約束のネバーランド エマ達が育った孤児院GF。物語はここから始まった! 孤児院は人間牧場だった!? そして脱獄を決意!

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累計発行部数500万部を突破し、2019年1月からはアニメ放送も決定しました【約束のネバーランド】(通称「約ネバ」)。

今回は、その序盤にあたる「GF脱獄編」をおさらいします。

 

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【約束のネバーランド】GF=グレイス=フィールドハウスとは?

物語の最初の舞台となるのは、孤児院グレイス=フィールドハウスです。

ここでは1歳から最長12歳までの子供達が、ママと慕う義理の母親の元で育ちます。

一日のタイムスケジュールが大まかに決められていますが、毎朝行われる「テスト」の時間以外は比較的自由です。

子供達は広大な敷地の中を自由に遊び回れますが、近づいてはいけない場所が二つあります。

それは

「孤児院と外の世界を繋ぐ門」

と、

「敷地内にある森に設置された柵の向こう」

です。

これは“孤児院の秘密を知られないため”の規則(ルール)で、ママに絶大な信頼を置くエマ達はその意味や理由を深く考えてきませんでした。

 

【約束のネバーランド】GFの子供達は?

物語が始まった時点で、GFの孤児院で暮らす子供は全部で38人。

その全員に認識番号(マイナンバー)が振られていて、左の首筋に刻印されています。

また、唯一の大人であるママを除いた全員が白の制服を着ているのも特徴です。

赤ちゃんの産着も、シャツも、スカートも、ズボンもです。

靴だけは茶色の革靴だが、それもサイズが違うだけでみんなお揃いです。

最年長は、抜群の運動神経と学習能力を備えた主人公のエマの他に2人。

頭脳明晰で“天才”と称されるノーマンと、そんな彼に渡り合える唯一の知恵者であるレイ。

いずれも11歳で、「テスト」の成績も300点満点の「フルスコア」です。

その下には10歳の少年ドンと少女ギルダ。

さらに9歳のナット、アンナと続いていきます。

そして孤児院というからには、巣立つ時が必ず来ます。

早ければ6歳で、遅くとも12歳の誕生日には里親が決まり、彼らの元へ旅立ちます。

しかし、旅立った兄弟姉妹は、誰一人として手紙を送ってきてはくれませんでした。

 

【約束のネバーランド】エマ達が育ったのは孤児院?

起床から就寝までのすべてが孤児院内で完結するGF。

食糧は調理済みのものが定期的に送られてきますし、4歳から受ける「テスト」も建物内にあるため、外に出る必要がありません。

ここまで来ると、まるでエマ達が世界から隔離されているように見えます。

でも作者たちは、そんな違和感を読者に与える間もなく、ショッキングな事象を見せつけます。

 

【約束のネバーランド】GFは“人間牧場”?

第1話は物語が動き出す時です。

動くまでに話数を重ねていたら読者を掴めません。

だからいきなり衝撃的な事実を読者とエマに見せつけます。

異形な“鬼”の存在。

GFが“高級農園”と呼ばれていること。

エマ達が食用人間として飼われていること。

そして、ママと慕っていたイザベラが食べさせるために子供達を育てていたことを。

 

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【約束のネバーランド】秘密を知るきっかけとなったのは?

そもそものきっかけは、里親の元へ旅立つ妹の忘れ物を届けようと夜に建物を抜け出したことでした。

妹のコニーは、6歳の誕生日にママからもらったぬいぐるみが大好きで、片時も(テストや食事の時でさえも)離しませんでした。

そんな彼女が、大事な宝物を置いて出て行ってしまいましたた。

年長者として、まだ間に合うなら直接届けてあげたい。

エマはノーマンと共に、初めて規則を破って門へ行き、そして彼女の変わり果てた姿を見たのでした。

 

【約束のネバーランド】秘密を知ったエマ達が脱獄を決意。方法は?

このまま孤児院にいればいずれ殺されてしまいます。

エマと共に秘密を知ったノーマンは、レイを含めた3人での脱獄を提案します。

でもエマはコニーの死を目の当たりにし、自分たちだけでなく弟や妹たちが殺されていくのを阻止したいと願います。

ノーマンはそれに乗り、今いる37人の兄弟全員での脱獄を目指します。

しかし、37人のうち3歳以下が15人もいます。

さらにコニーの“代わり”にもう一人赤ん坊が増えたことで16人になりました。

それだけでも対処に苦慮するのに、全幅の信頼を置いていたママが敵であるとどう兄弟たちに伝えるのか。

しかし里子に出される(=出荷される)ペースは2ヶ月に一度。

立ち止まっていられないエマはドンやギルダを引き入れ、彼らと衝突しながら脱獄方法を模索します。

“ママ”イザベラや、彼女が呼んだシスター・クローネの妨害、さらには脱獄のブレーンであったノーマンが“出荷”されるという最悪の事態を乗り越え、エマはレイが起こした火事を利用して脱獄作戦を決行します。

 

【約束のネバーランド】GFの管理人ママ“イザベラ”とは?

GF農園は5つのプラントに分かれています。

その中でも特に上等な肉を納めていると評されているのは、エマ達が暮らす“第3プラント”です。

心身が健康でなければ肉は美味しくなりません。

そのためには“孤児院”が“農園”だと知られてはいけません。

どんな子にも平等に愛情を注ぎ、そして死に導いてきたママ・イザベラも、かつてはGFで幸せに暮らす少女でした。

でも真実を知り、単独での脱獄を決意したものの断念します。

そして選んだのは「鬼に食べられない人生」でした。

“ママ”と呼ばれる飼育監は5つあるプラントの頂点に君臨します。

その道は並大抵のものではありませんでしたが、イザベラはプラントを束ねる“大母様(グランマ)”に認められ、史上最年少で飼育監(ママ)に任命されます。

“孤児院”が“農園”だと知られた程度では動じず、内通者だったレイを使って子供達を内側から抑え込みます。

脱獄の気配を悟らせまいと演じていたエマ達のさらに上を行く演技で脱獄を阻止してきました。

でも、年長者5人に気を取られ、ノーマンを失った後はそれ以下の子供達が主導していたとイザベラは気付きませんでした。

火事による動揺で隙を衝かれ、子供達の脱獄を許してしまいます。

気付かないうちに大きく成長していた彼らに愕然としていましたが、最後は脱獄を諦めた自分の分まで逃げのびてほしいと願い、「いってらっしゃい」と、本当の母親のように手を振って見送りました。

 

【約束のネバーランド】脱獄に成功した15人の子供達は?

エマは当初、38人全員での脱獄を目指していました。

しかし仲間と話し合っているうちに、ほとんど記憶のない3歳未満の子供達を危険にさらすわけにはいかないとも思い始めていました。

出荷が始まるのは6歳の誕生日を迎えてからです。

そこでエマは、4歳の少年フィルに真実を話し、4歳児が出荷可能年齢になる2年後までに必ず戻ると約束します。

そして脱獄に成功したエマ達15人。

下は5歳から上は11歳。

当てもなくさまよっていたら全滅は免れません。

そこでエマは、出荷前にノーマンが隠していたペンを頼りに「B06-32」と記された地点を目指します。

 

まとめ

孤児院GFハウスで育ったエマ、ノーマン、レイ。

彼らはある時、自分たちが“鬼”の食料として飼われている食用人間だと知ります。

これ以上の犠牲を増やさないために脱獄を計画しますが、ママやシスター、さらには内通者だったレイの妨害によって幾度も危機に立たされます。

それでもくじけず、出荷の直前まで計画を練ったノーマンの作戦により見事脱獄を成功させます。

 

ざっくりとまとめさせていただきましたが、書ききれないことがまだまだあります。

なにしろ単行本5冊分の内容をぎゅっと圧縮したので。

これは読んでみてもらった方がいいかと。

というかむしろ読んでください。

読まないとこの面白さは本当にわかりません。

それに、この話は脱獄してからが本当のスタートです。

この記事が「約ネバ」を読むきっかけになってくれれば幸いです!

 

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