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最新ネタバレ『Dr.STONE』85話!考察!石化時代の海賊王は元セレブ

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司の病状でずっと塞ぎ込んでいたメソメソな記者さん。

「仕事だ」と千空が声をかけると急に“働きマン”モードになり、目元はマスカラを塗ったような表情までキリリとキャラ変わりすぎです。

エチエチなボディライン含めて、杠やニッキーたち女子高生組とは違う大人の魅力。

記者時代に培った情報力を活かすべく千空が望む人材探しに協力することになりました。

ところで君の名は?

 

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Dr.STONE 85話のネタバレ

それではDr.STONE85話『Z=85 資源の王様』の要点をまとめてみます。

このストーンワールドで失敗が許されない南米行き一発勝負の大航海。

そのため航海力100億の凄腕船長を欲する千空の望みは叶うのか?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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船長候補は道楽息子?

記者の先導で離れ小島に向かう千空たち。

船の外観は前回マグマたちが提示したイラストと同じようです。

石化前の時代に帆船を操舵する人間がいるのかという素朴な疑問に対して、過去にイラッとした思い出が蘇る記者さん。

どうやら該当する人物がいるようですが何故かその名前を出すのに躊躇します。

着いた目的地は海洋系学校の七海学園跡地。

先生ならば帆船の操縦は期待できそうです。

すぐさま発掘作業に取り掛かるパワー系グループの通称「ゴリラチーム」。

大樹、マグマ、ニッキー、そしてコハク。

ゴリラじゃないというコハクの言葉とは裏腹に凄いマンパワーでき掘りまくります。

掘り起こした石像ですが復活液が残り少ないので凄腕の人物を選別せざるを得ないようです。

昔取材に来た記憶を頼りに石像を眺める記者さん。

復活するなら経験豊富なナイスミドルかなと物色していると、先ほど名前を言いかけた人物を見つけてしまいました!

「いた  龍水・・・!!」

明らかに冷や汗たらりの表情に変わります。

彼はダメダメと反対しますが、千空に腕は立つことを見透かされ反対する理由を述べます。

海運業の王様である七海財閥。

グループ総資産200兆円のとんでもない道楽息子。

それが石像の男、七海龍水。

  • 曰く、億単位のお小遣い。
  • 曰く、ボトルシップの趣味が高じて本物の帆船を作らせる。
  • 曰く、中学生の時は自分で帆船を乗り回す。

これを聞いて経験から期待できるとコハク。

しかし司の嫌う既得権益者でアレな性格なので普通レベルなマトモな人を選ぶか?

難しい二者択一。

しかしー

そんな意見を御構いなしに龍水に復活液をかける千空。

ああ!もうかけてる!!

周りのツッコミを腕優先に決まっているだろうと一蹴します。

いや面白い。

 

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俺!復活!!・・・全裸で

ついに龍水の石化が解除されます。

復活して喜びを高らかに叫ぶ第一声!

「世界は再び俺の物だ!!!」

異様なほどのテンション爆上げっぷりに引き気味の千空、大樹、コハクたち。

その千空を見て起こしてくれたお礼に執事のフランソワから小切手を貰い100億でも200億でも好きな金額を書けと指パッチン。

しかし執事がいないことや周りの様子の現状を“船乗りのカン”で理解した龍水。

文明が滅亡し資産の全てを失い落ち込むのかと思いきや・・・

今から世界中の全所有権が手に入れることができると、逆にテンションが上がっていくのでした。

美女3人の前で全裸は失礼と龍水は用意した海賊服に身をまといます。

美女にカウントされなかったマグマに対するニッキーの急所蹴りがまた強烈そう。

 

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ついに石油採掘!

早速帆船の製造現場に赴く千空と龍水。

龍水は帆船を見上げ興奮気味だが、地球の裏側に行けるかとの質問の前に撤収して船を守れと命令。

船乗りのカンは当たるぜと言いながら、気温と春の嵐の到来を見事に的中させます。

木材に雨があたらないようカバーをかけつつ材質の弱さを指摘。

帆だけで地球の裏側へ航海するには博打がすぎると意見を述べます。

どうやら千空は最初から帆と動力の機帆船にするつもりで龍水を試していたようです。

生意気な奴と言いつつ千空のような人材を財閥に欲しかったと答える龍水。

動力に使う燃料がまともなものであれば必ず地球の裏まで運んでやると宣言します。

「まともな燃料」。

千空はトボけて見せますが龍水が「石油」を要求しているのは承知しています。

いよいよ石油を掘り当てる!

この日本でどうやってと驚いくゲン。

石油を抑えれば世界の全てを手に入れられると龍水。

素材王の発掘隊に任せろと気合を入れるクロム。

果たして未来を掘り当てることができるのか?

 

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Dr.STONE ネタバレ85話のまとめ

俺様キャラの七海。

意外に千空とウマが合いそうな雰囲気です。

石化解除から間もないのに会話が進むこと進むこと。

しかも復活して狼狽えることもなく、現状把握にも長けているようです。

気温や天気予報を当てるなど、前回千空がマグマに言った「経験こそ力」も初登場にして遺憾なく発揮しています。

木材への気の使いようなど道楽息子かもしれませんが、どうやら船乗りに関しては真剣な様子がうかがえます。

ちなみに旅行会社JTBのサイトを調べてみると横浜発の世界一周は98日間。

上記のツアーは大西洋ルートでメキシコまで約60日くらいでした。

もちろん動力源が全く異なるので単純比較はできませんが参考までに。

次に南米に向けたルートはどうするかが気になります。

2ページ目の千空がイメージしている航海ルートだと太平洋を渡るようです。

しかも一直線。

物語的には大西洋ルートの方が、東南アジア、インド、中東、アフリカなどでそれぞれ寄港して現地で物資調達しながらエピソードを一つ二つ入れると面白いのでしょうが、ご承知のように本作は無駄を極力省いた構成なので、寄港はグアムやハワイだけの最低限の描写に留めると思います。

次に油田について。

これを掘り当てることができれば科学は勿論のこと生活レベルが一気に向上するのは確実でしょう。

確かに東京湾周辺には数多くの石油コンビナートが存在しました。

ただし発見してもタンクの中の油類は経年劣化して使用はできないでしょう。

となるとやはり新たに採掘するしかなさそうです。

まず最近ニュースで出てくる尖閣諸島。

こちらは沖縄でしかも海底油田なのでこの時代の技術力では採取はまず不可能でしょう。

やはり陸地になりますが、日本での主要産地は、新潟、秋田、北海道辺りになります。

最寄りは新潟ですがそれでも長距離です。

仮に油田を掘り当てたとしても石油の運搬手段はどうするのか?

航海演習を兼ねて北海道まで足を伸ばすとか?

色々な想像しつつ答えは次回までのお楽しみです。

 

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⇒『Dr.STONE』84話!ストーンワールドで船のコンペ・・

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