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最新ネタバレ『ドクターストーン』208-209話!考察!今度は3千万個!ストーンワールドでオリンピック開催!

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パラメトロンを人海戦術で20万個ほど作るコーンシティの面々。

地道とド根性のチームプレイです。

計算回路のレベルアップにご機嫌のSAIや千空たち。

回路図を説明するためにガチのFAXを完成させると、コーンシティからは集合写真が送信されてきました。

写真を見ながら複雑な表情をする龍水とSAI。

実は2人とも七海家の本妻の子ではなかったのです。

幼いころSAIは龍水が自分を利用する存在だと思っていましたが、ゲンに諭されてハッとします。

一緒に何かやろうと声をかけていたのではないか?

ニューペルセウス号への乗船に誘われたSAIは、頼もしい仲間として龍水たちと一緒にインドを出発しようと決意します。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』208話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第208話『Z=208 科学は人知を越えて』の要点をまとめてみました。

表紙は地道ペアの大樹&杠、そして飽きっぽいマグマという珍しい組み合わせ。

前回のドーナツ作りに引き続き、コーンシティ組の活躍を予見させます。

果たして今度は何を製作するのでしょうか。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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石化時代のオリンピアたち

ホクホク顔で設計図作りに勤しむSAIと千空。

コーンシティ組に送るのは回路図?

いよいよスマホかと笑顔で応答する大樹。

スマホはまだ無理ですが、配線作りは地道に一歩ずつの作業です。

拡大レンズを覗きながらも精密作業ですが、手芸部の杠、時計技師のジョエル、外科医のルーナは着実に仕事をこなします。

どうして俺たちがチマチマ作業をするのだとキレるマグマ。

しかし、月面への着陸はゴルフでいえばホールインワンさせるようなもの。

軌道計算にはどうしてもコンピューターが必要なのです。

そこにインドから送信された1枚のFAX。

内容はこのストーンワールドで数学オリンピックを開催するというのです。

算術勝負に道具使用はOKという条件。

計算機を作るモチベーションを維持するため、どうやらゲンが企画したようです。

優勝チームには賞金1億ドラゴ。

ガキじゃないと馬鹿にしていた陽、そしてマグマまでもが目の色を変えて、ドーナツ作りにブーストをかけて作り始めるのでした。

 

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ミクロの世界

北米では次々と石化復活が進んでいます。

念願のイエローデントも収穫が出来ました。

次なるミッションを命じる千空。

今度の人海戦術はメモリ作りです。

「目盛り」と意味が分からないクロムに説明するSAI。

メモリー、つまり記憶装置のことです。

「考える回路」+「覚える回路」

この2つが合体すれば、超計算力のコンピューターが誕生します。

しかし機械が数字を覚える方法については、SAIにも見当がつきません。

磁石にデータをセーブすると話す千空。

FAXされてきた長大なメモリの設計図に陽も驚くばかりです。

ブロディが焼いてくれた直径1㎜の酸化鉄。

セーブする数字が1か0かで、流れた電流のS極とN極が入れ替わり。

小さな磁石一粒で1か0を記憶可能になると、羽京は説明します。

確かに1か0なら誰でも覚えられますが、その一粒が力を合わせると凄いことになるのはマグマも学習済みです。

その傍らで10×10のマス目に磁石を縫い合わせた杠。

タテヨコ狙った一粒の磁石に強い電流を流せば、SかNの磁力が書き込まれると理解したクロム。

これには千空も100億満点の大正解です。

アホほどに原始的ですが丈夫な作りは、スペースシャトルや戦闘機のF15でも実証済。

実際に腕利きの裁縫士たちが総出で縫い上げたと言われます。

今度は0.5㎜の磁石を縫い合わせるのがミッションだと理解した金狼。

ドーナツ巻きは20万個でしたが、磁石縫い作業は何と3,000万個。

これには杠も号泣。

陽もルーナも無理だと絶叫します。

それでも復活者にも説明しながら磁石縫いを説明する杠。

タテヨコの配線はあくまでもデータのセーブ用。

今度はナナメにロード用に配線を通す必要があります。

あとは数字の表示画面のディスプレイ。

数字の形をした針金に、電気を通すと光るニシキ―管です。

時計作りに比べれば赤子の手を捻るものだと余裕のジョエル。

完成したコンピューターを目の前にして、大樹は得意げな表情をします。

 

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ヒトの作りしもの

一方のインドチームは大量の燃料をゲット完了。

いよいよ出航です。

てなわけで道中いきなり始まった、インド洋横断♪新世界数学オリンピック。

ニューペルセウスからは、クロム、SAI、千空が出場。

対するコーンシティからのオンライン参加はマグマです。

一番向いていないマグマが出場して驚く銀狼ですが、だからこその出場だと趣旨を理解するゼノ。

勝負のお題は、995204154÷・・・から始まる複雑な掛け算と割り算。

解けるわけないと憤慨するクロム。

羽京はマグマにコンピューターの使用方法を促すと、カタカタと数字を入力。827401136058。

淡々と12桁の数字を回答するマグマの答えは正解です。

意外な結末に驚愕のコハクは、千空たちの頭脳を一瞬で凌駕するコンピューターに感嘆をするのでした。

電卓を手に入れた千空たち。

今日という日は、まさに科学の特異点。

ゼロからヒトが作ったものが、ヒトの頭脳を超えたのです。

唆るぜこれは、と感慨深い千空。

とりま数千個の磁石でこの性能。

完成品はどれほど凄いのかと興奮が止まらない大樹。

これからの作業は大変だと予感するニッキーに、だからこそ大会賞金の名目による皆の給料だと話す羽京。

その賞金1億ドラゴ。

既にフランソワは振込済だと報告。

龍水銀行の開設です。

残高の保存や計算が大変だと問題点を挙げる南。

やっぱり電卓は便利です。

ストーンワールドで人々は銀行まで手に入れるのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』208-209話のネタバレのまとめ

ロケット製作に欠かせない人海戦術。

杠とルーナに挟まれて赤面するなど、相変わらず女性へ免疫がないジョエル。

それでも氷月が評するように、ちゃんと仕事をする辺りはプロといったところです。

その一方で次々と復活するコーンシティの人々。

敬礼する様子からスタンリーと同様に軍隊出身者でしょうか。

またコーンを収穫する様子から、前回と今回でそれなりの時間が経過していたようです。

その間に20万個のドーナツ作りは終わったようですが、今度は3千万個の縫い作業。

しかも配線はタテヨコ、ナナメと難易度が上昇しています。

北米で文句が出ないところが不思議なところですが、作業する人々のモチベーションを保つためのオリンピック(というか賞金)だったわけです。

オリンピックは時事ネタでしたが、ことエンタメになるとゲンの本領発揮。

一番ノリノリです。

対決は脳筋のマグマが千空やSAIに勝利することで、科学の凄さを印象付けました。

コーンシティのデザインを描いた帽子を被る羽京は、マグマに説明するシーンを見ていると解説者ポジションに収まりそうです。

巨大な電卓を手に入れた大樹たち。

今更ですが100均でも入手できる電卓って偉大でしたね。

何だか電卓とコンピューターが混在している気もしますが、制御機能としてプログラムが加わればコンピューター(電子計算機)なので厳密には別物です。

電卓と賞金という流れで銀行まで開設した龍水。

硬貨のドラゴを発行して、石油の採掘権を所有するなど、既にストーンワールドを征服しているような。

フランソワも相変わらずソツがありません。

ちなみにF15といえば「イーグル」の愛称で有名な航空自衛隊の主力戦闘機。

最近では2022年度の近代化改修に向けて、概算予算がオーバーしたと報道がありました。

何せ1970年代に生産が開始されて、今もなお現役の40年選手。

CPUは8ビットとも言われており、これは千空たちが目標とする初期のファミコンと同レベルのシロモノです。

スマホにこだわる大樹が手にするのは、あと何年後になるのでしょうか。

ともかくインドを出発した千空たち。

次の寄港地はどこになるのか注目です。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』210話!最終目的地は日本!新人科学使い奮戦記・・

⇒『Dr.STONE』209話!到着オーストラリア!月への片道切符!・・

⇒『Dr.STONE』207話!君と一緒に!SAIが仲間に加わった!!・・

⇒『Dr.STONE』206話!大樹と杠の抱擁!コンピューター作りの・・

 

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