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【終末のワルキューレ】激闘!佐々木小次郎VSポセイドン!!果たしてどちらが強いのか!?

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ラグナロクの第3回戦で、人類代表の佐々木小次郎と神代表のポセイドンが激突します

第3回戦は、小細工無しの力のぶつかり合いでとても迫力ある試合です。

死んでもより高みを目指し鍛錬を続けて全盛期を迎えた小次郎と、生まれ持って高い戦闘力と孤高の存在であるポセイドンの対比もしてみるととても興味深いです。

お互い高い実力を持った闘士達ですが、どちらが強いのか詳しく検証していきたいと思います。

 

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【終末のワルキューレ】ラグナロク第3回戦 佐々木小次郎VSポセイドン

ラグナロクの第1回戦と第2回戦は、人類代表の奮闘も虚しく、神代表が2勝していきます

戦乙女のブリュンヒルデは、第3戦は落とすことが出来ないと焦り始めます。

次の代表を選び悩むブリュンヒルデの持つ携帯端末に、悪い知らせがタイムリーに入ります。

それは、第3回戦の出場する神代表がポセイドンと知らされたからです。

ポセイドンの登場を知り、後がないと動揺するブリュンヒルデの前に初老の1人の男が現れます。

男は、自分が出ると宣言します。

ブリュンヒルデは、その男をよく見ると剣士である佐々木小次郎であることに気が付きます。

妹のゲルは、人類代表の出場者達は、最も若く一番力のある時期の姿で登場するのに、何故か老いた姿でやって来た小次郎を不思議に感じます。

ブリュンヒルデは、不注意から牛乳の入った瓶を落下させてしまいます。

すると、小次郎は、刀の鞘で瓶を救い、零れようとした牛乳の液体をその中に入れ何事も無かったかのように元の場所に置きます。

ブリュンヒルデは、小次郎の達人技を見て、強さを実感します。

小次郎は、今が自分の全盛期だと自信満々に告げます

ブリュンヒルデは、その言葉を聞き興奮し、第3回戦の勝利を導く者だと期待して認めます

こうして、第3回戦のラグナロクの戦いは、人類代表に佐々木小次郎が出場し、神代表のポセイドンと戦う事に決定します。

 

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【終末のワルキューレ】佐々木小次郎の強さとは?

佐々木小次郎の強さは、とにかくタフネスな所と、様々な相手と試合をして負けても、全くめげずにその相手を倒す為に時間を掛けても追及していくストイックさもあります

普通、負け続けて行くとメンタル的に凹んで何もしたくなる事があるかと思いますが、彼にはそれが全くないです。

どうやって行けば相手に勝てるのか、思考錯誤や、工夫と努力を積み重ねて、体と技を鍛え、動物達の良い動きを取り入れ、様々なものを貪欲に吸収していくポジティブさも見られます。

考え込まず、明るく突き進む前進する強さも見えます

そして、絶対に諦めない信念と覚悟があります

様々な要素が、小次郎の剣技と、千手無双等の能力を開花させていったのだと思います。

失敗の中から学び、やがて成功に結び付けていくために努力する史上最強の敗者の姿は、現代のビジネスマンにも通じるものがあります。

小次郎の身体的、人間的な強さは、とても美しく見えます。

 

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【終末のワルキューレ】ポセイドンの強さとは?

ポセイドンの強さは、とにかく一人でも問題なく、自分は強いという絶対的な自信だと思っています

自分の扱う神器であるトライデントから放つ、一撃が強力を秘めた破壊力を持つ技で全ての相手を倒せるという分析もしっかりできているから、傲慢で常に強気で行けるのではないかとも感じています

兄のアダマスが、ゼウスを倒し、天界の最高神になる為に、自分の側に付けと誘った時も、毅然と断った姿勢は、もう強い神だという雰囲気しか出ていないです。

神自身は、1人で仲間も要らないし、謀も不要と言い切る孤高の精神がカッコよく思えます。

その気持ちや強さがあるからこそ、神代表としてラグナロクに参加して戦えるのだと思います。

アダマスも瞬殺し、小次郎も傷つけて行く戦いぶりは、よりそれを見せつけてくれます。

でも、ポセイドン強いですが、どうしても小次郎の強さと比べてしまいます。

小次郎は、自分一人で剣術や勝利する為の術を考えては行きますが、自然の力や様々な剣士達との出会い等を通して、自分だけでなく周りの力で強くなって行きます。

自分に絶対的な強さを信じているポセイドンも素敵ですが、小次郎の人に感謝し、時間を掛けて強くなっていくのも強さの1つの在り方なんじゃないかと考えさせられます。

 

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【終末のワルキューレ】佐々木小次郎の過去とは?

人類代表の佐々木小次郎は、越前の国に生まれます。

やがて、富田勢源の剣術道場に通うようになり、日々、稽古をして行きます。

しかし、小次郎は、遅刻したり、試合をしても直ぐに降参したりと周りの者達から冷たい眼差しで見られて見下されてしまいます。

でも、小次郎は、1人で自分と対戦した相手にどのようにして勝てば良いのか常に試行錯誤を繰り返して行きます

自然の力や動物の動きも取り入れて、己を磨き、肉体を鍛え、技術を高めていくことに没頭して行きます。

とある日、師匠の富田勢源は、小次郎の自宅に行きます。

すると小次郎の鍛え上げて変化した肉体や動きを見て驚きます。

更に小次郎の自宅に無数の傷を発見します。

壁や柱に凄まじい斬撃の跡が見つかります。

それぞれの場所には、今まで小次郎が戦ってきた剣士達の名前が張られています。

そして、勢源の名前もあります。

勢源は、小次郎から相手に勝利して超えるのに数年かかったと聞き、自分をも上回った実力を持ったのだと実感します。

勢源は、小次郎の力を認めて、越前の国の朝倉家の剣術指南役に推挙すると宣言します

が、小次郎は、それを丁重に断ります

小次郎は、勢源に自分は越前を出て全国に居る様々な強い剣士と戦いたいと本音を明かします。

その後、小次郎は、国を出て剣士達と戦い、その度に敗北して行きます。

負けては、その剣士を倒し超えて行く為に、1人で追及して研究を重ねて行きます

その最中、巌流島で、当時最強であると称された剣豪・宮本武蔵と戦う事になります。

小次郎は、全力で挑み、燕返しで武蔵に傷を与えて行きますが、武蔵の鋭い斬撃を受け、死亡してしまいます

剣に生き、剣に死す満足いく人生を過ごした小次郎です。

 

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【終末のワルキューレ】ポセイドンの過去とは?

以前、天界で最高神として様々な活躍や功績が認められて、ラグナロクの第2回戦に出場したゼウスが最高神として選ばれることが決定されます。

しかし、その決定に不服を持つ者が突如現れます。

それは、ゼウスやポセイドンの兄であるアダマスです。

アダマスは、弟のゼウスが自分を差し置いて、高い地位に上がることに嫉妬と怒りを覚えて、天界を乱し、自分が頂点に立つ為に謀反を企てます。

かつて戦いに敗れて幽閉されていた巨人族を解放し、天界で最悪の存在と呼ばれる怪物デュポンも従えて、更に、ゼウス側に居るオリュンポス側の神の一部も味方にして総攻撃を準備します。

アダマスは、その際に、弟のポセイドンを自分の所に呼びます。

アダマスは、ポセイドンに自分の味方について、一緒にゼウスを倒す様に命令します。

ポセイドンは、アダマスの話を断ります。

逆にアダマスに対し、神は、崇高な存在で、友や仲間は不要であり、今回の計画は無駄だと言いその場を立ち去ろうとします。

するとアダマスは、ポセイドンに対し怒りを爆発させます。

ポセイドンが自分と視線を合わせなかった事と、あまりの態度に我慢できずに戦いを仕掛けます。

ポセイドンは、襲い掛かるアダマスに対し、神器トライデントで一突きします。

アダマスの肉体は、トライデントに貫かれて壁まで吹き飛ばされて死亡します

ポセイドンは、その様子を柱の陰から見ていた、アダマス側に寝返ったオリュンポス神の1人であるヘルメスに言います。

アダマスという名の神は、元々存在していなかったので抹消しろと言い静かに去って行きます。

ヘルメスは、ポセイドンの強さと冷徹さに恐怖し、それに従います。

こうして、アダマスの存在は、ヘルメスの工作により、完全に消え去られてしまいます

ポセイドンの傲慢な態度と、神にはそれなりの実力があり、群れる事は、相応しくないと言い切る自信と、自分にとって不要で不快なものは容赦なく力で始末する残忍さをこの件で見せてくれます

この様にポセイドンを最恐神と呼ばせる過去があります。

 

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【終末のワルキューレ】佐々木小次郎の神器再錬とは?

佐々木小次郎は、フリストが神器錬成した備前長光でポセイドンと戦います

しかし、ポセイドンの攻撃に追い詰められ、遂にトライデントからの強烈な一撃を受けて備前長光が真っ二つに折れてしまいます。

小次郎は、ポセイドンの強さを目の当たりにして戦いを止め降参を考えます。

でも、今まで戦ってきた剣士達の声援と、ずっと負け続けてきたが今回は勝利したいという気持ちが小次郎の中に沸き上がり、再びポセイドンに挑むことを決意します。

小次郎は、折れた備前長光を両手に持ちます。

そして、神器再錬を試みます。

すると、小次郎の両手が光り輝きます。

戦乙女のフリストには、2つの意味と力を持っています。

それは、震える者と轟かす者です。

震える者の状態のフリストは、大人しくて穏やかな性格です。

でも、轟かす者のフリストになった時は、言葉も悪くなり攻撃的なとても荒々しい好戦的な戦乙女に変貌します。

二重人格のフリストのこの2面性が、佐々木小次郎を再び闘いに戻します。

神器錬成で、フリストの震える者と轟かす者の2つの力を入れた二本の刀の神器を作成します

佐々木小次郎は、岩流から二天岩流として、ポセイドン相手に今度は、二刀流で勝利を目指して挑戦するのです。

この神器再錬が、小次郎の力となり、勝利する鍵となります

 

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【終末のワルキューレ】佐々木小次郎の奥義とは?

人類代表の佐々木小次郎は、剣術・岩流の剣技の使い手です。

彼が戦乙女のフリストが神器錬成した備前長光から放つ必殺技には、燕返しがあります。

ポセイドンとの戦いの中で、攻撃を回避し、秘奥義の虎切も見せます。

しかし、ポセイドンには通用せずに、逆にトライデントで叩き折られてしまいます。

でも、小次郎は、勝負を諦めずにフリストを神器再錬成させて、二刀を作り上げ二天岩流として再度、勝利の為に挑戦します。

二刀流を自在に操り、様々な剣士達と戦い身に付けた、技や動き等を巧みに使い、千手無双を進化させた萬手無双を使い、攻撃を読みポセイドンに接近します。

近距離から、鋭く最速の二振りの斬撃を披露します

それが、二天岩流奥義である、双燕斬虎万刃繚乱を全力全開でポセイドンに与えて行きます

剣術と強さを追求した、集大成の小次郎の奥義は、鳥肌が立つ程かっこよくて痺れます。

その迫力と奥義の威力は、味わってじっくり作品を見て行けば実感できます。

 

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【終末のワルキューレ】ポセイドンの奥義とは?

ポセイドンは、純粋に力のみで相手である佐々木小次郎に対処していきます。

作品の中では、怒れる波濤や荒海に降る神雷等の強力な必殺技を小次郎に見せていますが、その中で、ポセイドンの奥義は何だと言われれば、やはり、四十日四十夜の大洪水だと言いたいです

四十日四十夜の大洪水は、小次郎に対して、全方向から超高速の素早い鋭すぎる突きの嵐を与える大技です。

あまりの速さに残像が生まれて、ドーム状の形となり何かが覆っている様に観客達から見えます。

小次郎は、その奥義を受けたり、回避したりして耐えて行きます。

ポセイドンの奥義も、迫力があり過ぎて見ていると息が止まりそうになってきます。

ポセイドンは、これ以上の技は披露はしていないです。

ただ、佐々木小次郎を最初からしっかり見て、実力ある者だと判断できていれば、戦術等を変え、より強力な奥義を見せたかもしれないです。

あったかもしれないと考えると見たい気がします。

その詳細はどうだったのかは不明ですが、いずれにせよ、突きに特化した技は、小次郎を苦しめて行きます。

四十日四十夜の大洪水を上回る奥義が存在しているのであれば、小次郎の勝機は無かったのかもしれないです。

 

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【終末のワルキューレ】佐々木小次郎VSポセイドンの勝者は?

ラグナロクの第3回戦が始まります。

人類代表の佐々木小次郎は、長年の修業で身に付けた千手無双の能力で、神代表のポセイドンの攻撃を仕掛けようとします。

が、十数回自分がどんな攻撃を放っても殺される光景しか浮かばずに小次郎は、胡坐を掻いて座り悩みます。

やがて、小次郎は、覚悟を決めてフリストの神器錬成した備前長光を構えて攻撃を仕掛けます。

備前長光を大振りし、ポセイドンの神器トライデントが襲い掛かる所までギリギリに引き付けて、刃を返し、必殺の燕返しでポセイドンの髪を斬り裂き、自分を見ることに成功させます。

ポセイドンは、本気を出し始めてトライデントから繰り出される必殺技で、小次郎に少しずつダメージを与えて追い詰めて行きます。

そして、ポセイドンの一撃が小次郎の備前長光に直撃します。

その瞬間、備前長光は音を立てて真っ二つに折れてしまいます

小次郎は、降参しようと考えますが、闘技場に居る今まで戦ってきた剣士達の声援や、勝利に渇望してきたがずっと負け続けてきた思いや状況を卒業し、勝ちに行きたいという気持ちが湧き上がります。

小次郎は、備前長光を二つに持ち、フリストを神器再錬させて二本の刀の神器を作成します

そして、今度は、二天岩流としてポセイドンに再び挑戦を開始します。

小次郎は、今まで出会った剣士達の動きや技等を最大限に活かして、ポセイドンに攻撃と防御を繰り返して行きます。

死闘の最中、小次郎は、ポセイドンに戦う都度超えられそうになりながらも、諦めずに喰らい付いて行きます。

すると、小次郎の千手無双の能力が進化し、萬手無双になります

萬手無双の力で、空気の流れや地面の動き、ポセイドンの神の攻撃の一手まで読んで行けるようになります。

そして、小次郎は、今まで近づけなかったポセイドンの間合いに入ることに成功します。

小次郎は、今まで出会ってきて、鍛えて成長をさせてくれた全ての人間と森羅万象に感謝し、二天岩流奥義・双燕斬虎万刃繚乱を発動します

小次郎は、ポセイドンの腕を切断します。

ポセイドンは、トライデントを掴みなおし突きを放ちますが、再度斬撃を放ち、もう片方の腕も吹き飛ばします。

それでも、ポセイドンは、トライデントを口で噛み、小次郎を指し殺そうとします。

小次郎の二刀の最速の斬撃が、ポセイドンの身体を斬り裂きます。

ポセイドンは、小次郎に対し何かを言い残そうとしますが、堪え、最後まで高圧的な態度を見せて地に倒れ消滅します

闘技場から大歓声が沸き起こります。

小次郎は、それを見てたまに勝つのも良い事だと言い笑顔を見せます。

ラグナロク第3回戦は、人類代表である佐々木小次郎の勝利で終わります

そして、人類代表にとって念願の初の1勝を挙げます

それは、神側にとってあり得ない衝撃的な結果となり、神々の考えを改めさせる一石を投じる事となったのです。

 

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まとめ

本当にラグナロクの第3回戦は、熱い試合です。

佐々木小次郎もポセイドンも強いキャラクターです。

ポセイドンは、シンプルな攻撃ですが、一撃が破壊力があり重く、簡単に小次郎を傷付けて行きます。

必殺技も強力すぎて、小次郎を何度も危機に陥れて行きます。

四十日四十夜の大洪水は、凄まじすぎてこれヤバいと何度も感じます。

ポセイドンは、孤高で絶対的な自信と強さは確かにあります。

しかし、誰とも交流しようとはせずに群れないプライドの高い性格が勝敗を分けたと思います。

佐々木小次郎は、ずっと敗北を歩み続けた人生です。

でも、決して腐らず、常に前を向き、どうやって勝利すればよいのか1人で模索して行きます。

時間を掛けても、長い時を追求し続けて行く心の強さがあります。

今まで出会った剣士達と自然や動物の力に感謝していき、1人ではなく全ての力を利用して戦った事が小次郎に奇跡を与えます。

身体的にも技も自分を上回るポセイドンに対し、全盛期ではあるが老体の佐々木小次郎が勝利できたのは、素直さや幾度も諦めなかった信念や執念がポセイドンを凌駕したからだと思います

佐々木小次郎が強かったと軍配を上げたいです。

小次郎とポセイドンの強さは、是非とも第3回戦の戦いをしっかり見て理解して欲しいです。

終末のワルキューレの作品の中で、最も重要で転換点だと思います。

 

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