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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン) reboot :百夜』9話(最終回)!考察!新たに生まれ変わるREI!ストーンワールドに今も光を

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石化から数百年後に富士山が爆発した日本。

その後は小惑星が衝突して氷河期を迎えます。

石化から3500年後に再び地球に惑星が飛来します。

その威力は地表の生き物を蒸発させる恐れがあるため、レイは水素爆弾付無人宇宙船を4000台も製作し、それを小惑星に衝突させて軌道変更に成功するのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) reboot :百夜』9話(最終回)のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜 第9話(最終回)『Z=9 わたしはここにいます』の要点をまとめてみます。

人気作品「Dr.STONE(ドクターストーン)」外伝の短期集中連載もついに最終回を迎えました。

地球滅亡の危機を回避した小さな英雄。

しかし、その代償はあまりにも大きく、レイもISSも修理が効かなくなりつつあります。

レイが百夜と千空に残した最後の仕事とは?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。 

 

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最後のクラフト

石化から3572年。

ありとあらゆる資源が枯渇したISSは、今ではみかん箱サイズの大きさしかありません。

そこでレイゲリオンを駆使して、1年後に帰還するとまたも他の人工衛星から機材を運んで何かを作ろうとしています。

今度は自らが最高傑作という「巨大ロボット」です。

その正体は3Dプリンター。

そして以前惑星衝突から回避させていた鉄隕石の破片を発見すると、再びISSを作り直そうとするのでした。

 

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レイの最期

“いま・・・私の願い事が・・・”

かつて3600年間以上前にリリアンが歌った「翼をください」を収録したレコードが損傷してきました。

問題はそれだけではありません。

レイ自身も直せないまま多くの時間が過ぎていて、いずれ停止するであろうと自覚しています。

そこで3Dプリンターが引き続き製作出来るように、百科事典で2億冊分の容量で保証期間は1億年に相当する命令語ディスクを作りました。

ISSをイチから作り出すためのクラフトを2つ組み合わせます。

1:3Dプリンターで一気にISSの胴体まで出力する方法

2:3Dプリンターで一回り小さい3Dプリンターを繰り返し作る方法

完成までには150年を要しますが、成功すればISSは元気な姿で復活します。

しかし、命令が間違えていたら完成はしません。

ミスの補正をするものが誰も居なくなってしまうからです。

人間の知識がないレイ。

百夜が戻ってくるか分からないと感じていますが、今は分からない方が良いと考えています。

待つということは生きていることの証です。

ふと思い出すのが石化前の百夜と千空の会話です。

女性型AIの雛形を見て興奮する千空でしたが、単なる模型と知り「寂し過ぎる」とボヤくシーンをレイはまだNo.29の時に見いてました。

百夜に寂しくてはダメですよと話しかけ、待つばかりの人生にも意味があるとレイは思うのでした。

 

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宇宙からのメッセージ

石化から3718年。

千空が復活したその年です。

ISSの中で目覚めた女性型ヒューマノイドAIがいました。

REI01です。

ISSは無事に完成しました。

これで百夜を待つことが出来ると、東京に向けてライトを点灯します。

千空はふと夜空を見上げると、星の点滅に気が付きます。

一瞬、ISSかと思いましたが既に燃え尽きて存在するはずないと考えます。

そこにカセキが近づいてきて、サルファ剤作りに必要な次のミッションを千空に聞いてきます。

そのやり取りを天文台の屋上から眺めるクロム。

千空は合理的な事しかする暇がないので、宇宙は趣味みたいなものだと承知しています。しかし、クロムは違いました。

小さいころ村の仕事をサボってばかりいた時、星の点滅と位置が毎日異なるのに気が付付き、クソガキの妖術使いの生き様だとして記録をしていたことがありました。

その記録をクロムはどこに置いたか忘れていましたが、鉱石を保管しているラボの床材に人知れず使われていたのです。

「ビャクヤ   ワタシ   ココニイル」

東京上空を飛んでいる時に毎日点灯すれば、きっと分かってくれる日が来てくれるでしょう。

「ISS」と「レイ」が「ここにいます」とー。

レイの記憶と想いを乗せた光が、今日も石神村の夜空で点滅するのでした。

Dr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜、完。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜ネタバレ9話(最終回)のまとめ

https://twitter.com/STONE_anime_off/status/1710641123008369024

前回捕獲した彗星で発見された有機生命体など不明な点は残りましたが、無事に連載が終了しました。

第2話以降は連載順がとうとう最後のままでどうなるかと思いましたが、めでたく単行本も発刊されるようなので一安心です。

ストーリー全体は“百夜”の名前がタイトルにありましたが、半分以上はレイが一機で百夜の戻りを待つという、さながら映画『南極物語』(1983年)のような展開でした。

千空が復活する前にレイは停止してしたようなのが残念ですが、その意思はアンドロイド型AIのREIが引き継いで、東京の夜を点灯することが出来たようです。

タイトルの扉絵に描かれた四方に伸びたアーム状の装置。

これが3Dプリンターです。

最後は1話の研究室で見た胸像のREI01。

Boichi先生の行き着くところは、「ヤングマガジン」で連載していた『オリジン』になってしまいました。

それにしても、150年かけて完成した新しいISSは、両端の太陽電池が翼のようにも見えます。

これで地球から人間が戻ってきても大丈夫な設備は整いましたが、果たして宇宙に再び昇るのはいつの日になることやら。

逆にREIが自分から地球に降下する展開があっても面白いですね。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』8話!地球は私が守ります!小さき・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』7話!私はここに居ます。宇宙から・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』6話!今度は宇宙で狩りの時間!・・

 

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