纏まった。

サンバに踊る人々の歌声に嬉しそうなコハク。

南米に樹立した超合金の街!

闇の科学者と光の科学者は、科学でファンタジーに立ち向かうつもりです。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』199-200話のネタバレのまとめ

お待たせしましたロケット作りが本格的にスタートしました。

やはり千空とゼノが揃うと、石化爆心地の特定もそうでしたがテンポが早いこと。

もっとも、この位のスピードでなければ、巨大なロケットを完成させるまで相当の時間を要することから仕方のないかもしれません。

それでも小難しい話とギャグを上手い具合に織り交ぜながら、飽きることなく進む展開はやはり見事です。

ところで謎のロボットはどう見てもマジン〇―Zのオマージュですが、永井先生への許諾は大丈夫か気になりますが、ところで胸のDRとは?

まずはLEVEL1としてのステンレス作りです。

JFEスチール株式会社のウェブによる説明では、ステンレス鋼にはニッケル系とクロム系があり、クロムが鉄よりも先に酸素と反応することで、腐食から守るための「不動態被膜」を表層に形成し、クロムの量に比例して耐食性はアップするようです。

ちなみに作業場は“ISLA MARTIN GARCIA”と表記されていたことから、アルゼンチンとウルグアイの国境にあるマルティン・ガルシア島でロケット製作が行われているようです。

ラストシーンがカーニバルなのでブラジルと思っていましたが、実はアルゼンチンが保有する自然保護区でした。

科学には負の面も存在しますが、敢えて悪役を買って出たゼノ。

確かに役割分担としては適材適所かもしれません。

もっとも石化復活した人間は不死であることから、毒を吸って死ぬ可能性はないのかもしれませんが、それはそれでバレるとまずいので。

最後の「科学でファンタジー~」は、千空が石化ツバメをトライ&エラーで復活させた時のセリフです。

あの時から人類復活が始まったように、今回もロケット作りを暗示するセリフとして使用された感じがします。

役割分担な明確になったことから、次回はニューペルセウス号のお披露目かな?

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE』201話!目的地はバルセロナ!蛍石をゲットせよ・・

⇒『Dr.STONE』200話!アメリカ大陸編最終回!ニューペルセウス・・

⇒『Dr.STONE』198話!蘇るゼノ!ロケット作りのロードマップ・・

⇒『Dr.STONE』197話!永遠の命!石化装置は禁忌のテクノロジ・・

 

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