【約束のネバーランド】グランマも家畜にすぎない!?イザベラがみたグランマの最期!イザベラがグランマになった経緯とは?

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エマたちに「ママ」と呼ばれ慕われていたイザベラは、飼育監と言われるいわゆる“鬼側”の人間でした。

そしてママの上にはさらに「グランマ」と呼ばれる者も存在しています。

グランマはママたちが目指す最上位の管理者

エマたちを逃したにも関わらず、イザベラはついにその地位を獲得しました。

しかしグランマもまた出荷対象だった!?

今回は「グランマ」という立場、そして現在その立場であるイザベラに焦点を当てていきたいと思います!

 

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【約束のネバーランド】グランマの役割は?

「グランマ(大母様)」とは、人間農園の各プラントを管理している「ママ(飼育監)」や「シスター(飼育長)」を統括する存在

つまりエマたちを育てていたマム・イザベラの、さらに上の立場の人物となります。

ママの任命権や不要と判断した飼育監らを処分する権限を有しているようで、作中ではイザベラを第3ブラントのママに任命したり、シスター・クローネを出荷したりという場面が描かれています。

飼育者の頂点とも言えるこの「グランマ」という立場は、「ママ」が昇進してなるシステムのようです。

 

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【約束のネバーランド】グランマ・サラとは?

作中で「グランマ」の役職を担っていたのがグランマ・サラです。

鼻から上の容姿がぼかされているため年齢など詳細は一切不明ですが、31歳のイザベラが幼少期の頃にいた農園で「ママ」をしていたことから、それなりの年齢だということは伺えます。

農園の最大の利益のため、イザベラと彼女の管理する第3プラントを「私に必要な駒」だとして特別視し、エマたちに秘密が知られた際もイザベラを処分せず見守る姿勢をとりました

その理由は、かつて「ママ」だった頃イザベラに農園の秘密を知られて脱獄されかけるもイザベラ自身の絶望もあってうまく制御したという自身の経験と、イザベラの能力への信頼から来ている様子

そのサラの「出荷まで制御できれば問題ない」という方針がイザベラに受け継がれていました。

 

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【約束のネバーランド】脱走者をだしてしまったイザベラ

グランマに高く評価されていたイザベラは史上最年少で「ママ」となり、その期待通り「上物」と呼ばれる優秀な子どもたちを歴代で最高数輩出してきました

しかしここにきて大失態!

2046年1月15日、エマら「特上」含む15名の脱走者をだしてしまったのです。

必死に探すも彼らを捕らえることの出来なかったイザベラ。

イザベラは子どもたちを制御できていたはずが出し抜かれ「成長を見抜けなかった」と後悔する反面、それまで隠し持っていた彼らへの真の愛情を溢れさせながら、「行ってらっしゃい。気を付けてね。願わくばその先に光がありますように」と寂しそうにエマたちを見送ったのでした。

しかし当然これは農園にとって多大な損失。

イザベラはその地位も築き上げてきた成果もすべて失うことを察しました

 

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【約束のネバーランド】出荷されたのはグランマ・サラ

イザベラは今まで“食べられない人間”であろうとして必死に考え「ママ」として生きてきたのですが、この脱走で気持ちが途切れ、(もういいか)という気持ちで「すべて私の責任です」と報告しました。

何もできない変えられない世界の中でできることをやってきた彼女は、(これでいい)とようやく死を受け入れることにしたのです。

しかしそうして覚悟していたイザベラに告げられたのは、全く予期せぬ言葉でした。

全ての責任はグランマ・サラに

商品を制御しきれなかったイザベラを制御しきれなかったとして、グランマ・サラに処分が下されたのでした。

そしてサラは出荷され、エマたちの代わりに儀祭の糧となってしまったのです。

 

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【約束のネバーランド】ピーターの推薦でイザベラがグランマへ

サラの出荷を知らされた際、イザベラにはもうひとつこんな言葉が告げられました。

明日からお前に飼育監長(グランマ)の任を命じる

なんと商品を守れず飼育場も焼失させてしまったイザベラがグランマに昇格したのです。

要はイザベラを残すかサラを残すか、どちらが農園の将来に有益かという打算の末、選ばれたのがイザベラだったということ。

そのことはピーター・ラートリーも納得の結果でした。

ピーターもまた、圧倒的な飼育成績を誇っていたイザベラを高く評価していたのです。

 

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【約束のネバーランド】イザベラがグランマになった理由は?

「グランマ」はかねてより目指して来た頂であり、この辞令はママにとって大変名誉あるもの。

しかし(もういいや)とまで思っていたイザベラは迷いました

やっと抜け出せると思ったのに…自由になれると思ったのに…これじゃ元の地獄に逆戻り…。

ピーターはそんなイザベラの「グランマになりたくない」と迷う気持ちにこう問いかけました。

抜け出したくありませんか?今度こそ」と。

彼は死をも覚悟していたイザベラに「死は救いではない。自由への道では決してない」と説き、その頭脳を自分たちのために役立ててくれるなら真の自由にしてあげようと手を差し伸べたのです。

そうしてイザベラはこの世界のすべてを知るために、この地獄からこの運命から抜け出すために、ラートリーの手を取りグランマとなりました

 

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【約束のネバーランド】グランマになっても自由ではない?

グランマとなったイザベラは他のママら全職員を引き連れエマたちの前に立ちはだかりました。

しかしなんとエマたちではなく、手を結んだはずのラートリーに銃を向けたのです。

サラによりこの世界・この農園で支配者側にしがみつき続けることこそが自分たちの生きる道であると教えられ、そしてグランマを目指していた「ママ」たち。

しかし前グランマであるサラがあっけなく出荷されたことを知りイザベラは、グランマになっても自由ではないと気づいたのです。

自分たちは競って蹴落として頂点に上り詰めてさえ、家畜に過ぎないのだと。

いや、イザベラだけでなくすべての職員が「あるのはチャンスじゃなく、どこまでも続く生き地獄」だと気づいていました。

しかし彼女たちには服従するしか生きる方法がなかったのです。

そこにイザベラは「この服従に未来なんてない」として共に立ち上がることを提案し、彼女たちもまたこの地獄から抜け出すために武器をとったのです。

イザベラがグランマになった本当の理由は、必ず戻ってくるだろうエマたちの力になるためでした。

「グランマ」という役職を餌に優秀なイザベラを味方につけたつもりのラートリーでしたが、イザベラの本当の愛やママたちの苦しみを彼は見誤ったのです。

 

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まとめ

元々食用児である上に、世界の真実を知り「ママ」となるか死かを選ばされ、恐怖に怯えながら仲間と競い、そして出荷されると知りながら子どもたちを育て見送る…。

自分が生きるためには他者の命を奪わなければならない、そして自分もいつ出荷されるかも分からない「ママ」たち職員の恐怖や罪悪感といった苦しみは計り知れません。

そうして苦しみながらしがみつき生き抜いた先もやはり出荷対象だという事実は今すぐ命を捨ててしまいたくなるほど心折られますよね。

その限られた世界の中で権力者から「真の自由を与えてやる」なんて言われたら、少しでも希望を求めてその立場に甘んじてしまうと思います。

しかしイザベラは世界をぶっ壊すために立ち上がりました

それは脱獄を成功させるほど優秀な子どもたちを育て、彼らを深く愛し信頼していたイザベラだからこそ。

イザベラの意志・職員たちの反乱は、エマたちとともにこの世界を変える大きな力となるはずです。

運命に抗う先に彼女たち大人の未来もあるのか、注目していきましょう!

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