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最新ネタバレ『ドクターストーン』226-227話!考察!月に立つ!注目すべき千空の第一声とは?!

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スタンリーの操縦で分離ロケットの合体作業は進んでいきます。

しかしながら、思わぬトラブルが発生します。

モニターが急に映らなくなったのです。

配電回路が故障した原因は、たった髪の毛1本。

回路に付着していた髪の毛が、石化して回路を破壊していたのです。

失敗は後から分かるものだと千空は悔やみますが、ここは宇宙、予備の回路はありません。

すると、このピンチに駆けつけたのは予備パイロットの龍水でした。

分離ロケットの4号機で参上すると、自らをリアクションホイールとして回転しながらドッキングを試みるのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』226話のネタバレ

それではDr.STONE第226話『Z=226 GIANT STEP』の要点をまとめてみました。

宇宙の海はオレの海とばかりに、絶体絶命の千空たちを救った龍水。

操縦士候補から外れて涙を流した姿を知るだけに、誰もが感無量だったと思います。

おかげで宇宙船が完成しましたが、これからが月旅行の本番になります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ランデヴー

分離ロケットのドッキングが完了しました。

指パッチンで龍水が合流。

思わぬ再会に千空たちはハイタッチで迎えます。

この様子を地上から見るゲンは、ゴイスーとしか言いようがありません。

結局宇宙に行った龍水ですが、単に“持っている”だけとは限りません。

こんなこともあろうかと、不足の事態を想定した龍水。

ロケットに搭乗しないと決まった後も、厳しい特訓を続けていたのです。

欲しい=正義

その思いが叶った瞬間でもありました。

 

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人類最速

さっそく龍水は地球からの手土産を千空に渡します。

これは焼き切れた配電回路のスペアではありませんか。

有難いことに丸ごと交換修理が可能な状態にあります。

まさにエレガント。

映像は断絶していましたが、音声は地球にも届いていたようです。

地球管制バックアップチームの仕事ぶりに、千空も感心をするばかりです。

ということは?

そうです。

龍水を乗せたまま、宇宙船は月に直行するのでした。

生命維持の観点から、自ら石化を提案する龍水。

搭乗席は手狭にはなりますが、これなら問題はありません。

とりあえず再計算に取り掛かるSAI。

ここからは地球と宇宙で通信が重要になります。

通信の往復時間でロケットの距離を測定するからです。

さらには電波のドップラー効果により、宇宙船の速度まで計算が可能になります。

千空たちの位置とスピードを、ゼノたちは地上から正確に把握するのでした。

現在の宇宙船は時速3万8,000kmで飛行中。

飛行機が時速1,000kmなので、人類が到達した最速の乗り物になります。

 

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月の裏側

そして3日後。

再びコハクの石化が解除されました。

窓を見るように勧める千空。

目の前には巨大な月が映るのでした。

本当に月に来た。

しかし月での現在位置を測定するのは、原始的な道具である六分儀でした。

アポロ宇宙船でも使用されていたエレガントなローテク。

クロムとスイカは自らの発明だと得意げでしたが、事実を知りガッカリします。

とはいえ、月の裏側に到達すれば、地球との通信は遮断されてしまいます。

ここからは、千空たち自身の目と計算で遥かなる宇宙を航海するのです。

月の裏側に入りました。

コハクは月の表面がボコボコなことに気が付きました。

月は地球に向かい同じ面で回転しており、反対側は汚れていました。

それば飛来する隕石を吸い寄せていた名残でもあります。

地球の民は知らず知らずのうち、月に護られていたのでした。

その護り神たる月に着陸するメンバーを提案する龍水。

航海不調で片道特攻を想定して、月への着陸船の定員は3名のはずです。

そこで科学者の千空が司令船に残るつもりでしたが、龍水はそれを否定します。

司令船には自分が残ると主張。

千空は新世界の科学者代表として、月面行きを指示するのでした。

あくまでも船乗りであろうとする龍水。

月に降りるのは3人ですが、司令船を操るは1人だけです。

たった一つのトロフィーの方を龍水は望んだのです。

ならば“そういうこと”にしておく。

龍水の意見を千空は受け入れるのでした。

 

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第一声

宇宙船から月着陸船が分離されました。

姿勢制御エンジンを吹かしながら月面へと向かう千空たち。

ゲンは月に降りた際の第一声を考えているか質問します。

全世界が注目するこの一瞬。

ものすごく良いセリフを思いついたと大樹がドヤ顔です。

『人間にとっては小さい一歩だが、人類には偉大な一歩』

どこかで聞いたセリフは、アームストロング船長のパクリでした。

その後も大喜利のように皆が好き勝手に言い出しますが、やはりというか千空は何も考えていませんでした。

しかし、この着陸は20世紀の時とは意味合いがまるで異なります。

ホワイマンが勝利できなければ人類は滅亡します。

逆に勝利すれば石化の秘密がゲットできます。

人類の未来を賭けて、新科学に足を踏み入れる勝負の一歩です。

「唆るぜ、これは・・・!」

千空、月面に立つ!

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』226-227話のネタバレのまとめ

第1話で描かれたロケットのイメージ画から、連載は足かけ5年で遂に月面に到着です。

新世界での月面第一声は、やはり千空の決めセリフでした。

確かにこれは唆られます。

ロケットの時速が途方もない速度でカッ飛びますが、月面までは更に3日を要しました。

改めて遠い場所だと感じさせてくれます。

地球組のメンバーがモブのように会話に参加するシーン。

モズやキリサメなどホント久しぶりに登場しました。

月面の描写が詳細すぎて、またスゴイことに。

惜しげもなく見開きでドーンと、果たしてこれは手書きでしょうか?

クロムではありませんが、Boichi先生の仕事ぶりがヤベーの一言です。

やはりというか、ロケットでの留守番は龍水でした。

ここは元祖アポロ11号になぞった感じですね。

世間では月面に降下したアームストロングとオルドリンが注目されがちです。

しかし、司令船に残ったマイケル・コリンズのことも忘れないでください。

「トロフィー」という名誉を与える言葉遣いがいいですね。

前々回ではゼノとスタンリーの気遣いで、一早く宇宙で目覚めた千空。

今回は龍水のフォローですが、千空との間には言葉は不要です。

目と目で全てが通じます。

阿吽の呼吸とはまさにこのことです。

月面に降りた千空たち。

果たして鬼が出るのか蛇が出るか?

ホワイマンとの対決はすぐそこです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』228話!ホワイマン=メデューサ!“意志”持つ“石”・・

⇒『Dr.STONE』227話!月面対決前哨戦!!【オマケ】ではリーチ・・

⇒『Dr.STONE』225話!龍水緊急発進!!生死は正に「髪」一重・・

⇒『Dr.STONE』224話!遂に宇宙に到達!合体!往復ロケットの・・

⇒少年ジャンプでDr.STONEの『最新話』を読む

 

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