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【終末のワルキューレ】呂布VSトールついに決着!呂布の最後とは!?

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終末のワルキューレでは、ラグナロクという名の戦いの勝敗が人類の生存と滅亡を決めます。

圧倒的な力を持つ神代表と人類代表との壮絶な死闘が繰り広げられます。

その中で、第1回戦に出場した、人類代表の呂布奉先と神代表のトールとの戦いとその結末をこれから紹介していきます。

最強同志の手に汗握るバトルは、迫力があります。

 

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【終末のワルキューレ】ラグナロク第1回戦 呂布VSトール

人類の存続を掛けて、神と人類代表から13名を出して争うラグナロクの戦いが始まります。

第1回戦は、人類代表に中華大陸で大暴れした最強の武将、呂布奉先が出場します。

対する神代表は、北欧の最強神と呼ばれた雷神トールが現れます。

2人は、登場し互いを見て静かに戦いの幕が開きます。

最初から全力で戦う呂布奉先とトールは、刃を交えてお互いの強さを確認し合い歓喜します

戦いは、次第に白熱して行き、闘技場は興奮の渦に包まれます。

トールは、愛用する神器ミョルニルの覚醒を試みます

呂布は、強敵と出会った時に生み出した必殺技をトールにぶつけて行きます

 

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【終末のワルキューレ】呂布の神器錬成とは?

人類代表である呂布奉先は、戦いの際に愛用した方天戟を武器にトールに戦いを挑みます。

戦乙女の四女であるランドグリーズが神器錬成した方天戟を神器化して戦います

ランドグリーズの名は、盾を壊す者の名が秘められています。

実際、神代表のトールとの戦いで、トールが装着していた鉄の手袋であるヤールングレイプルを砕く力を見せてくれます。

何故、神器錬成して戦う必要があるかという理由は、神代表が扱う武器が神器と呼ばれ強度も高くとても強い物です。

人間が作った武器で攻撃や防御し防いだとしても、あっという間に破壊されて使えなくなります。

神が使う神器は、攻撃力や破壊力も凄まじい威力を秘めています。

ラグナロクの提案者である戦乙女のブリュンヒルデは、人類代表が神代表と互角以上の戦いが出来るようにとある方法を考えます。

それは、とある人物から教わった秘術である神器錬成を使用し戦う事です。

しかし、人類代表が神器を使用するには、北欧の半神である戦乙女を神器に変化させなければならない条件が必要です。

元々、ブリュンヒルデ達戦乙女達は、天界の危機が近づいた時に、地上の優秀で強い人類を神の兵として候補者を選び、天界に連れて行く魂の運び手の存在です。

戦乙女は、ブリュンヒルデを含めて13人の姉妹が居ます。

ブリュンヒルデは、神代表と戦う最強の人類代表と心通わせ、自らの肉体をその者達に適した神器に変化させる能力を使い共に戦うしか神に対抗できる手段がそれしかないと理解します。

簡単に壊れない神器を用いての戦いは、人類代表が神代表の攻撃を受けて防御し、耐えながらも各々の能力と必殺技を最大の力で発動することができます

ただし、神器錬成にはデメリットがあります。

それは、人類代表を運命を共にする一蓮托生の関係になってしまいます

神代表に立ち向かう強大な力を手に入れられる代わりに、戦士がダメージを受けて死んでしまうと戦乙女も同時に消滅し、再び再生ができないという代償があります。

呂布は、それを承知して方天戟でトールに全力で戦いを挑むのです。

 

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【終末のワルキューレ】呂布の能力・技とは?

人類代表の呂布奉先の能力は、この終末のワルキューレ内では、特に明かされていないです。

ただ、強いて言えば、体の丈夫さと力の強さだと感じています。

ランドグリーズが神器錬成した方天戟を自分で上手く操り戦えると言う事は、強き身体能力や攻撃にも耐えられる強靭な肉体があってこそできるのでそれが彼の能力だと推測します。

トールのミョルニルの攻撃を受けたり、回避したりしている光景もあるのでそう信じたいです。

呂布の技には、長い年月を得て磨き上げた究極の必殺技である天喰があります

天喰の詳しい紹介は後程述べたいと思います。

 

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【終末のワルキューレ】呂布の過去とは?

終末のワルキューレの作品内では、簡単に書かれていますが幼少の頃からとても強く、刃物で狼を倒したり、熊を素手で倒すという事を平気で成し遂げています。

とにかく、自分が中華大陸で最強の存在になりたいと決意して彷徨い、やがて成長して戦乱の中国内で戦いに参加して行き頭角を現して行きます。

その強さは、一気に中華全土に轟いて、陳宮公台等の配下を得て天下の統一を目指して行きます。

しかし、あまりの横暴や身勝手さで、諸国の武将達から危険な存在と認識されます。

やがて曹操と戦い敗北し、処刑されます

でも、それは史実で実際は違います

作中では、呂布は、常に強者達との戦いを望み、ユーラシア大陸まで駆け巡り立ち塞がる者達を打ち取ってきましたが、天下で遂に自分が最強になってしまい、敵が居なくなってしまった事を嘆きます。

呂布は、平和になることがあまりにも退屈になり絶望的な気持ちになってしまいます。

呂布は、自分の人生に生きがいも無くし、曹操にわざと破れて裁判で判決を受け入れて処刑されます

そして、死んでから呂布に、再びラグナロクで神と戦うというチャンスに巡り合います。

今まで出会った事のない自分よりも格上の最強の者達と戦う事になります。

飛将伝では、第6巻の予告で呂布の子供時代の事が詳しく掲載されると宣伝されています

子供時代の呂布の武勇伝に興味のある方は、そちらも発売されて見て行けばより呂布奉先の魅力がわかると思います。

 

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【終末のワルキューレ】呂布の強さとは?

三国志等の物語に紹介されるのは、勇猛で強く、様々な武術や武芸に優れていたと伝えられています

終末のワルキューレのスピンオフ作品で、呂布奉先を主人公にした物語、呂布奉先飛将伝なるものがあります。

現在、5巻まで発売されていますが、方天戟を振るい敵将達を容赦なく倒したり、策略で武器等を奪われても素手で戦い董卓とその配下達を倒してしまう力があります

戦いで相手に武器等で傷つけられ、血を流しても平然としていて、帰って笑い戦いを楽しむ豪胆さをもっています。

また、中華大陸を共に駆け抜けた愛馬である赤兎馬と走る競争をしたり、赤兎馬を奪おうとした者達を叩き殺し、傷ついた赤兎馬を担いで長い距離を帰るといった、常人ではない体の膂力も備えています。

終末のワルキューレでは、神代表のトールが強い相手だと肌で感じて全力で戦います。

トールのミョルニルを神器錬成した方天戟で受け止めたり、隙を付いてトールの身体を斬り裂いたりします。

トールがミョルニルを壊さない様に制御する鉄の手袋であるヤーレングレイプルもランドグリーズの神器錬成があったとはいえ、破壊してしまう威力を秘めています

消して弱気にならない強い心も持っていて、全く怯まずに戦いを楽しむ呂布の強さは、相当な覚悟と信念を持っています。

 

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【終末のワルキューレ】呂布と赤兎の関係性とは?

呂布奉先飛将伝では、呂布と赤兎馬の出会いが描かれています。

中国の三大至宝と言われた赤兎馬は、暴れ馬で気に入らない者は蹴り飛ばして何日とも受け入れず日々を過ごしています

都では、乗りこなせた者が赤兎馬を自由に出来るとお触書が出ます。

何人もの者達が赤兎馬に乗る様に挑戦しますが、全員失敗してしまいます。

そんなある日、赤兎馬の前に呂布が突然現れます。

そして、呂布は、赤兎馬にどちらが速いか走って競走すると言葉のわからない赤兎馬に言います。

赤兎馬も人の言葉はわかりませんでしたが、呂布の只ならぬ雰囲気と強さを理解して競争を始めます。

互いに全力で走り、どちらも譲らずに走り続けます。

すると、以前赤兎馬に乗ろうと失敗し、蹴り飛ばされて顔が酷くなって傷付いた者が人を雇い、赤兎馬を弓矢で射抜きます。

するとそこに呂布が現れ、赤兎馬を助けます

そして、動けなくなった赤兎馬を担ぎ帰ります。

赤兎馬は、呂布の強さと優しさと熱き思いを馬ながら理解し、そこから呂布と共に行動し、中華大陸を駆け抜けます

友情と深い絆が生まれます。

ラグナロクの第1回戦でトールの攻撃で動けなくなった呂布の前に現れます。

そして、呂布を乗せて最後の特攻をします。

信頼関係が無ければ出来ないことを、不器用な呂布と赤兎馬は戦いを通して築き上げて行きます

呂布と赤兎馬の熱き姿に注目してもらいたいです。

 

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【終末のワルキューレ】呂布の最後の一撃「天喰」とは?

作品内で、トールに最後の勝負を挑む際に、呂布奉先が放った究極で最強の必殺技があります。

それが、天喰です。

呂布が編み出したこの天喰は、中華全土で最強を悟った呂布が、いつの日か強い相手と出会い戦いたいと懇願し強さを求め続けて完成させます。

戦乙女ランドグリーズが神器錬成した方天戟をギリギリまで強き握力で掴み、全身の力を利用しておもいっきり振りかぶり相手に全身全霊でありったけの力で振り下ろす呂布奉先最大の決め技です。

呂布は、この技を完成させるのに気が遠くなる程の戟を準備し、空に向かってどんな日でも振り続けて行きます。

戟は、呂布の力に耐えられずどんどん壊れて行きます。

年月が過ぎて行きある日、呂布軍の軍師である陳宮公台は呂布の訓練の様子を見に行きます。

すると、空に浮かぶ雲に向かって呂布は戟を振ります。

すると空の雲は、二つに割れて遂に完成します

呂布は、この天を斬り裂く凄まじい威力を見せたこの技を天喰と名付けます。

ランドグリーズが神器錬成し壊れない強度を持った愛用の方天戟と呂布の力が融合した技は、鋭く破壊力ある一撃必殺の技だと思います。

 

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【終末のワルキューレ】呂布が最後に感じだものとは?

人類代表の呂布奉先は、トールの一撃で体に大きなダメージを負います。

赤兎馬に乗り特攻した際に、呂布はある想いを抱きます。

呂布は、生前、自分よりも強い相手と出会う事は全くなかったが、このラグナロクの戦いにおいて自分より強い相手と出会うことが出来たことに喜びを感じます

そして、自分自身の持つ全身全霊を込めた全ての力をトールに出し切れたことに満足します

呂布は、笑いながらトールに赤兎馬と共に向かって行きます。

呂布のこの時の笑顔が、子供の時の様な純粋さと最強を求めて行く事の過程を楽しむ面白さを曝け出していたと思います。

負けた事よりも嬉しさの方がきっと勝っていたはずです。

 

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【終末のワルキューレ】呂布VSトールの勝者は?

ラグナロクの第1回戦は、呂布奉先とトールの激しい戦いが繰り広げられます。

呂布は、神器錬成した方天戟を使い、トールに傷を与えて、ヤールングレイプルを破壊します。

トールは、自分と互角に戦える呂布の実力を認めて喜びます。

そして、ミョルニルを覚醒させて覚醒雷槌を呂布にぶつけて行きます。

呂布は、それを回避したり、受け止めて防御します。

しかし、トールの強烈な一撃で呂布の肉体は限界を迎えて両脚が破壊されてしまいます

動けなくなった呂布の前に、かつて戦場を駆け抜けた相棒・赤兎馬がやってきます。

呂布は、赤兎馬に乗りトールに最後の勝負に挑みます。

呂布は、今まで自分がより強き者と出会った時に放つ為の最大最強の必殺技・天喰を出します

トールも今まで以上の力を込めた覚醒雷槌の一撃を振ります。

呂布とトールのお互いの強さを認め、そして全力を出し尽くした一撃がぶつかります。

その威力に呂布は、力負けをしてしまいます。

神器の方天戟は、折れて壊れ、自分の両腕も破壊され攻撃できなくなってしまいます。

呂布は、反撃も出来なくなりましたが、赤兎馬に乗り全速力で特攻して行きます。

呂布は、遂に自分よりも強い相手と出会うことが出来て、更に自分の全ての力を出せて戦えたことに大きな満足をし、笑って喜びながらトールに向かって行きます

トールは、静かにミョルニルを大きく振ります。

トールのミョルニルは、呂布の頭部を吹き飛ばします。

ラグナロクの第1回戦は、神代表のトールの勝利で幕を下ろします

トールは、呂布に勝利をしましたが、戦う相手を失い少し悲しそうな表情をして呂布の死体の方を見続けて行きます。

トールの勝利と、神側の初の1勝という結果です。

呂布が勝利を掴めずに無念です。

 

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まとめ

呂布とトールの戦いは、とても熱いです。

お互い強き力を持ち、それを振るえずに自分と互角、それ以上の者と出会えずにいた中で、ラグナロクの戦いで遂に出会います。

最初から、全力でガチにぶつかり合っていく姿が激しくてかっこいいです。

神器錬成した方天戟で、無敵と思われたトールに攻撃し傷付けていき戦う呂布が最高です。

トールも全力を出せる相手と出会った事に喜びを感じ、ミョルニルを覚醒させた強烈な容赦ない一撃を出して行きます。

小細工なしの力と力の真っ向勝負に興奮が止まらなかったです。

呂布の必殺技である天喰と、トールの最大級の力を込めた覚醒雷槌のぶつかり合いは、見ていて鳥肌が立ち思わず体が固まってしまいます。

呂布は、力負けし反撃できなくなりますが、赤兎馬に乗って特攻するシーンは潔さを感じます。

強き相手と全力で戦えたことに満足し笑う姿が印象的です。

トールの一撃で決着が付きます。

勝利したのに表情の暗いトールに哀愁が漂いすぎです。

ラグナロクの初戦である呂布とトールの戦いは、本当に名勝負です。

必ず見て欲しい対戦カードです。

戦う光景も良いですが、その最中で理解と絆を示し、戦いと技でコミュニケーションを計って行く呂布とトールにも注目すればより楽しめると思います。

 

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