【約束のネバーランド】人間の写し鏡のような存在!?鬼とはいったい何なのか!?鬼社会と人間農園ができるまでの経緯が明らかに!?

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『約束のネバーランド』の世界の鬼は人間を食べる恐ろしい存在。

食べる理由はもちろん生きるためですが、実は彼らにとって食事は進化を兼ねる重要な活動でした。

そこで今回は鬼とは一体どんな存在で何故人間を食べるのか、鬼の正体について詳しく解説します。

鬼の正体を知れば、鬼社会と人間農園の関係、エマたちの運命や戦い方まで理解できますのでその辺も踏まえてまとめていきます!

 

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【約束のネバーランド】鬼は食べることで進化する!?

一言で「鬼」と言っても、レウウィスたちのような人型から獣のような姿の鬼まで様々な種類が存在しています。

何故なら彼らは「形のない怪物」だから。

鬼は、食べたものの遺伝子を取り込み、その形質を受け継ぐ性質を持っているのです。

彼らの起源は恐らく細菌に似た何か。

細菌は主に“分裂”により数を増やしていく中で、「突然変異」と「遺伝子の水平伝播(他の生物の遺伝子を取り込むこと)」などにより進化・変容を遂げていきますが、鬼たちもそのように食べて取り込むことで鬼という生物へと進化してきたのです。

虫を食べては虫のような何かに、魚を食べては魚のような何かに…それを繰り返すことによって彼らは現在のような多種多様な姿形へと進化していきました。

 

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【約束のネバーランド】知性を持つ鬼と野良と呼ばれる鬼がいる理由とは?

多種多様に進化してきた鬼ですが、現在の彼らには大きく分けて「知性鬼」と「野良鬼」が存在します。

まず「知性鬼」とは、知能があり言葉を話す鬼

人型から獣型まで様々ですが主に二足歩行で、その名の通り物事を考え判断する能力を持っており、服を着用し、弱点である目を保護するための仮面を被っています。

作中の鬼社会はこの知性鬼で形成され、独自の文字や宗教、文明社会を成しながらまるで人間のような生活を営んでいます。

また王を頂点とし王族・貴族、その下に平民という階級制度で成り立っています。

知性鬼はエマたちにとって“対話の出来る相手”と言えますが、高い身体能力に加え個人の狩猟思考や戦略を使う頭脳を持っているため、敵としては非常に危険な存在です。

一方の「野良鬼」。

こちらは知性に乏しく、言葉を話さない野生の鬼です。

GFハウス脱獄後に出くわした者のように、基本的には獣のような姿をしており大きさは様々。

四足歩行者が多く、仮面は付けていません。

知性鬼が形成している鬼社会には属していませんが、階級制度に当てはめると平民よりも下に位置する存在です。

気性は荒く言葉も通じませんが、身体能力や頭脳が知性鬼より格段に劣るため、冷静に対処すれば知性鬼ほど脅威ではありません

このように「知性鬼」と「野良鬼」に分かれている鬼の世界。

彼らの違いは進化の違い…つまり食べ物の違いです。

 

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【約束のネバーランド】鬼が人のような知能を得ることができたのは人を食べてきたから!?

知性鬼はまるで人間のような生活を営んでいると説明しましたが、その理由はもちろん人間を食べているからです。

多種の生物を食べ進化していく中で、やがて彼らはついに人間を食べました。

人間を食べたことによって人間に似た姿と高度な知脳を得、言葉や文化を獲得していったのです。

そして人間は彼らの最大の好物となり、鬼の殆どが高度な知性を持つ生物になっていきました。

これまでに得た遺伝子の身体能力に加え人間の知能を得ていったことで、彼らはみるみる人間を越える存在となったのです。

 

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【約束のネバーランド】鬼は人を食べないと知性を保つことができない!?

しかしその驚異的なスピードの進化には代償がありました。

食べ続けなければ形質を保っていられないのです。

それがまさに「形のない怪物」たるところ。

もちろん人間を食べなくとも生きてはいけますが、人間を食べなければ現在の姿形・知能が維持できなくなり、いずれは野良鬼のようになってしまいます。

それはつまり退化してしまうということ。

鬼たちは退化を恐れるがゆえに人間を欲しているのです。

一度知った人間の味を、知能を、形質を手放したくないから。

そのため鬼社会では農園による食用児養殖で人肉の供給が行われています。

そしてノーマンはその農園を潰し人間の供給を断つことで、鬼の退化・壊滅を目指していきます。

 

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【約束のネバーランド】かつて鬼と人は激しい戦争を繰り返していた!?

退化しないために人間を食べている鬼社会ですが、食用児しか存在していないため、人間は農園からしか得ることが出来ません。

現在は鬼と人間の世界が分かれているからです。

しかし実は1000年前までは鬼と人間は同じ世界で暮らしていました

そして鬼は人間を食べるため、人間は身を守るため、2種族間の激しい戦争が繰り広げられていたのです。

人間は国や民族を越え力を合わせて戦い、鬼たちが食べた以上の数の鬼を殺していたようですが、その分鬼たちも好きに人間を狩り食べていた自由な時代だったと言えます。

ただし鬼は人間の性質を得ながら驚異的な速度で進化していきますから、人間側はどんどん不利になっていったことでしょう。

 

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【約束のネバーランド】人間を養殖するというやり方を提示したおかげで戦争が終わりを迎える!?

命懸けの戦争の日々を終わらせたのがユリウス・ラートリー

ピーター・ラートリーや、W・ミネルヴァを名乗るジェイムス・ラートリーの祖先です。

彼は命がけの戦いの日々に疲弊する中でレウウィスの脅威に晒されたことにより、仲間を裏切って独断で鬼と和平協定を結んでしまったのです。

その和平協定の条件が、一部の人間を差し出すこと

誰かの犠牲を必要とするこの方法はユリウス自身も本意ではありませんでしたが、人類存続のため彼は当時の最高権力者イヴェルクとともに、鬼の頂点である『あの方』に鬼と人間の世界を分けてもらえるよう頼みに行ったのでした。

それにより2つの世界は分けられ、鬼の世界ではユリウスの仲間たちを種として人間の養殖が始まります。

戦争は終結しますが、しかしラートリーは“調停役”として一族ごとこの世界の渦に閉じ込められることとなり、鬼社会にはエマら食用児たちの残酷な運命と、農園支配による厳しい格差社会を生むことになってしまったのでした。

 

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【約束のネバーランド】知能が高い生物を食べれば食べるほど高度な知能を得ることができる!

鬼の社会に格差が生まれているのは、唯一人間を取り扱っている農園、ひいては貴族たちに生死・知能水準が握られ支配統制されているからです。

鬼は食べたものの形質を受け継ぎ進化する生物ですから、知能の高い生物を食べればその分高度な知能を得ることが出来ます

そのためGFハウスのような高級農園では知能を高めるテストで食用児の質が高められており、そこで育った食用児は高級品として王族や貴族などの金持ちが食べています。

対し平民には劣悪な環境で育てられている量産農園の食用児が出回っている上に、盗難や農園襲撃により十分に行き渡っておらず、下級鬼とのなると形状の維持もギリギリ。

そうして位の高い鬼たちは自分たちだけ良い肉=高知能の人間を食べ、高度な性質を維持しているのです。

特に『あの方』は1000年前の約束で出した条件により毎年一番良い肉を食べることになっているのですが、欲深い女王レグラヴァリマは天才と言われるノーマンを自ら食べようと画策していました。

GFハウスの子どもたち、特にフルスコアのエマ・レイ・ノーマンが「特上」として特別視されているのにはこのような背景があるわけです。

逆にエマたちが鬼のこのような事情を逆手にとり、「特上」という商品価値を利用し交渉・頭脳戦を繰り広げていく様が『約ネバ』の面白さのひとつとなっているのです。

 

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まとめ

鬼が人間のような社会を築いていたのは、人間を食べたことで人間の遺伝子を取り込み進化したからでした。

その形質を保つには人間を食べ続けなければならず、鬼たちは常に退化の不安を抱いています。

かつてユリウス・ラートリーが結んだ「約束」以来、鬼の世界には人間農園が造られ、命がけの狩りをせずとも人間が食べられるようになりましたが、農園による支配権を握った貴族たちが統制する格差社会にもなりました。

また、鬼の性質により高度な知能を食べるほど高度な存在に進化していくので、最上級農園GFハウスの「特上」は上級の鬼すら食べる機会のない特別な肉として扱われます。

そして、その鬼社会をぶっ壊すキーマンとなるのが、エマたちが出会ったムジカとソンジュです。

ムジカとソンジュは「私達は人間を食べない」と言っていましたが、彼らは人間を食べなくても退化しないのです。

その理由が放浪生活をしている理由であり、鬼社会を変える大きなポイントになりますので、鬼たちとその行く末を是非見届けてください!

 

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